宮島未奈様へ一言。「続編にこれほど裏切られなかった書籍は例を見ません。今しがた、心躍らせながら読了に至りました。成瀬の意外性をどこから生み出しているのですか？生きるヒントにもしたいので是非インタビューにお答え下さい。」

ポジティブシンキング(^^)だよなぁ。それが結構難しいから悩んでるんだよ！

幼児期にどう接すると良いか‥。通低音的土台を築いているように、どっしりと構えたアプローチに賛成だった。とは言え、子育て真っ最中に読んでもピンと来なかったろうな。この世はままならぬ‥。

IPS細胞研究者の山中さんとの共著でこの方を知った。専門は小児科。研究の幅は広い。発達心理学に触れながら展開するスタイルは書籍の興味が増す。脳科学の後押しがあると親にとっては安心材料にもなる。

はじめに、「水鈴社」という聞き慣れない出版社に目が止まった。調べて見ると文藝春秋出の方が代表らしい。きっと厳選出版しているのだろう。この書籍もそれに値する愉しいエンターテイメントだったから。

「英語ができるようになりたいと言うなら、どんなレベルを目指しているのかを先ず明確に持って欲しい。5歳児程度なのか、レポートがきちんと書けるレベルなのか。それによってアプローチはかなり異なる。」厳しい⁈ことを提示され、それでも踏ん張って読んだ。途中途中に著者からの優しいフォロー(読者は5歳児レベルを目指し努力してる)もあり、勉強継続のモチベーションも保てた。

この作家は初めての方だった。ポップな表紙だが内容は結構エグい。弱いと思われた方がお得？かもしれないが、個人的にはそんな計算で弱くはなれないから、相変わらず憎まれ役だ。

宮島未奈様へ一言。「続編にこれほど裏切られなかった書籍は例を見ません。今しがた、心躍らせながら読了に至りました。成瀬の意外性をどこから生み出しているのですか？生きるヒントにもしたいので是非インタビューにお答え下さい。」

満足できるこの大人のファンタジー。1本芯になるストーリーがあるから、ストレスなく無駄なく集中して楽しめた。多崎さんは初めての作家。本屋大賞ノミネートを祝しての読書は💮

ジェンダー関連書籍の横綱。有名な東大入学式祝辞の上野さん。書いてあることに何度頷き、何度怒り爆発し、何度ため息をついたことか‥。欧米と同じ歩調は期待しないが、せめて先進国であるなら意地でもついていって欲しかった。「先進国」というのが“まやかし”なんだろう。

えっ？？？1巻を読んだ時の記憶が蘇らない。っていうか、もっと盛り上がって「続く〜」になったんちゃうんかい？もう一度読み直す気は起こらないほどに撃沈。ストーリーが入って来ない、脳内に‥（ ; ; ）

ジェンダー絡み書籍2冊目。とは言ってもメインは刑事物だった。ナイスバディものでもあった。散りばめられた釣り糸や餌は見事に回収され収束していった。無意識下に有る「言葉」のもつ歪んだ力。大いに賛成だ。

ジェンダー関連の書籍が手元に3冊。ちょっとしたブーム？1冊目が何とも愉快な題名のこの書籍。全世界で発行部数600万部超え。化学とジェンダーがどう絡むのか半信半疑で読み始めたが、これはこれは面白い。「まぁ、読んでみなはれ」