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2024年4月の読書メーターまとめ

オレンジ
読んだ本
13
読んだページ
4189ページ
感想・レビュー
9
ナイス
65ナイス

2024年4月に読んだ本
13

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

オレンジ
ネタバレ最後が悲しかった。直子からすれば新しい人生を生きざるを得ないのに女としては求めてこない男に束縛されてる。そのまま一生を棒に振る前に一芝居打って逃れることができたっていう爽快なオチだったのかも。でも平介目線だったからひたすら最後に同情してしまった。面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
9

オレンジ
ネタバレ初対面の爆笑で初美の心境が気になって引き込まれた。最後に明かされると思ったのに謎のままで残念。その点は不完全燃焼だった。「せっかく車まで買ったのに」は(好きになった人と熊野に行くという夢が叶えられないまま死んでしまう)ってことかなと思った。超然としてるように見えて初美も苦しんでた?一人でも良いけど愛する人と死にたいなって思ってた時にタイプのイケメンが現れて思わず爆笑。心中したいから死にたくなったら(そっちがその気になったら)電話してって名刺渡して人間の悪意を知れば死にたくなる筈と色々働きかけたのだろうか
が「ナイス!」と言っています。
オレンジ
ネタバレオチがすんなり受け入れられなかった。それまでのルームメイトの異常さが浮気、堕胎、薬物、家宅侵入とかだったから次元が違いすぎて尚更え?って思う。前の四人がリアルにいそうだったのに急にフィクションが強くなったというか。それまで面白かったのに最後の最後でありえないでしょって冷めてしまった。それまでの三人(サトル以外)の人物描写と乖離してる。暴行犯と平然と暮らせる程イカれているとは思えなかった。だから全員知ってるというのは直樹の思い込みで本当はサトルしか知らないのではないかと思うけど……。腑に落ちなかった。
が「ナイス!」と言っています。
オレンジ
ネタバレミステリーというより嫌な感じのサスペンスジュブナイル探している人にオススメしたい。犯人自体はプロローグの時点で察しがつくと思うので。ミステリ的な犯人探しというより一風変わったキャラクターのサスペンスが面白かった。姉の一人称が普段は「あたくし」なのに主人公と話す時(というか恐らく素のとき)は「わたし」になるところとか細かくて凄い。「それでは、中道省一くん、最後に思いっきりリンゴの木でブランコを楽しみなさいね」の毒の効きっぷりとオチが好き。一人でも元気でね、とかじゃないところが姉も異常者であることを物語ってる
が「ナイス!」と言っています。
オレンジ
「メルヘン翁」大好き。 人が死んだ話をここまでカラッと面白おかしく書けるのは唯一無二。生前いやな目にあわされたということを軽く書いた上で、文章の上手さで笑わせてくるので不謹慎とかの心理的抵抗を超越して面白い。
が「ナイス!」と言っています。
オレンジ
ネタバレ最後が悲しかった。直子からすれば新しい人生を生きざるを得ないのに女としては求めてこない男に束縛されてる。そのまま一生を棒に振る前に一芝居打って逃れることができたっていう爽快なオチだったのかも。でも平介目線だったからひたすら最後に同情してしまった。面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
オレンジ
ネタバレ小杉のババアの話と有名人が街に来た話、ひろ子の揉め事が面白くて好き。逆にグッピーの話は面白いより可哀想が勝つし、猫のミーコの話も切なくなってしまった。でも笑える文章のときの面白さは凄い。
が「ナイス!」と言っています。
オレンジ
ネタバレ上巻はつまらなかったけど全て読み終えたら面白かった。ヒースクリフが怨霊みたいになって子供世代を不幸にしてたけど諸悪の根源はキャサリンだと思う。キャサリンがエドガーと結婚したのが全ての間違い。乞食になるとしても、ヒースクリフとキャサリンなら離れて暮らすより一緒に生きて死ねた方が幸せだったはず。エドガーとイザベラという巻き込まれただけのとばっちり兄妹に被害も出ないし最初からヒースクリフとキャサリンで完結してくれれば良いのにはた迷惑な話だった。
が「ナイス!」と言っています。
オレンジ
ネタバレ登場人物の性格がのきなみ破天荒 この人たちが後にどう破滅しようとなんら意外性が無い。 むしろ当然の帰結に思える上に、同情を覚えることもないのでなかなか読み進められなかった。 キャサリンがヒースクリフのためを思ってエドガーと結婚したのはわかるけど、ヒースクリフVSエドガーになったらエドガーの味方をしてあげなよと思ってしまう。ヒースクリフの前で、ヒースクリフを王、エドガーをウサギの赤ちゃんと例えてなじるのは酷すぎる。
オレンジ
指南書というよりエッセイ的な面が強かった。小説にオチはいらない、と編集に言われて自作をその場で削ったというエピソード。ビフォーアフターを概要だけで良いから例として挙げてほしかった。また、全体的に嘲笑的で読んでて辛い。 学園ミステリに瞋恚という語句が使われていた、不必要に難解な言葉を使うな、の一言で済むことを、あれほど長々とこき下ろす必要があるだろうか。「森林保護官てなんですかぁ?」嫌になるほどの悪意。合わない本だったけど、ただ一点、梶井基次郎の檸檬になんら感興を覚えない、という点だけは共感できた。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/05/30(4012日経過)
記録初日
2013/05/30(4012日経過)
読んだ本
610冊(1日平均0.15冊)
読んだページ
202872ページ(1日平均50ページ)
感想・レビュー
228件(投稿率37.4%)
本棚
1棚
性別
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