今月からドラマ化される、というので手に取る。たまに何となく恋愛小説を読みたくなり、最近雨の日が続いているのでイメージ的には丁度良い感じ。内容的には良い未来が全然見えて来ないのに…常に続きが気になって読んでいた。何か話して、と言われて答える主人公はAIみたいだけど。最後はこれで終わっちゃうのか。

図書館で読んでいた雑誌で紹介されていたのを見て、読みたい！と思って予約。前の借り主が中々返却しなかったらしく、一ヶ月近く待たされた。でも期待通りの連作短編で、悩んでいる人達が救われる内容が良い。しかも最後はミステリー仕立の見事な伏線回収で満足した。

旅行の行き帰りで読む。漫画版『不思議の国のバード』は４巻まで読みそのままになっていたので、続きが気になり読んでみる。イザベラよりも通訳の鶴吉視点での描写が多いのが新鮮。幕末の情勢も同時に説明してくれているので、非常に分かり易い。イザベラの書いた『日本奥地紀行』を読んでみたくなった。

箱根本箱で読む。『１話３分の超短編集』。「忘れな草お姉さん」や「ママのくるま」みたいな、もうちょっと５分ぐらいにのばして、泣けるSFがたくさん読みたかったかな。

箱根本箱で読む。弥生美術館で展覧会やっている記事を見て、気になっていた。こういう大正〜昭和初期のレトロな感じ、大好きです。

『刀と傘』の伊吹亜門さんの作品で、明治〜終戦直後の妖しい雰囲気が読みたくて図書館で借りる。連作短編で、各章の登場人物が歴史上の人物である事が毎回最後に明かされ、三話から急に楽しく感じ始めた。ただ自分はたまたま知っている人物ばかりだったが、近現代史に詳しくないと、この人誰？で終わってしまいそう。

夜勤中に読み終わる。前作二冊を読んだのはだいぶ前で、ほとんど内容を忘れていた。「レオタードの女の銅像」だけは何故か憶えていたが。とにかく時間SF×純愛物(？)は大好きです。

今月からドラマ化される、というので手に取る。たまに何となく恋愛小説を読みたくなり、最近雨の日が続いているのでイメージ的には丁度良い感じ。内容的には良い未来が全然見えて来ないのに…常に続きが気になって読んでいた。何か話して、と言われて答える主人公はAIみたいだけど。最後はこれで終わっちゃうのか。

短編ミステリを読みたいと思って読み始めたが、自分の考えていた物とは違った。最後の『赤い封筒』は希望した物に近かったけど、全体的に暗い内容で遠回しの表現が多くて読み飛ばした作品もあった。