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2024年4月の読書メーターまとめ

ふう
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感想・レビュー
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ナイス
859ナイス

2024年4月に読んだ本
21

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ふう
おかしすぎて笑い転げながら一気読み。というより一瞬読み。ある意味愛されキャラだなあ、と。天然というかなんというか、かけがえのない愛おしさのようなものを感じてしまった。
hon
2024/04/14 10:36

天然ですね。間違いなく。そこが良いんでしょうけど。

ふう
2024/04/14 13:44

本屋大賞当てたら電子図書¥2,000頂いちゃいました。読みたい本山積みで、迷います。

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

ふう

延しただけの3色のお餅を、菱形に切ってね、と初節句の孫の母=娘に渡したら超デカいのが写メで返ってきました。蓬と桜海老、しっかり良いお味(味見用に手元にとりわけてお先にいただき〜) それにしても正方形は菱形に含まれるから、これもアリかな?

延しただけの3色のお餅を、菱形に切ってね、と初節句の孫の母=娘に渡したら超デカいのが写メで返ってきました。蓬と桜海老、しっかり良いお味(味見用に手元にとりわけてお先にいただき〜) それにしても正方形は菱形に含まれるから、これもアリかな?
ヒデミン@もも
2024/04/03 21:03

おー❀︎.(*´▽︎`*)❀︎. 桜海老とはまたナイス😊  さすがです。初節句🎎おめでとうございます㊗️

ふう
2024/04/03 23:08

ももさん、ありがとうございます。あと、立ち雛の額も刺繍しているのですが、結局難しすぎて間に合わず、

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
21

ふう
美しい。命のもつ極限の美。ジャックパインの松ぼっくりが森林火災によって世代交代を果たす、ギリギリで命を繋いでいくんだ。
が「ナイス!」と言っています。
ふう
東京編を借りたついでに、と思ったら失敗。京都は別に一冊あった。そらそやろ。が、深江の釜・鏡や菅の円座、堺の緞通、蜻蛉玉や網の目ガラス、知らないものがたくさんあって、楽しい。勿論何度も通った立杭焼、素朴で温かみのある丹波木綿、豊岡の杞柳細工が紹介されているのは嬉しいが、檀尻の浮彫刺繍が今も淡路島で作られていることに驚き。データが古いので、いちいち検索しながら一喜一憂して読んだ。
きょう
2024/04/27 21:12

40年。なくなった物もあるかもと思いますが、近畿と京都読んでみたいです。

ふう
2024/04/27 21:36

伝統工芸を支える道具を拵えている方々も鬼籍に入られて、跡を継ぐ人がなくて工芸自体が存亡の危機にあるものも。伝統芸能の後継者育成のためのクラウドファンディングはありますが、道具類の一つ一つについても、技術の継承を支援できると良いな、と思います。

が「ナイス!」と言っています。
ふう
葛飾に足場ができたので、工房探しの資料として。京都に住んでいると粋で鯔背な江戸文化の、ピリッと山葵のようなアクセントがたまに欲しくなる。めうがや、伊勢辰、長板中型、切子、知っているところも数々あるが、ここに紹介された職人さん方も多くは鬼籍に入られてしまった。千代紙、風鈴、凧、つまみ簪、金唐革、煙管、鼈甲細工。体験工房を持っているところもあるが、跡を辿るのも大変なところも。
が「ナイス!」と言っています。
ふう
さらりと読めてしんみりするが、後に残らない。東京大空襲を絵に残そうとしている佐喜子さんが一人だけ存在感を放っていてふわふわと立ち位置のあやしい他の登場人物と対照的。令和vs昭和?
hon
2024/04/27 11:39

ミスミさんだし面白いんですけどね。こんなもんじゃないですね。

ふう
2024/04/27 14:51

期待が大き過ぎたのかも、です。他をまた読んでみます。

が「ナイス!」と言っています。
ふう
おまえは人生を楽しむ努力をしているか? 退職して結構好きなことをしている今は、勿論‼️と即答できそうだけれど、仕事が苦しかった頃は余裕もなく辛かった。文哉みたいに明らかにブラックだと辞める選択肢もあるけれど、世の中そんなに分かりやすくない。ただ、ブラックであっても一旦辞めてしまうと人生ドロップアウトしてしまう恐怖、これは怖いな。亡き父が人生を楽しんで生きたおかげで文哉に生きる場所ができたが、その価値に徐々に気づくその変化が面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
ふう
うーむ。わからない。めんどくさがり屋を自覚してしまった。
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ふう
タイトルが誰を指すのか、終盤までわからなかった。扉の1ページを見逃していたからかな。仕事か結婚か。史絵の悩みは2択で表すには複雑で、都心と郊外、同僚とのトラブル、体調、さまざまな要因が判断を下しにくくしているが、ヨシダカヲルとの出会いから展覧会開催までの道筋の中で史絵自身の生き方が見えてくる、そんな話なのだな、と理解。
が「ナイス!」と言っています。
ふう
輪島でかつて大流行したという文芸、段駄羅。天声人語で知って借りてみた。輪島の塗師職人に広まった理由(p.48)を読むと、長時間の座職中にセンスの良い職人たちが互いに知恵を交換し合った絵が浮かぶが、江戸で衰退したものがなぜ輪島だったのか、なぜ塗師だったのか。それはともかく日本語の仕組みをうまく活かした中七によって上五から下五への意外な展開が楽しめ、鑑賞だけでなく創作も可能な言葉の世界、衰退の一途はもったいないこと。
が「ナイス!」と言っています。
ふう
『ツバキ文具店』を読んでからかなりの月日が経っているので、内容をすっかり忘れてしまい、登場人物一人ひとりに戸惑ってしまったのが残念。鎌倉もほとんど未知の世界。遠い世界の話になってしまった。さてと、いろんな文字が自在に書けたらどれほど自分に自信がもてるだろうか、と思う。とりわけママジャコメッティとして書いた夫への手紙は絶品。
が「ナイス!」と言っています。
ふう
読み友さんのご感想より。配列がアイウエオ順にソートされているのと、年号が苦手なので、同じ名字が続いてもどちらが年上なのか分からず理解しづらかった。さすがに192人、斜め読みしてしまったが、なるほど面白いエピソードがいくつもあった。
が「ナイス!」と言っています。
ふう
笑った。寒がりとか太腿周り58cmとかの極端な設定の中で、あれこれと対処していく過程がまるで漫才で、どうオチをつけるのか、先の展開をあれこれ想像しながら楽しんだ。E藤先生の一言、「あなたが人よりうんと頑張れる人になれたのは、その脚のお陰なんじゃないかと思うわ」。ここだけ抜くとコンプレックスをバネに頑張った話になるのだけど、脂肪吸引にハマる心理とは相容れないのが面白い。作者はきっと大阪人、と思ったらちごた。
がらくたどん
2024/04/17 10:18

嬉しい共読です♪「まるで漫才で、どうオチをつけるのか」そうそう、ホント読んでいて状況そこそこ大変そう(痛そう・寒そう・疲れそう)なのにこらえきれない可笑しさと滲み出る哀愁がぐるぐる忙しくて愉しい。私も「西のお方?」と思って調べてしまいましたよ( *´艸`)

ふう
2024/04/17 11:23

がらさん、ほんとそう‼️ 真面目に向き合ってあれこれやるのが読み手には笑える展開で、でも他人事じゃない寒さや痛みには自分のものとして共感できてしまう、その加減がうまいなあ、と唸りました。

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ふう
電子図書。小さな島を舞台にしたことで、大人と子供の距離が近く、ある意味極端に走ったかな。梅ばあちゃんが良い味だしてた。
が「ナイス!」と言っています。
ふう
おかしすぎて笑い転げながら一気読み。というより一瞬読み。ある意味愛されキャラだなあ、と。天然というかなんというか、かけがえのない愛おしさのようなものを感じてしまった。
hon
2024/04/14 10:36

天然ですね。間違いなく。そこが良いんでしょうけど。

ふう
2024/04/14 13:44

本屋大賞当てたら電子図書¥2,000頂いちゃいました。読みたい本山積みで、迷います。

が「ナイス!」と言っています。
ふう
前作以上の衝撃。今年一番。個人的には第二章、亡き母の勤務校での水墨画の体験授業が素敵だった。そして続く章で母のノートを引き継いでくれた椎葉先生を介して命よりも永い線を感じとる。更に、技術を会得してしまった手は精緻に描くことと引き換えに思いや感覚を失ってしまうことを知る四章。ラストの巨大な絵、見てみたい。口絵の枯木翡翠図、目次下の指墨沢蟹図、登場人物紹介頁上の翡翠図。墨の勢いや濃淡、掠れ、滲み、余白。どれも味わい深い。
が「ナイス!」と言っています。
ふう
一気読み。ケモノのように生きて、でも山の掟を体で理解している前半、穴持たずを狩ろうとして逆に押し潰され、その穴持たずを仕留めた赤毛にいつのまにか怒りの火が消えてしまう圧巻のシーン、また赤毛に殺されたいと半ば願いつつ仕留めてしまった空虚さ、どちらもものすごく納得できた。一方、後半の陽子との生活はケモノのようでありながらも理解できない何かがしこり、それでも自分が死ぬことに、理屈を超えた納得がある、というのが面白い。ついでに、赤毛とのラスト、ゴールデンカムイを思い起こさせて笑った。
がらくたどん
2024/04/08 16:31

姉畑さん!?懐かしい(いや、懐かしんではいけないのか?)「獣道」を極めるとなんとなく「そんな」気持ちになるんですかね(笑)流石直木賞の力強いお話でしたね(*^。^*)

ふう
2024/04/08 16:34

そそっ、姉畑さん。名前が出てこなくて・・・ インパクト強すぎです( ´∀`)

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ふう
昨日読んだ本が、昭憲皇太后と大礼服の物語として記事になり、展覧会の案内となっていた。なんだか嬉しい。中村屋、レストラン、相変わらず優雅な世界を見せてくれるが、圧巻はケニアにあるホテル。窓越しにキリンが餌を食べに来る。御伽噺のようなホント‼️
きょう
2024/04/08 09:27

展覧会の様子が見られるんですね。図書館に行ってきます!ケニアとかタンザニアとか、都市と自然保護区を両立させる国って豊かな感じがします。

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ふう
ちょうど今日開幕の、「受け継がれし明治のドレス」展にあわせて。今日はシンポジウムもあり、近ければ拝聴したかった。昨秋テレビでも紹介された大聖寺のドレスを含め、鹿鳴館を彩った美しいドレスの数々が紹介され、また神格化に伴い外出が減った天皇に対し、洋装して女学校や病院への訪問が増えた皇后の写真だけでなくドレスの値段まで、なかなか興味深い資料が収められている。華族の女性たちのドレスもドイツ、フランス、イギリス、そして国産のもの、それぞれに美しい。西洋化を受け入れながら、伝統文化と国内産業を守る姿勢にも感じいった。
きょう
2024/04/07 09:57

打掛生地のようなドレスですね。今の皇室の正装は無地が基本みたいなので、こういう変遷は知ると驚きそうな気がします。展覧会も関西に巡回しないかな~と期待します。

ふう
2024/04/07 16:33

家庭画報の5月号にもこの展覧会の記事が載っていました。版が大きいので精緻な刺繍の細部がよく分かります。

が「ナイス!」と言っています。
ふう
ヨシタケシンスケ氏の対談集より。数の概念が理解できるのは何歳くらいかなぁ。ラストで動物たちを数えながらいろんな発見ができそうな、楽しい本。
が「ナイス!」と言っています。
ふう
愛くるしいロビンと自称無法者のダッチェス。祖父ハル。ウォーク所長と弁護士マーサ。魅力的な登場人物たちに惹かれてなんとか読み切った。ゴミ箱から回収されたはずのテープがなぜあるの?疑問が少し残るが、モンタナの自然が素敵で、悍ましい殺人に傷ついた2人と一緒に読み手も癒されてこの世界に浸ってしまった。しかし、ヴィンセントの心情は理解できなかった。
が「ナイス!」と言っています。
ふう
和裁のお稽古で、男物を縫う勉強に。ダンディに着こなすのは男性にも至難の業みたい・・・
が「ナイス!」と言っています。
ふう
戸森さんの名前を見て。多様性が共通のテーマらしいが、周囲を優しく受け入れる、自由な心のありようが穏やかな読後感をもたらしてくれる。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/02/27(4086日経過)
記録初日
2013/01/01(4143日経過)
読んだ本
1753冊(1日平均0.42冊)
読んだページ
451274ページ(1日平均108ページ)
感想・レビュー
1336件(投稿率76.2%)
本棚
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