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2024年3月の読書メーターまとめ

シュラフ
読んだ本
1
読んだページ
173ページ
感想・レビュー
1
ナイス
31ナイス

2024年3月に読んだ本
1

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

シュラフ
「ここ数十年の日本の安定した社会のなかでは、ある程度「何も考えなくても」生きていけた。しかし状況は変わりつつあり、今後ますます自力で考えて瞬時に行動できる瞬発力がなければ、現実に対応していくことが難しくなっていくでしょう。」社会というものが安定していくと、なにも考えずに日々安穏とした生活に慣れてしまい物事を考えるのが面倒くさくなってくる。まさしく今日の日本社会のことであろう。失敗を恐れずに、とにかく知的バーバーリアンとして、直感力を武器として遮二無二に前にすすんでいこうと思える元気をいただける一冊である。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
1

シュラフ
「ここ数十年の日本の安定した社会のなかでは、ある程度「何も考えなくても」生きていけた。しかし状況は変わりつつあり、今後ますます自力で考えて瞬時に行動できる瞬発力がなければ、現実に対応していくことが難しくなっていくでしょう。」社会というものが安定していくと、なにも考えずに日々安穏とした生活に慣れてしまい物事を考えるのが面倒くさくなってくる。まさしく今日の日本社会のことであろう。失敗を恐れずに、とにかく知的バーバーリアンとして、直感力を武器として遮二無二に前にすすんでいこうと思える元気をいただける一冊である。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/12/22(4146日経過)
記録初日
2012/03/23(4420日経過)
読んだ本
2179冊(1日平均0.49冊)
読んだページ
694276ページ(1日平均157ページ)
感想・レビュー
2178件(投稿率100.0%)
本棚
14棚
性別
年齢
58歳
血液型
AB型
職業
役員・管理職
現住所
東京都
自己紹介


いつの間にやら、もう52歳。
あと何冊の本を読めるのだろうか。
そろそろ以前に読んだ本の中から 座右の書 を選び、血肉となるまで繰り返し読んでみよう。

1.読書の技法(佐藤優)
2.吉村昭が伝えたかったこと(文藝春秋編)
3.徒然草(吉田兼好)
4.風姿花伝(世阿弥)
5.日本永代蔵(井原西鶴)
6.学問のすすめ(福沢諭吉)
7.武士道(新渡戸稲造)
8.代表的日本人(内村鑑三)
9.共産党宣言(マルクス エンゲルス)
10.株式会社という病(平川克美)
11.ローマ人の物語(塩野七生)
<小説>
1.新平家物語(吉川英司)
2.赤ひげ診療譚(山本周五郎)
3.白鯨(メルヴィル)

平成30年1月21日

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人間の本質を知りたければ、芥川龍之介とドフトエフスキーを読め。そして人間としての生き方を知るために、トルストイを読むべきである。

観念論的な至高の美と狂気の世界を知りたければ、ゲーテを読め。そして現実社会には美と醜と窮屈さがあることを知るために、シェイクスピアと夏目漱石を読むべきである。

一流の仕事人になる方法を知りたければ、世阿弥の『風姿花伝』を読め。そして男の生きざまを知るために、山本周五郎と吉川英司を読むべきである。

日本人の物語を知りたければ、司馬遼太郎を読め。そして歴史には物語としての嘘があることを知るために、井沢元彦を読むべきである。

政治と経済という世の中の仕組みを知りたければ、塩野七生とマルクスを読め。そして我々の人生や社会には不条理があるということを知るために、吉村昭を読むべきである。

これが今の私の結論である。

平成29年2月5日

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