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2024年3月の読書メーターまとめ

ミュール
読んだ本
7
読んだページ
1950ページ
感想・レビュー
4
ナイス
186ナイス

2024年3月に読んだ本
7

2024年3月のお気に入り登録
1

  • なごめ

2024年3月のお気に入られ登録
1

  • なごめ

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ミュール
「圧倒的な”恋愛”小説」と帯にあったが、私にとっては現代の生きづらい若い世代ならではの婚活事情がよく分かった恋愛小説だった。結婚相談所の小野里の(現代の結婚がうまくいかない理由の)言葉が、この本のタイトルでもあるように本質をついている。昔ほど「結婚してこそ一人前」みたいなことは言われなくなったが、結婚だけがすべてではないとはいえ、婚活が巷で話題になって久しい現代、自分で本気で見つけないと結婚もできない世の中になったんだなぁと(実は自分の頃もそうだったのだがw)しみじみする。映画はぜひ観てみたい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
4

ミュール
「圧倒的な”恋愛”小説」と帯にあったが、私にとっては現代の生きづらい若い世代ならではの婚活事情がよく分かった恋愛小説だった。結婚相談所の小野里の(現代の結婚がうまくいかない理由の)言葉が、この本のタイトルでもあるように本質をついている。昔ほど「結婚してこそ一人前」みたいなことは言われなくなったが、結婚だけがすべてではないとはいえ、婚活が巷で話題になって久しい現代、自分で本気で見つけないと結婚もできない世の中になったんだなぁと(実は自分の頃もそうだったのだがw)しみじみする。映画はぜひ観てみたい。
が「ナイス!」と言っています。
ミュール
いろいろな家族のありふれた日常を描きながら、親子関係だったり兄弟姉妹関係だったりのあるあるネタを取り上げた短編集。どの話に共感するのかは読み手の年齢によるところも大きいかと思うが、親目線の「私のディアマンテ」「タイムカプセルの八年」が特に印象に残った。 最後の「タマシイム・マシンの永遠」も短いお話なのに秀逸。
が「ナイス!」と言っています。
ミュール
『透明な夜の香り』の続編ということで、あの世界観に再び浸れて嬉しかった。朔や新城そして源さんも健在で一香も少し登場して懐かしかった。今回の主人公 満もやはり肉親との確執がトラウマになっており、前作の一香と同様にその喪失感から再生していく物語。お料理の場面が前回よりも少なかったのが、しいて言えばちょっと残念(笑)この話はぜひシリーズ化してほしい。
が「ナイス!」と言っています。
ミュール
なんだかとても不思議な世界観の漂う「香り」にまつわる物語。森の中の洋館に住む天才調香師の朔と、その洋館にアルバイトとしてやって来た一香。この二人が織りなす丁寧な暮らしの中で、お互いが少しずつ良いほうに変わり始める。たくさんのハーブを使ったお料理の描写も多く、朔の幼馴染の新城や庭師の源さんもなくてはならない存在で、ほっこりする。この4人の出てくる物語をずっと読んでいたい感じがした。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/06/28(3957日経過)
記録初日
2013/06/27(3958日経過)
読んだ本
411冊(1日平均0.10冊)
読んだページ
109336ページ(1日平均27ページ)
感想・レビュー
245件(投稿率59.6%)
本棚
14棚
性別
職業
主婦
現住所
奈良県
外部サイト
自己紹介

主婦といっても炊事は大キライw子供たちが独立した今は夫婦二人のお気楽な日々。週4日自宅で仕事をしていますが、気づけばなんだかんだで結局休み返上で毎日仕事をする羽目に...
老眼はどんどん進み読書の根気が続きませんが、読メで気になった本を図書館で借りてぼちぼちマイペースで読んでいます。
そろそろ家の中のあれこれを断捨離せねば...といろいろ思案中。

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