「ロシアを捨てたロシア人たち」(NHK BS): 【多くのロシア人が戦争を支持していないと信じています 彼らが戦争に抗議すれば ロシア政府は無視できないはずです この侵攻はすべてのロシア人に責任があり その共犯者に私はなりたくない】(イリーナ・クリニナ)/ 「男性1万人当たりの地域別戦死者数」: トゥバ共和国:48.6人/ ブリヤート共和国:36.7人/ ネネツ自治管区:30.0人/ アルタイ共和国:26.5人/ ザバイカル地方:26.2人/ サンクトペテルブルク市:2.5人/ モスクワ市:1人/
(BBCロシア語版2023年11月24日より)/ つまり、プーチンの「特別軍事作戦」は、ウクライナへの侵略戦争であると同時に、ロシア国内の少数民族に対する民族浄化作戦なのではないだろうか?
【クリミアはソビエト時代に正式な形でウクライナの領土になりました 国際法を尊重しない国なんて 二度と戻りたくなかった そんな国に未来はないし 支持する国民にも未来はありません】(オレクサンドラ・クサンダギーナ) https://www.nhk.jp/p/bssp/ts/6NMMPMNK5K/episode/te/VRWV7RQ7QL/
(17)「雑感」: 【最近、新劇について考えていることは、なんとかして型の発見と創造を組織的に追求しないと、孤立した現状からの恢復はむずかしいのではないかということだ。ぼくは個性よりも型を重視しなければならぬと思う。個性を無視するのではなく、型に従属させるべきだと思うのだ。型は民族や時代のリアリティである。】/ 『ジル・ドゥルーズの「アベセデール」』の中で、 ドゥルーズは、映画を観るとき「待ち伏せ」をしていると言っていたが、安部公房の作品を読むときの僕も、たぶんそれと同じような心持ちだと思う。
⑨→ その人物像は、想像力の延長であり、つまりは自分の分身にすぎないのだ。」(「都市を盗る⑤」)】 そう考えてくると、この文章も、読書についての話のような気がしてくるのである。/ 本誌を読んで興味を持った作品: ◯映画『箱男』(石井岳龍監督) ◯石ノ森章太郎「人魚伝」(『石ノ森章太郎萬画大全集 霧の彼方より』 ◯安部公房初の本格的写真集(刊行予定) ◯『安部公房ー消しゴムで書く(仮)(7月刊行予定)/
⑩ 特集のページ数は56ページ。 いずれにしても、安部公房ファンならいろいろと示唆や啓示が得られるのではないか?公房ファン必携アイテム。 では、「怠けものたちは雀狂をめざす」ということで。
#名刺代わりの小説10選
◯ジェイムズ・ジョイス「ユリシーズ」/
◯ガルシア・マルケス「百年の孤独」/
◯安部公房「砂の女」/
◯石牟礼道子「苦海浄土」/
◯ロマン・ガリ「夜明けの約束」/
◯マルセル・プルースト「失われた時を求めて」/
◯フランツ・カフカ「城」/
◯ヴァージニア・ウルフ「ダロウェイ夫人」/
◯ウンベルト・エーコ「薔薇の名前」/
◯イヴォ・アンドリッチ「ドリナの橋」/
#短編を10作品選んで史上最高の短編集を作れ
◯ジェイムズ・ジョイス「写し」
◯島崎藤村「ある女の生涯」
◯ニコライ・ゴーゴリ「外套」
◯深沢七郎「楢山節考」
◯黒島伝治「橇」
◯ギュスターヴ・フロベール「純な心」
◯ナボコフ「ロシアに届かなかった手紙」
◯ カテリーナ・モートリチ「天空の神秘の彼方に」
◯ アントン・チェーホフ「六号室」
◯フランツ・カフカ「流刑地にて」
収集している本は、こちらで
http://booklog.jp/users/maigret
twitter
https://twitter.com/munounohito1991
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⑦→ 今回の文庫化にあたっては、この加工を元に戻し、安部公房による未完の絶筆としてそのままの原稿が採用された。】
修正:本文中「食べでは充と」→「食べでは充分と」。