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2024年4月の読書メーターまとめ

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読んだ本
5
読んだページ
1320ページ
感想・レビュー
4
ナイス
22ナイス

2024年4月に読んだ本
5

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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ネタバレやっと相関図出てくれた~…と思ったら絶対無いとわけわからなくなるというくらい新たな家系が登場。実は「聴力あるんじゃないの」とか「女一宮に裏があるんじゃ」と想像したけど、そんなひねくれなくていいっぽい。そして直嗣が大人の階段のぼりました! 恋敵…にはならなそうだけど、なんか応援したくなった。あんなに、ザ・仕事がんばる!系の荇子ちゃんが突如恋愛まっしぐら女子になっててそこだけ「ん」ってなるけど、年齢考えたらそんなもんよね。しかしなぜヒロインの名前をこんな読みにくい(変換しにくい)漢字にしたんだろ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
4

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奈良に旅行へ行くので再読。平安までいくとたくさんあるのに、この時代はやはり小説が少ないんだよね(材料がほぼ記紀だけだから仕方ない)。中国・半島の情勢は予備知識がないと難しいけど、聖徳太子のずば抜けた外交センスと先見の明は、それを理解せずとも十分に伝わる。「憲法」ということばが後世に残り、帝国憲法制定時(ドイツ語からの訳を考えた際)、直接的ではなくても明治の世の日本人の共通理解としてこの「十七条憲法」があったのだろうと想像するだけで、その凄さに震えてしまう。
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白菊丸くん可愛すぎる~。仲良くなるとしても新参者がイジめらるのはやだなぁと思ってたけど、千手くんもこりゃあとほんの少しで陥落するわ(笑)「自分は何者なのか」「なぜ屋敷に閉じ込められてたのか」、決して得られないと思っていた答えをふとした瞬間に他人から与えられて、衝撃や悲しみや思い上がりではなく、その内なる疑問が解決したことで喜ぶ白菊くんがかわいくて切なかった。ここから力強く踏み出せるね、きっと。続きが気になるからある程度シリーズが揃ってから読み始めればよかったなぁ(次出る頃には忘れてる)。
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ネタバレやっと相関図出てくれた~…と思ったら絶対無いとわけわからなくなるというくらい新たな家系が登場。実は「聴力あるんじゃないの」とか「女一宮に裏があるんじゃ」と想像したけど、そんなひねくれなくていいっぽい。そして直嗣が大人の階段のぼりました! 恋敵…にはならなそうだけど、なんか応援したくなった。あんなに、ザ・仕事がんばる!系の荇子ちゃんが突如恋愛まっしぐら女子になっててそこだけ「ん」ってなるけど、年齢考えたらそんなもんよね。しかしなぜヒロインの名前をこんな読みにくい(変換しにくい)漢字にしたんだろ。
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いい意味で帝の「人間らしさ」が出てきた(人間らしさ、という表現と主上という位のちょっとした矛盾はさておき)。簡単に心を開かない理由も大臣たちをまったく信用してない理由もしっかり描いてきたからこそ、荇子ちゃんを信頼し始める姿に、たぶん荇子ちゃん本人よりこっちが嬉しくなる(笑)普通はこれで主上になびきそう…なところ、友人以上まだ旦那さん未満という存在がいるなんてね。オレンジ文庫のラノベだから仕方ないとはいえ、このシリーズはもう少し落ち着いた表紙にすればもっと売れると思う。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/03/06(4077日経過)
記録初日
2013/01/01(4141日経過)
読んだ本
495冊(1日平均0.12冊)
読んだページ
163769ページ(1日平均39ページ)
感想・レビュー
327件(投稿率66.1%)
本棚
12棚
自己紹介

自分で何読んだか忘れて2冊同じ本を買ったりするのを防ぐために、なんとなくやってます。

いろいろ開拓するよりは、少しでも面白いと思ったら同じ作者の本を続けて読むタイプ(次に読む本を選ぶのが面倒だし)。全然読書家ではないので、ぼちぼち。こんなくだらん文章にナイスしてくださる方々、ありがとうございます。まったりやっていきましょう。

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