結果の分かってる試合を観るのは辛い。

心霊探偵版『ミステリと言う勿れ』。

理屈も良い。

1巻の立ち上がりの段階では、ここまで面白くなるとは思ってなかった。欠けていた箇所に、ピースがピタリピタリとハマっていくような感覚が心地良い。

ますます面白くなる。笑った。

1巻から面白さが跳ね上がった。

結果の分かってる試合を観るのは辛い。

画面が滲んで見えやしねぇ、、、

7巻読む為に6巻再読しようと開いたら、これは5巻から再読した方が楽しいな、と思って再読。

沖さやか（山崎紗也夏）の『マイナス』を思い出す。

傑作だった。「白面の者」たる「双亡亭」が送り込んでくる異形のモノたちを、「しろがね」ポジションの「紅」たちが撃退していくシンプルな少年漫画を想定してしまい、リアタイ時には途中で積み本にしてしまったので、もう一度読む切っ掛けを与えくれた『これ描いて死ね』に感謝したい。

これ受けての、『これ描いて死ね』なわけか。

瑞祥との件が泣ける。