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2024年4月の読書メーターまとめ

月に6ペンス
読んだ本
4
読んだページ
1426ページ
感想・レビュー
4
ナイス
34ナイス

2024年4月に読んだ本
4

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

月に6ペンス
 銀閣の人=足利義政 まつりごとより詩や絵の人という知識で読んでみた。妻の日野富子、応仁の乱、対としての金閣寺など抑える部分は抑えているものの全体的にはあっさりしてる印象。銀閣寺を建てるにあたりこだわった部分が後世に繋がっていたのはなるほど。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
4

月に6ペンス
 四代続く町医者の医師たち、戦前からコロナ禍まで医師としてその時代に起こった事柄に対峙していく物語。事細かく詳しく描写するのが著者の特徴なのか、最新の手術法では素人には理解出来なかったり、戦時中での兵站病院での出来事では読んでいて辛くなるほど。それだけ戦争時の状況が異常なのだろう。しかし病気の治療法や人間の体の仕組みの知らなかった事もあり興味深かった。
が「ナイス!」と言っています。
月に6ペンス
 銀閣の人=足利義政 まつりごとより詩や絵の人という知識で読んでみた。妻の日野富子、応仁の乱、対としての金閣寺など抑える部分は抑えているものの全体的にはあっさりしてる印象。銀閣寺を建てるにあたりこだわった部分が後世に繋がっていたのはなるほど。
が「ナイス!」と言っています。
月に6ペンス
 今世間で問題になっている "コンタミ=不純物や異物、汚染"。そういう内容と思っていたら、テーマは疑似科学。科学用語やそれっぽい言葉を使って高額商品で商売をする輩。彼等と対峙する科学者のストーリー。今まで読んだ伊与原作品と違ってエッジが効いている。意外と普段使ってる家電や日用品も果たして。ミステリー要素もあり次が気になりどんどん進む。医療や科学だけでなく何においても氾濫するその情報を一考する必要を感じる。
が「ナイス!」と言っています。
月に6ペンス
 時間遡行多めの6つの短編からなる作品。どれも50ページ前後で読みやすく、さくっと読み終える。だけどその分物足りなさを若干感じる。もう少し世界観やどういう事なのか補足が欲しい感じはする。その中の一作品は長編となっているものがあり、既読済なのでそれは短いなりに世界観や設定がわかるがその前知識が無ければきっと消化不良になっていたと思う。けどどれも好きな設定の作品ではある。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/03/30(4051日経過)
記録初日
2013/04/06(4044日経過)
読んだ本
737冊(1日平均0.18冊)
読んだページ
240373ページ(1日平均59ページ)
感想・レビュー
637件(投稿率86.4%)
本棚
2棚
性別
現住所
大阪府
外部サイト
自己紹介

読むペースにムラがあります。青春ストーリーとタイムスリップものが好きです。ヒューマンストーリーものも好きです。殺人とか血が流れるのはちょっと苦手です。

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