当人たちは多分ものすごく苦しんでいるけど、ほのぼのして、優しい世界。良かった。映画の情報を見ていたのでその2人で脳内再生された。

当人たちは多分ものすごく苦しんでいるけど、ほのぼのして、優しい世界。良かった。映画の情報を見ていたのでその2人で脳内再生された。

猟奇的な事件の犯人は義兄だった。姉が亡くなっているので、その息子である良世を引き取るが、その子のことが信じきれない…。いかにもな猟奇的な絵を描くとか、仲良しのはずの親子が実はいじめの首謀者、とか、、なんとなく都合のいい感じでどんでん返し感を設定しているように感じてしまった。でもすらすら読めた。

さらっと読めた。

連作短編集。疎遠にしていた家族、お互いが元気だから成り立っていたものの、問題が起きると…ということは多々ありそう。面白かった。

過去の旅のタバコのエピソード集。知っている旅を別の角度から知れて面白かった。

インタビュー部分だけで、かなり具合が悪くなった。。一見すると普通の人っぽいところが怖いな。。

海族と山族の対立。半ファンタジーのような。なにか生きがいを設定しないと生きられない、ちょっとわかるけど痛い…。でもそれを「痛いよね」って言うだけ言ってのらりくらり生きるのもダサいよな。。

女性2人の自殺、心中？を作品にしていくという物語。ほぼフィクションみたいなものだったとは！確かに、あまり報道されなくても妙に印象に残る事件ってあるよな。。

わーちょっと泣いてしまった。受け入れるとか認めるとかでなく「そうなのね」と思う、心がけたいな。。子育ての章もとても良かった。