ネタバレたいへん読んでいて辛い読書だった。戦後から本土復帰となっているその道筋。しかも今でも基地はある。三人のしゅようとうじょうじんぶつが背負うそれぞれの背後とともに沖縄ヤクザの成り立ちなどを考えるとなかなか読み進められない。結局は女・子供に被害が…

ネタバレ家父長制、ジェンダー、ケアから見る、読む視点。呼んでいた本に関しては目からウロコであったりもやもやしていたものがはれたり。

ネタバレ配信された記事を読み、その後を知りたかった一冊。一人の人生をなんとか手繰り寄せようとする記者たち。残された印鑑から身内を探すことができたことは粘り強さの勝利か。しかしなぜ、というのは残るが遺骨を安置する場所が見つかっただけでもいいということだろう。遠い離れた故郷でずっと彼女のことを覚えていた同級生。

ネタバレすごい細かい設定。作り上げられた世界観があるからこその物語のうねりなんだろうなあ。チルチャックの隙あらば飲みたいに大変シンパシーを覚えます（笑）

ネタバレ欲望と願い…

ネタバレたいへん読んでいて辛い読書だった。戦後から本土復帰となっているその道筋。しかも今でも基地はある。三人のしゅようとうじょうじんぶつが背負うそれぞれの背後とともに沖縄ヤクザの成り立ちなどを考えるとなかなか読み進められない。結局は女・子供に被害が…

ネタバレライオスはすんなり信用したみたいだけど翼獅子、良くないと思うんだよなー。

ネタバレウェブ連載で気になっていた本。取り上げられた彼女たちはよく知られている人もいれば名前すらわからない人もいる。みんなそれぞれが戦っている。文字通りの戦争であったり選挙権を求める運動であったり理不尽な立場であったり。ときには学ぶことすら戦わなければ認められず学問上の名前を出すことも許されず。彼女たちの上にいまのわたしたちがいる。圧巻の参考資料。このなかからいくつかでも読んでいきたい。彼女たちの名前を忘れないために。

ネタバレシスルにもシスルの理屈があり、翼獅子が思ったよりヘタレで…。

ネタバレ迷宮の王となる決心…かな。まだちょっとふわふわしてる。イヅツミが仲間入り。脳みそだ。（アシリパさん）

ネタバレセンシお耽美系…（笑）

ネタバレセンシの過去がなかなかの重さ…。ねぇ、チルチャック子供もいるの？

ネタバレ三部作の最後から読んだので最初にいかずに２に行きました。おもしろかった。久しぶりに一気読み。これは相馬の少年時代の特別な「夏」の物語。少年時代と現代とが結びつくミステリはわりとある。これはそこに冤罪を持ってきた。事件が起こったら「筋を書く」刑事たち。そこに何の疑問も持たないで追い込んでいくことで冤罪が作られる。その構図。抗う家族を壊す。守ろうとしたもの。さぁ、つぎは「犯罪者」で修司を知ろう。

ネタバレ伝説のストリッパーの評伝。何度もわいせつとして警察に捕まり実刑をうける。引退後男との喧嘩で大やけど。酒に溺れ生活保護を受けなくなる。ストリッパー時代に付き合いのあった中田カウスの言葉のように「ぼろぼろ」だったからこそのスターの生き方。虚言癖とその場だけ後先は考えず優しくする。男選びが下手。いい人と結婚したのにけっきょくそこを安住の地とすることができずほぼ出奔状態で残された夫は自死。なにもかもがちぐはぐですべてにほころびがある。