ブルーバックスはサブタイトルの付け方が秀逸でついつい手を伸ばしてしまう。 地形のミステリーツアーへようこそ！

ビックバンから現代までの地球の歴史と人類の歴史を突き合わせると人類の適応能力の高さはまさに奇跡なのだと思う。

新しく実装された機能を中心に。

GE流のリーダー論 考え方は参考になる。

ケミストリーの歴史から世界史のエピソードを説明した本。 歴史の影に科学の進歩あり。

鎌倉幕府がなぜ滅びたのか。 全国で悪党と呼ばれる制度に従わない集団がでてきたことや野心を持った皇族が登場したことなどがあげられるが 幕府の得宗が立て続けに短命だったことも理由の一つに挙げられると思う。 有力御家人との政略結婚の弊害なのか４代時氏以降は皆短命だった。

元が崩壊して北元として延命した時代のモンゴル・中央アジアの動向を知りたくて本書を手にとりました。

冷戦時代の米ソのスパイによる物語。 映画のような実話。

SDGsを自分ごととして考えたいけど良くわからないという人におすすめ。

鎌倉・室町時代を俯瞰して知るには良い本。 相関図も多く掲載されているので人物の関係を把握し易いです。

20世紀の最後の10年に活躍した人物の評伝。

レオナルド・ダ・ヴィンチの後半生。 万能の人と呼ばれたが一番才能を有していたのはどの分野だったのだろう。

一風変わった構成の時代小説。

鉄道ビジネスの立ち上げに携わる著者によるビジネスハウツー本。

ライバルたちの藤井八冠の評価が読めます。 棋譜が読めなくてもそれだけで読み応えがある。

企業ブランディングの一つとして定着した感のある「パーパス」について書かれています。

アトランティスを巡る旅。 果たして実在していたのか、それともプラトンの思想上の産物だったのか。

独特な世界観に惹かれたが どっぷりつかるにはページ数が少なすぎた印象。 もっと読んでみたい。

源為義、義朝、頼朝、義経の行動原理と史実の出来事を追う。 全国に源氏勢力を広げた為義、清盛と朝廷での権力闘争を繰り広げた義朝の下りが興味を強く惹かれた。

芸人による好きな芸人のネタの批評が面白い。 やっぱり一般の人とは着眼点が違うし面白いと感じるツボも少し違うようだ。

最近でた完全版です。 中山忍や前田愛など懐かしい俳優さんのスナップも収録されいます。 制作にかける情熱と資金繰りといった現実的な実情が書かれています。

世界一ではないがわかりやすいのは確か。 もう少し掘り下げて知りたくなる。

万能の才能を持つ男が幼少期どのような生活を送っていたのか。 前半生に興味があったので満足な内容だった。

あまり詳しく取り上げられない鹿ケ谷の陰謀と以仁王の挙兵について多くのページを割いてあったところがよかった。

読み応えがある。 作品世界を構築する用語の大波に揉まれることになるが それを乗り越えると素晴らしきサイバーパンクの世界が広がる。

だんだんと世界の実像がみえてきて最後は予想どおりの結末だったが妙に納得感があった。

情報量に最初は圧倒されたが 徐々にパターンがわかってくるとページをめくるスピードが増していった。

時宗の父、時頼の時代が描かれている。 鎌倉殿の１３人を楽しんだ者としては三浦氏ではなく安達氏が北条氏のパートナーとなっていることに時の流れを感じる。

面白かった。 オンラインでは人格が豹変するお父さんでなくてよかった。

国民が飼いならされているのではなく権力者たちが飼いならされているのがロシアなのだと感じた。

徐々に盛り上がっていく展開に引き込まれる。 丁寧にストーリーが練られている感じがして読み心地がよい。

異なるタイプの二人の主人公の生き方の対比がテーマなのだろうけど ドラッグ・ラグをもう少し掘り下げてほしかった気もする。

ブルーバックスはサブタイトルの付け方が秀逸でついつい手を伸ばしてしまう。 地形のミステリーツアーへようこそ！

ランキングとヒットチャートの違い。 似たようなアーティストのヒットチャートを分析したヒットの因数分解。 アーティスや事務所、メディアが戦略を練るためのヒットチャートであることがよく理解できた。

軍師的な働きをほぼしないまま終わってしまった。 シリーズ者だったのか。

明治維新によって大変動する社会での噺家たちの活躍と 当時の世情や政治活動、夏目漱石や正岡子規との関わりなど明治初期の社会を噺家を中心に知ることができる。

拉致同然に徴集されて軍艦で働かされている主人公が巻き込まれた連続殺人事件。 巨大な密室とも言える軍艦での謎解きが楽しめるが主人公たちの境遇が本当に気の毒でやるせなくなる。

主要人物の名前に馴染みがなく同名の人物もいて じっくりと腰を据えて集中して読まないと時代の前後が繋がらなくなる。でも読んでいて楽しい。

タイトルどおりマニアックスな内容でした。 知らない世界が垣間見えた。

なかなかおもしろい試み。 試行錯誤しながらアプリを完成させ広めていく過程を知ることができる。

一枚一枚の絵画に世界がありドラマがある。 中世ヨーロッパの商人の世界を知ることができる。

足利義政と銀閣に焦点を絞った歴史小説。 日野富子と息子義尚との関係性や義政が銀閣に託した思いが読みどころ。

日本に来訪した外国人に日本ならではの食文化を経験してもらうYouTubeチャンネルのコミック化です。 登場した外国人の方は全員好印象だったようですが 日本の食文化を受け入れられなかったケースも紹介してほしいな。

きれいな風景写真と絶妙にチョイスされた名言・詩に癒やされます。

妙に写実的な絵があったり 漫画チックな絵があったりと眺めていて面白い。 コロコロした犬の絵がよかった。

初回から活躍してきた参加者たちも高齢になってステージ１を突破できなくなってきている。 SASUKEの歴史が積み重なったゆえのことだけど淋しくもある。長野さんのお子さんはお父さんに続いて制覇してほしいな。

ネットの普及で疑似インタラクティブな経験をできる機会が増えるから孤独を感じにくい社会になっている。ただ改めて考えるとリアルなつながりはどんどん希薄になっている。

常に最良の選択をし続けることはできない。 その仕組について学べる。

繰り返される金融危機の発生原因とからくりについて理解できた。 金融危機で損失を被る人もいれば起死回生の勝負に勝って利益を上げる会社もある。

ざっと見回しても総理大臣の素質がないのに派閥の論理や流れで総理大臣に担ぎ上げられた人が多いことがわかる。

ゼロトラストがなぜ注目されているのか。 イタチごっこを終わらせるための福音になるのか。

どの作品も一定の水準以上なのだが記憶に残る作品はなかった。おそらくレイ・ブラッドベリのSFを下敷きにした多くの作品に触れてしまったのでどことなく既視感があったせいだと思う。こちらが源流であることは理解しているのだが。

当事者批評の本。 言わんとしていることがわかりにくく 著者の見立ても共感できるところが少なかった。

半藤氏の歴史観は共感できるところが多い。 墨子に興味が湧いたので調べてみようと思う。