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2024年3月の読書メーターまとめ

モトラッド
読んだ本
10
読んだページ
3734ページ
感想・レビュー
10
ナイス
956ナイス

2024年3月に読んだ本
10

2024年3月のお気に入り登録
1

  • 里愛乍

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

モトラッド
ネタバレ★★[東野作品再読96冊目]【ネタバレ注意】意味深な導入部は何だったのか分からないまま、犯人当てを示唆するように登場人物がどっと紹介され、ちっとも盛り上がらないバーベキュー・パーティーの描写が始まる。最近の東野氏の傾向である人間を掘り下げるでもなく、純粋なミステリとして書かれているのはなぜなのか、考え込んでしまった。加賀さんも登場する人気シリーズの最新作にしては、あまりに平板。東野作品としては残念な仕上がりという印象を、再読して更に感じた。【再読コンプリート達成まで、あと7作品】
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

モトラッド

狭庭の桃、満開😊

狭庭の桃、満開😊
モトラッド
2024/03/29 20:10

こちらが、スマホからです。ただ時間が掛かっただけだったようです💦 連投、ごめんなさい_(._.)_

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
10

モトラッド
★★★☆[東野作品再読101冊目]いけないと思いつつ、主人公=長峰に復讐を遂げさせたいと思ってしまう。この頃から、氏の作風が変わって来たように思う。掘り下げが深くなった。同年の上梓に『幻夜』がある。【東野作品再読達成まで、あと2冊!】
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モトラッド
★★★☆[東野作品再読100冊目]脳科学をからめながら、人間を深く掘り下げている。この頃が東野氏の絶頂期ではないだろうか。再読して、その素晴らしさに感服している。お薦めの一冊。【東野作品再読コンプリート達成まで、あと3冊】
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モトラッド
★★[東野作品再読99冊目]捻りの効いた八短篇収録。捻りの効いたというと聞こえは良いが、小手先で書いている印象が強くて、読後感は良くない。好みの分かれる一冊。【再読コンプリート達成まで、あと4冊】
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モトラッド
ネタバレ★★★[東野作品再読98冊目]【ネタバレ注意】『白夜行』のアイディアを煮詰めている時に並行して別案として思いついたもの、とのこと。しかし“殺人に対する興味”をテーマにしており、『白夜行』の深遠な世界観には遠く及ばない。それでも、主人公の、子供の頃からの波乱万丈な人生が、起伏あるストーリーとなっており、ページを捲る手が止まらない面白さはある。但し、その殺意の歯切れが悪く、イライラさせられるのも事実。旧版『~公式ガイド』の人気ランキングでは37位。【再読コンプリート達成まで、あと5冊】
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モトラッド
ネタバレ★★☆[東野作品再読97冊目]【ネタバレ注意】「光楽」という物に、どこまでリアリティを持たせられるかがポイントだと思うのだが、私はあまりピンと来なかった、残念。抜群のリーダビリティにてスイスイ読めるのだが、あまり引き込まれずに読了。06年Vol.27の「野生時代」誌によると、東野氏の述懐として「~おっさんの書いたファンタジーだった~もっと若い頃に書くべきだった~」とあります。しかし意外と好評だった、とのこと。旧版「~公式ガイド」の人気ランキングでは48位。【再読コンプリート達成まで、あと6冊】
が「ナイス!」と言っています。
モトラッド
ネタバレ★★★☆とても良質な、ハートフルな“家族について”のお話し。読み易くサラッとした筆致だが、読ませる読ませる!真くんが実希さんの父=國枝さん宅に、結婚のお願いのため訪ねる場面、実希さんの父が感極まるあたりで、うるうるしてしまった。娘を持つすべてのお父さんに読んで欲しい一冊。やもさん、読むキッカケを下さって、どうもありがとう!
が「ナイス!」と言っています。
モトラッド
★★☆たとえ未完だとしても、これがあの安部公房作品とは、にわかには信じ難い。死後、氏の愛用のワープロから、その原稿が発見されたとの事。解説で『方舟さくら丸』との比較がなされているが、遺作へのリスペクトであろう。『箱男』など、円熟期にも素晴らしい作品を残しているが、この『飛ぶ男』は、テーマがはっきりせず、目指すところが見えず、作品としての重みにも欠ける。ファンの末席に座る者ではあるが、敢えて辛口なレビューとする。残念な作品。
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モトラッド
★★★★凪良ゆうさんの文章を読むと、とてもココロが落ち着きます。感無量で上手くレビューが書けませんが、素晴らしい物語をありがとうございます。
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モトラッド
ネタバレ★★[東野作品再読96冊目]【ネタバレ注意】意味深な導入部は何だったのか分からないまま、犯人当てを示唆するように登場人物がどっと紹介され、ちっとも盛り上がらないバーベキュー・パーティーの描写が始まる。最近の東野氏の傾向である人間を掘り下げるでもなく、純粋なミステリとして書かれているのはなぜなのか、考え込んでしまった。加賀さんも登場する人気シリーズの最新作にしては、あまりに平板。東野作品としては残念な仕上がりという印象を、再読して更に感じた。【再読コンプリート達成まで、あと7作品】
が「ナイス!」と言っています。
モトラッド
★★★☆[東野作品再読95冊目]とても面白く再読した。著者唯一のサバイバルSF。冒頭の“P-13現象”について、説明が不足していると感じたが、これは、中盤の展開時、ストーリーに沿って更なる説明がなされており、驚愕のエンディングに向かって一気に読ませる。知り合いの編集者の発案がヒントになったとのこと。初出はサンデー毎日。2009年に単行本化。同年の上梓に『新参者』がある。旧版『~公式ガイド』の人気ランキングは19位と上位。【再読コンプリート達成まで、あと8冊】
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/03/28(4049日経過)
記録初日
1971/05/01(19356日経過)
読んだ本
1059冊(1日平均0.05冊)
読んだページ
311721ページ(1日平均16ページ)
感想・レビュー
695件(投稿率65.6%)
本棚
3棚
性別
職業
その他
現住所
神奈川県
自己紹介

藤沢周平先生や東野圭吾、安部公房、奥田英朗、福井晴敏、宮部みゆき、有川浩、松本清張、芥川龍之介など(順不同)が大好きな雑食系です。宜しくお願い致します。(あまり以前に読んだ物は、登録してません。《例》安部公房や芥川龍之介など。全作品を読了してますが。)

なお星印は、下図の様に、
個人的な読後感を表現したものです。

★★★★★:満点(金字塔)
★★★★☆:90点(フェイバリット・リストに
         加えます)
★★★★ :80点(最高に面白かった)
★★★☆ :70点(とても面白かった)
★★★  :60点(普通に面白く読めた)
★★☆  :50点
★★   :40点(つまらなかった)
★☆   :30点
★    :20点(非常につまらなかった)
☆    :10点(あり得ない)

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

※ 藤沢周平先生への敬愛に燃えております。全集も読破しました。
※ 東野圭吾フリークで、ダブル・コンプリート目指して再読中。
※“モトラッド”とは“オートバイに乗る人”と言った意味のドイツ語です。
こんな私ですが、宜しくお願い致します<(__)>

2022.6.1 → 更新

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