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2024年3月の読書メーターまとめ

ぴっちゃん
読んだ本
10
読んだページ
2392ページ
感想・レビュー
10
ナイス
227ナイス

2024年3月に読んだ本
10

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ぴっちゃん
ネタバレゼゼカラファンの小学生・みらいが探究学習のテーマとして成瀬たちを取り上げる1話目。2話目は成瀬の受験。大雪になった京大二次試験、成瀬父が送っていくが…。3話目は成瀬のアルバイト。「ご意見」を書かずにいられない自分のクレーマー体質を自ら疎む主婦・言実は成瀬を苦手に思っていたが…。4話目。もと「ミス大津」と呼ばれた「びわ湖大津観光大使」に祖母から3代続けて就任するべく育てられたかれん。同時に選ばれた成瀬は…。5話目。島崎がサプライズで膳所に来たのに当の成瀬は行方不明で…。今巻も最高におもしろい
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2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

ぴっちゃん

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2024年3月の感想・レビュー一覧
10

ぴっちゃん
地方紙で短期連載されたエッセイがあまりにおもしろかったので。この本もめちゃ笑えました。たぶん宝塚歌劇を知らない人でも楽しめる筆力だと思います。私は春野寿美礼さん・真飛聖さんの頃の花組は結構観に行っていたので、公演の様子も懐かしく思い出されました。これからはオジサンを演じているうら若き乙女の皆さまの工夫にも、注目して見てみたいと思いました。
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ぴっちゃん
ネタバレ*本屋大賞2024候補作7冊目*温かい気持ちになれる連作短編。新築マンションの近くに公園にある子ども用乗り物のカバは、自分の弱点と同じ場所をさすると回復するという人呼んで「リカバリー・カバヒコ」(カバだけに)。オレンジ色もあせた古い遊具に果たしてそんな力が?誰もが半信半疑ながらさすってみるが・・・。進学校の勉強についていけずやる気をなくした高校生(頭)。2.ママ友との人間関係に悩む、かつてはアパレルで活躍していた若い主婦(口)。過労かストレスか耳の状態が悪く休職中のウェディングプランナー。コメント欄に続く
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ぴっちゃん
この巻もおもしろかった。特に編集長との3人十勝取材が!コロナ禍の農業・酪農危機について荒川家は大丈夫だったようだが、牛乳の件も含め近隣では困った人も多かっただろうと思う。「政治のはなし」の章によれば農業漫画がバズると色々な政党からコンタクトがくると。農家のみなさんが「百姓貴族」を実感できる農業政策、就農者を増やして食料自給率ががる政策を掲げる人の応援ならしてほしいなとも感じるが。農業利権と結びついたらいやだし、変な広告塔にならないためには深く学ばないとおいそれとは政治的な発言はできないんだろうな。
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ぴっちゃん
ネタバレ著者と同じ「小川」という名の小説家が主人公の短編連作集。どれも哲学風の香り、また、読書家だなぁと感心しながら読めるのもおもしろい。5短編中4編に子どもの頃からの友人が登場する。多少は実体験が混じっているのかな?表題作も旧友がらみだが、主人公が淡々とした性格ながら、さほど親しくなかった片桐をむげには扱わないのはよかった。片桐のように極端な虚勢を張るわけではないけれど、ひとかどの人間として認められたい称えられたいという思いは自分の中になくもないので切なさも感じた。プロローグの別れ方は身勝手だとは思うけども。
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ぴっちゃん
新選組と相撲取りとのいざこざ。路上で相撲取りの切られた腹部に腸をおさめるとかすごすぎる。勝海舟の威力はすごかった!
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ぴっちゃん
ネタバレ大阪の奉行所、許せん!
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ぴっちゃん
ネタバレ冬馬の新たな旅立ちの巻、という感じ。さえからの求愛を断り(しかたないよね・・・)、緒方洪庵の病を看病し、花岡流の波紋が解かれて花岡の本拠地和歌山へ。免許をもらい受け、豪商の援助で難波あたりに診療所を開設・・・・。おりしも麻疹が流行りだし・・・。濃い1冊だった。さえの「婿取り」の決断、いいなと思う。元寿さんは伊賀の人だった!すてき。
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ぴっちゃん
ネタバレゼゼカラファンの小学生・みらいが探究学習のテーマとして成瀬たちを取り上げる1話目。2話目は成瀬の受験。大雪になった京大二次試験、成瀬父が送っていくが…。3話目は成瀬のアルバイト。「ご意見」を書かずにいられない自分のクレーマー体質を自ら疎む主婦・言実は成瀬を苦手に思っていたが…。4話目。もと「ミス大津」と呼ばれた「びわ湖大津観光大使」に祖母から3代続けて就任するべく育てられたかれん。同時に選ばれた成瀬は…。5話目。島崎がサプライズで膳所に来たのに当の成瀬は行方不明で…。今巻も最高におもしろい
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ぴっちゃん
ネタバレ進学に備えバイトでためたお金を、母の恋人の事業のために使われてしまった18歳の理佐。8歳の妹・律が母の恋人から家を閉め出され夜の公園に佇んでいるのを見て、住込で働ける所を探し、律を連れて家を出る。不思議な労働条件のそば屋で、賢いヨウムのネネの世話も担当し、つましい生活が始まる。読み始めて「えっ?また毒親もの?」と思ったが、姉妹がけなげに生きていく感動作だった。地域の人たちや律の担任が2人を支え、また姉妹もそれに甘えすぎることなく自立して生きていこうとする。長じては困っている子どもを気遣うようになり…
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ぴっちゃん
初音の祖母が音羽亭の・・・!初音は講釈場への出入りを家族から禁じられる。その真の理由は次巻で明らかに?泉花の夫と泉太郎の話(徂徠豆腐)。赤丸の嫌がらせと二人会。どれもおもしろかったけど、巻末マンガの師匠の話に一番を持って行かれたという感じ。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/04/16(4030日経過)
記録初日
2013/04/15(4031日経過)
読んだ本
2344冊(1日平均0.58冊)
読んだページ
545153ページ(1日平均135ページ)
感想・レビュー
2209件(投稿率94.2%)
本棚
13棚
性別
血液型
O型
現住所
京都府
自己紹介

よく何冊分もまとめて書き込んでるから、読了日は当てになりません(編集するのも面倒なのでそのままの日付で投稿です)。3~4週間前に読んだ本の場合もあります。

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