オーディオブックで。上橋さんの作品はいつもものすごく没入してしまうので読み終わったときのロス感が半端ない。紙の本も絶対買う。ナウシカ（アニメじゃなくて紙の原作の方）っぽいなとも感じました。生きとし生けるものを愛する、人と違う能力を持った少女が大きな覇権争いの中で、生命というものを人々ともに再認識するおおきな物語･･･。 政治、戦争、国家、宗教、環境･･･今まさにトレンドになっているこうした課題についてどう考えるか･･･大きな示唆を与える作品だと思いました。

オーディオブックで。「三体」の前日譚とのことだが、それほど強いつながりがあるわけではなく独立した物語として楽しめました。「三体」と同様に直接的に描かれているわけではないが愛というものがテーマの根底にあるように思えました。数世紀をまたぐ愛であったり、次元を超える愛であったり…。それにしても素晴らしい想像力の飛翔。そして量子論は難しい…。頭が固くなった文系のおっさんでも理解できるような入門書はないものか…。

オーディオブックで。上橋さんの作品はいつもものすごく没入してしまうので読み終わったときのロス感が半端ない。紙の本も絶対買う。ナウシカ（アニメじゃなくて紙の原作の方）っぽいなとも感じました。生きとし生けるものを愛する、人と違う能力を持った少女が大きな覇権争いの中で、生命というものを人々ともに再認識するおおきな物語･･･。 政治、戦争、国家、宗教、環境･･･今まさにトレンドになっているこうした課題についてどう考えるか･･･大きな示唆を与える作品だと思いました。

オーディオブックで。怒涛の勢いで読了(聴了？)。ガツガツ下巻に進むっ！早く続きが知りたいっ！感想は全部読んだあとっ！

考古学も学んでないしダイビングのライセンスも持ってないけど、僕もなぜか昔から水中考古学という分野には関心があり、たまにテレビでそういった番組があるとよく観ていました。その僕の「なんか面白そう！」っていうのと同じ気持ちで、その道のプロになっていったんだな…ということがよく伝わりました。同業者をもっと増やしたいというアピールがこの学問への愛の強さを語っています。これからも世界中で活躍して、こうした本をたくさん書いて欲しいと思います。

オーディオブックで。いっそ小説に専念して…というコメントもありましたが、そのくらい面白かった。二物を与えられてます。なんかうまく言語化できませんが、氏の描く作品がそのまま活字になったような濃密で赤裸々な感じ。