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2024年3月の読書メーターまとめ

赤ずきん
読んだ本
9
読んだページ
1104ページ
感想・レビュー
9
ナイス
66ナイス

2024年3月に読んだ本
9

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

赤ずきん
「マインドフルネスがいかに人生を変える力を秘めているのか」一人の少年の物語を通して学べる本。これは本当に実話なのか?と疑ってしまうような著者の経験が、ストーリー形式で語られるためとても読みやすかった。昨年よりマインドフルネスを日々の習慣に取り入れていたので、共感しながら読了。スタンフォードの脳外科医という経歴を持つ著者だからこそ瞑想という一見怪しい宗教のように誤解されがちなことでも説得力がある内容になっていると思った。もっとマインドフルネスの素晴らしさが多くの人に伝わり、一般的になっていったらいいなぁ
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
9

赤ずきん
ロアルドダール2冊目。退職して独り身のシャイなおじいちゃまがマンションの下のフロアに住むやもめのおばあちゃまに恋をする話。おばあちゃまはアルフィーという陸カメを溺愛しており、大きく成長してほしいと願っている。おじいちゃまはその望みを叶えるためなんとも大胆な作戦を立てる。アルフィー、変わってるの気付かない?バレたら怒られない?と内心ヒヤヒヤしながら読んでましたが、二人が幸せなら良かったです。笑 魔法の呪文のトリックが面白かった!ヒントtortoise は陸カメ。
が「ナイス!」と言っています。
赤ずきん
有名な5つのバレエ作品(眠れる森の美女、白鳥の湖、シンデレラ、コッペリア、くるみ割り人形)が集められた子ども向けの絵本。バレエを通して知っていた物語も本を通して読むと新鮮で面白かった。主人公がほとんど黒人になっているのに自分は違和感を抱いてしまったけど、それこそステレオタイプに染まっている証拠なのかも。(とはいえバレエの発祥はロシアだしなぁとも思ったり…)
が「ナイス!」と言っています。
赤ずきん
チャーリーとチョコレート工場で有名なロアルドダールの児童書。人生で初めて完読できた記念すべき洋書!「おとぎ話に出てくる魔女はシルクの服を着て帽子を被り空飛ぶホウキを持っているかもしれないが、現代の魔女は違う。人間と全く変わらない、至って普通の暮らしをしているのだ。普通に暮らし、働いている。そして現代の魔女は子どもを抹消したいと常に考えている。自分たちの領域内でこっそりと毎週一人の子どもを消しているのだ。」冒頭の魔女に関する記録で心を掴まれ、あっという間に読了!ユーモアたっぷりで面白かった〜!
が「ナイス!」と言っています。
赤ずきん
名探偵ネート、ターキー(七面鳥)を探すの巻。日本だと馴染みがないけど、アメリカ人にとってターキーは身近で特別な存在なんだなと感じた本。サンクスギビングに家族で食べるのはもちろん、アラスカを除く全ての週にワイルドターキーがいるらしい。
が「ナイス!」と言っています。
赤ずきん
アメリカで約50年続く大人気の児童書。邦題は名探偵ネート。少年探偵Nateと愛犬Sludgeによる謎解きシリーズで全29作品もあるらしい。中学生レベルの英語で書かれており、読みやすくて面白かった。友人のオリビアからの依頼で、彼女が飼っているHootというフクロウを医者に診てもらうため、サンフランシスコまで列車でボディーガードをすることになったネート。オリビア曰くHootを狙う犯人がいるらしい。謎解きとパンケーキが可愛らしいお話でした。
が「ナイス!」と言っています。
赤ずきん
ずっとずっと北にある、誰も知らない深い森に住むオオカミのお話。森のひらけたところに家があり、若い娘が住んでいました。娘は病気の父親の看病をするため毎朝井戸に水を汲みにでかけていました。オオカミは彼女が道すがら口ずさむ歌が大好きでした。しかし父親を亡くした悲しさから娘は歌うことをやめてしまいました。なんとかしてもう一度彼女の歌を聞きたいオオカミ。ある日不思議な声が聞こえてきて…ほっこり心温まるお話で好き。“A secret is lighter when you carry it together.”
が「ナイス!」と言っています。
赤ずきん
真夜中のロンドン。眠れない二人の姉妹がいまこの瞬間に世界で起きていることを想像する物語。アラスカのペンギンからエクアドルのジャガー、アフリカのゾウからインドで産まれたばかりのウミガメまで。同じ24時間でも地球のどこにいるかで時間も気候も全く違う。でも私たちは地球という惑星でつながっている。動物が沢山出てくるだけでなく、地球温暖化によって人間も動物たちも危険にさらされているという注意喚起と自分にできることから始めようという啓蒙要素もあり、学びの多い絵本でした。
が「ナイス!」と言っています。
赤ずきん
懐かしいマドレーヌの絵本。ロンドンに引っ越したお隣のペピートに会うため、マドレーヌ含めた12人の女の子揃ってロンドンに行くお話。児童書でも難しい単語があって勉強になった。何よりロンドンの街並みやマドレーヌ達の絵が可愛くて癒された。
が「ナイス!」と言っています。
赤ずきん
「マインドフルネスがいかに人生を変える力を秘めているのか」一人の少年の物語を通して学べる本。これは本当に実話なのか?と疑ってしまうような著者の経験が、ストーリー形式で語られるためとても読みやすかった。昨年よりマインドフルネスを日々の習慣に取り入れていたので、共感しながら読了。スタンフォードの脳外科医という経歴を持つ著者だからこそ瞑想という一見怪しい宗教のように誤解されがちなことでも説得力がある内容になっていると思った。もっとマインドフルネスの素晴らしさが多くの人に伝わり、一般的になっていったらいいなぁ
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/04/13(4034日経過)
記録初日
2013/04/13(4034日経過)
読んだ本
323冊(1日平均0.08冊)
読んだページ
86515ページ(1日平均21ページ)
感想・レビュー
223件(投稿率69.0%)
本棚
6棚
性別
年齢
32歳
職業
IT関係
自己紹介

言葉の海に溺れたい。

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