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2024年5月の読書メーターまとめ

ちこ
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感想・レビュー
20
ナイス
197ナイス

2024年5月に読んだ本
21

2024年5月のお気に入られ登録
2

  • W-G
  • 蒼い猛牛

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ちこ
方舟に引き続き、強烈なのが来たなというのが、率直な感想。 初めは「犯人を探してはならない」という事は特に難しい事じゃないんじゃないか?と思いましたけど、これが難しそう。 人は事件が起こると無意識レベルで原因を探してしまうようです。 方舟が強烈だったので、今回は犯人の傾向は分かってたつもりでしたが、それでも2度、驚かされた。 方舟よりパニックホラー度は下がりますが、ミステリーとしては今作の方が良かった! 私はパニックホラー苦手なので十戒の方が良かったかな。
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2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

ちこ

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2024年5月の感想・レビュー一覧
20

ちこ
大正14年。借金に苦しむ樺谷子爵家に少女の借金とりがやってきた。 隠された財宝で借金を返したら良い!という少女の提案に乗ることになった樺谷子爵は娘の鞠子を担保ときて連れて行かれてしまう。 突然、お嬢様の生活から一遍した鞠子は不思議な少女と共に、隠された財宝探しの冒険に出かける! 方舟や十戒の作者さんだけど、これまた全然雰囲気が違う、暗号ミステリーでした。 真っ直ぐな生き方のユリ子ちゃんはまるで長靴下のピッピのようでした。 2人の会話が好き。
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ちこ
実際の邸宅がモデルとなったミステリー! ある大物覆面作家のパーティーに招待された文壇の関係者たち。 パーティーでは仕掛けがある事をほのめかしたまま行方不明になった主。 雪で閉ざされた邸宅でおこる密室ミステリー。 ほんと、前代未聞の思いもよらない結末でした! ところどころに挟まれた実際の豪邸の内装も今までないミステリー小説感をだしてました。
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ちこ
方舟に引き続き、強烈なのが来たなというのが、率直な感想。 初めは「犯人を探してはならない」という事は特に難しい事じゃないんじゃないか?と思いましたけど、これが難しそう。 人は事件が起こると無意識レベルで原因を探してしまうようです。 方舟が強烈だったので、今回は犯人の傾向は分かってたつもりでしたが、それでも2度、驚かされた。 方舟よりパニックホラー度は下がりますが、ミステリーとしては今作の方が良かった! 私はパニックホラー苦手なので十戒の方が良かったかな。
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ちこ
方舟に引き続き、強烈なのが来たなというのが、率直な感想。 初めは「犯人を探してはならない」という事は特に難しい事じゃないんじゃないか?と思いましたけど、これが難しそう。 人は事件が起こると無意識レベルで原因を探してしまうようです。 方舟が強烈だったので、今回は犯人の傾向は分かってたつもりでしたが、それでも2度、驚かされた。 方舟よりパニックホラー度は下がりますが、ミステリーとしては今作の方が良かった! 私はパニックホラー苦手なので十戒の方が良かったかな。
zero1
2024/05/23 23:49

レビューが重複?

ちこ
2024/05/24 07:44

zero1さん、ありがとうございます。 気づきませんでしたが、重複してますね💦 更新時に何度かタップしたのでエラーだったみたいです🙇‍♀️

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ちこ
題名に惹かれて、読んでみました。 湖のほとりに経つ、陸家の半地下で家主が殺されていた。 大雨で数日間、水没していたのにも関わらず、どう考えても殺人であり、死亡推定時刻も水没してからで密室殺人だった。 そしてこの家には女児が産まれない呪いがあるという。 呪いにかけられて陸家に第2の悲劇が襲う。 中国の作家さんは三体に続いて2人目です。 なんと見事な密室連続殺人。作者が密室の王と呼ばれるのも納得です。 ぜひ続編読みたい!
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ちこ
題名に惹かれて、読んでみました。 湖のほとりに経つ、陸家の半地下で家主が殺されていた。 大雨で数日間、水没していたのにも関わらず、どう考えても殺人であり、死亡推定時刻も水没してからで密室殺人だった。 そしてこの家には女児が産まれない呪いがあるという。 呪いにかけられて陸家に第2の悲劇が襲う。 中国の作家さんは三体に続いて2人目です。 なんと見事な密室連続殺人。作者が密室の王と呼ばれるのも納得です。 ぜひ続編読みたい!
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ちこ
21年前に自身も誘拐されていた弁護士松岡千紗。 弁護を依頼された相手は誘拐犯として無期懲役の服役中だった男の冤罪再審裁判だった。 警察の自白強要と冤罪。 警察官としての信念や正義、弁護士として被害者としての正義。 誰もが怪しく見えてくる恐怖を感じるかなりスリリングな1冊でした。
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ちこ
絵に描いたような、転落人生の元刑事と、その家に期間限定で住まう謎の居候3人の生活に、ある日、美人が追加される。 つかの間の明るい家族団欒ごっこのような状態から、一変し、最後の家族を守るための元刑事の奮闘が始まる。 最初はどんな話しか全く見当つかず読み始め、恐らく元は敏腕であったてあろう呑んだくれ刑事の転落人生に苦しかったが、徐々にスピード感が出てきて、結果面白かった。 結末は予想外だったのだけど、たしかにヒントは散りばめられていました。
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ちこ
すごいミステリー。 孤立している館での密室殺人。 記憶を失った娘とその家族、使用人しかいない状況で首の無い連続殺人が起こる。 犯人は?そして目的は? なんとなく犯人に目星が付きつつも、動機や目的はまったく予想がたたず、あっぱれでした。 言葉遊びは難しかったが、読了してみれば、なるほど〜と唸りたくなるようなミステリーでした。 初読み作家さん。 シリーズものですが、1番初めは使用人シズカなのかな? 館殺人シリーズに併せてそちらも読んでみたい。
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ちこ
新しい世界のミステリー。 ある日突然、「天使」が降臨した世界。 2人殺すと地獄に引きずり込まれる。これにより連続殺人は起こらなくなったはずだったが、隔離された天使の集まる島で、連続殺人が始まった。 地獄に落とされずに殺人を続ける方法は? 仲間を失い、孤独になった探偵が挑む新感覚ミステリー。 天使という名の悪魔のような存在や、未知の世界観で起こる事件に翻弄されまくりでした。 天国とは地獄とは?哲学を突きつけられている感覚もあり、読み終わったあとは頭がクラクラしました。 すごい小説。
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ちこ
新たなヒーロー発見。 公安刑事物は初読みでした。 クォーターでイケメン、そして戦場で幼い頃に鍛えられ、日本では不遇のお金持ち警視正。 すごいキャラ設定に驚き。その脇を固める3人の刑事たちもそれぞれ小日向に心酔する理由がある。 小日向のスジでもあり恋人でもあった夕佳が何者か殺された。 変わり者ヒーローの弔い合戦が始まる。 色々とぶっ飛んでて面白かった! これはぜひ続編も読みたい!
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ちこ
ネタバレある幼女誘拐事件を軸にしつつ、 退職した元刑事がお遍路巡りをしながら、自分の刑事としての過去と向き合う短編ミステリー。 事件が解決してほしいけれど、神場たちの覚悟を思うと切なくもある。 ラストは2人の覚悟で終わったけれど、どうなるのだろう。
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ちこ
日本版 クリミナルマインド! 中盤までは、けっこう細かく登場人物たちや組織の説明でなかなか事件が進みませんが、後半一気にスピード感がでます。 中盤もこれから始まるシリーズを楽しむために、大事な要素なので、読みがいはあります。 これからこのチームがどうなっていくのか楽しみです!
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ちこ
映画化を楽しみにしてました! なので、映画を見る前に再読。 こんな英断とスピード感のある実行ができるトップはなかなか現実には難しいのだろうけど、何かしらできるのではないか?と期待を持てる政治小説。 自分の自由のために不自由も受け入れる。
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ちこ
孤独に向き合うための、山小屋生活の本。 静かで激しい自然の様子に心が洗われるよう。 国は違うがホビットやロード・オブ・ザ・リングのような世界観も感じられて素敵な読書時間でした。 チーズにナイフ、とっておきのワイン。 そして身近にいる心の友と動物たち。 これは真冬に読んだら、更に良いかも。
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ちこ
ネットの中で擬似家族を楽しむ家族。 だが、突然父が殺されてしまう。 ネット内と現実の家族たち。誰か父を殺したか? 実は登場する刑事たちは他の小説でも登場しているらしい! そちらもぜひ読んでみたい。
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ちこ
祖母と2人暮しの梨花。 母親と2人暮しのさっちゃん。 大好きな夫を支えながら幸せな新婚を送る美雪。 ある商店街のきんつばとお花が繋ぐ3人の関係とは? 時系列にきっとカラクリがあるとは思いつつ、ラストは切なくも愛しくもある3人の女性の物語でした。 毎年、豪華な花を送ってくる謎のKの秘密もあり、静かに感動する話しです。 湊かなえさんと言えば重めなミステリーの印象だったので、驚きました。 今のところ湊作品の中で1番好きかも。
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ちこ
ネタバレさすが宮部みゆきさん。 3人のそれぞれの女性が自殺と見せかけて実は仕組まれていた。 彼女たちを操るなぞの魔術師とは誰か?何者か? そして守を見守る謎の紳士は? お父さんかなと思いながら読んでましたが、そこはさすがの宮部さん。 みごとに仕掛けられていました。 サブミナル効果なんて懐かしい。 奥付けをみると平成5年。 ちょうど流行っていた時期の作品でしたか。 当時はサブミナル効果が怖かったな。 流行り廃りないミステリーで、90年代を堪能するにもいい作品でした。 守くんの未来に幸あれ!
が「ナイス!」と言っています。
ちこ
ネタバレ悪夢として出てきそうな警察小説。 石の繭とは? ポンペイ遺跡にまつわる事件と思いながら二転三転。 ラストは一気に緊迫しながら読みました。 ときたま居酒屋で集合する“殺人分析班”に意外な真相が隠されていて。 色んな警察小説と良いとこ取りのようなミステリーです。 ドラマはまだ観てないけど、ドラマ化されてるならきっと面白いだろうなと軽い期待で読み始め、止まらなくなり夜中まで一気読みでした(^^;
が「ナイス!」と言っています。
ちこ
面白い。 異色の女刑事が、5年前のコールドケースに挑む。 派閥の争いに巻き込まれそうになったり、憧れの刑事との関係にひびが入りそうになったり、主人公たちの親子の微妙な関係だったり、話しが二転三転というか、色んな要素が盛り込まれている。 思い返すとてんこ盛りだけど、不思議とごちゃごちゃしてる感じもなくスルッと読めてしまった。 けっこうクセになりそうな女刑事が誕生しましたね!
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/09/14(3918日経過)
記録初日
2013/09/14(3918日経過)
読んだ本
751冊(1日平均0.19冊)
読んだページ
227888ページ(1日平均58ページ)
感想・レビュー
523件(投稿率69.6%)
本棚
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性別
外部サイト
自己紹介

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