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2024年3月の読書メーターまとめ

ぶんこ
読んだ本
55
読んだページ
10121ページ
感想・レビュー
55
ナイス
3105ナイス

2024年3月に読んだ本
55

2024年3月のお気に入られ登録
3

  • みー
  • ぶぶ ひこ
  • ひろし

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ぶんこ
中2の夏休み、西部大津店が閉店となるカウントダウンに、ライオンズのユニフォームで地元テレビ局の取材に映りに行く成瀬。時々参加の島崎。2人の立ち位置が無理のない自然さで絶妙。成瀬は、自分の興味に躊躇ない。次はMー1出場を目指し島崎と漫才コンビを組む。高校生になった成瀬はかるたにうちこみ、そこで広島から参加した西浦君と友達になる。高校入学時に丸坊主になったりと、突拍子もない行動に出るものの、目立とうではなく、単純に髪の毛の伸び具合の検証。我関せずと我が道を行くと思った成瀬が、島崎の転居に我を失うのが可愛い。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

ぶんこ

今日、急に読書メーターの画面がおかしくなりました。 ナイスや感想、レビューなどを開けようとすると 「読み込み中です」の文字とともに緑の丸がまわり始め、 いつまでも画面が変わりません。 iPadを横か縦に傾けると画面が変わりますが、毎回傾けるのも大変。 どなたかなおしかたを教えていただけないでしょうか?

今日、急に読書メーターの画面がおかしくなりました。
ナイスや感想、レビューなどを開けようとすると
「読み込み中です」の文字とともに緑の丸がまわり始め、
いつまでも画面が変わりません。
iPadを横か縦に傾けると画面が変わりますが、毎回傾けるのも大変。
どなたかなおしかたを教えていただけないでしょうか?
みさどん
2024/03/29 06:18

うちのパソコンは無線LANですが、春休みに入って回線が非常につながりにくくなっていて、待たされてばかり。みんな使っているという事でしょうね。そういうことではありませんか?読メだけではなく、他のページも。早朝や深夜はサクサク動いて快適でいます。

ぶんこ
2024/03/29 07:55

みさどんさん、実はこうなるのは読書メーターだけで、他のさいとでは起こりません。今日も続いていて困っています。スマホを新しくして、連携しているからか、スマホでも同じ状態です。今日スマホのメーカーに連絡してみます。コメントありがとうございました♪

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
55

ぶんこ
長く事務に携わっていた夏帆に、はづきという後輩ができ仕事を教える。はづきは全てに心配りをするので仕事が遅い。夏帆はその良さをきちんと認める良き先輩となる。父を喪った和希は知人の慰めの言葉に傷つく。子どものいない夕葉は、世間の子どもがいて当たり前の言葉の数々に反発。朱莉は地味だからか、よく「そこにいない人」のように扱われる。まるで「透明マント」を被らされているよう。喫茶ドードーのそろりさんが、傷ついたお客さんへ大きなシャボン玉で言霊を届ける。「傷ついた言葉、傷つけた言葉、みんな飛んでいけ」
が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
ドーナツ屋さんでバイトするコロナ禍のナツコさん。まだ収束はしていないけれど、どうにか学生さんたちも通学したり、部活に励むことが日常になりました。リタイヤしている家では影響はあまりなかったのですが、確かに子どもたちは可哀想でした。貴重な子ども時代の思い出が、コロナで埋まってしまうなんて。ゆったりのナツコさんの日常も、ある日突然こんな終わりをむかえるとは。一緒に暮らしていた娘だけに、お父さんの哀しみを思うと胸が詰まります。まさか、ほんわか漫画が、これで終わったのでしょうか?
が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
数件紹介されている方の中で、YouTubeをされている多良さんは知っていましたが、改めて88歳の現在、お料理、手芸等々の手作りが大好きとのことに驚きました。この気力体力が鍵でしょうか。77歳の漫画家齋藤なずなさん、なんと鉄製の2段ベッドの上に梯子を登って寝ていらっしゃいます!見本にしたいお二人ですが、とても無理。昭和に建てられた団地は、敷地がゆったりとしていて、豊かな緑があって住みやすそうです。最後の方に収納用具の案内が無印良品、ニトリ、イケア、山崎実業にわけて紹介されていて、楽しかったです。
が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
いぬいさんの2冊目。ホワホワまん丸の動物さんたちに癒されます。どんなことも良い方向に考えて褒められるって素敵。うまくいかなくて落ち込んでいる時も、こんな優しい言葉をかけてもらえたら、思わず抱きついてしまいそう。子どもも孫もいないので、自分で自分に優しい言葉をかけてみます。心に余裕ができたら夫にも。
が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
膵臓癌で余命4ヶ月と宣告された著者。そのからの日々を綴ることで、「頭の中が暇にならずに済んでよかったと思っている」「終わりを目前にしても『書きたい』という気持ちが残っていて、それに助けられるとは思ってもいなかった」とあり、さすが作家さん、本当によかった。後の方になって腹水での辛さに、同じく胃癌で亡くなった父を思い出す。驚いたのがステロイド剤の投与で病状が軽くなったこと。そうなんだ!自宅での緩和ケアは、連れ合いさん次第だと思っている。グラタンを落として泣き出す夫をベッドに移し、片付けるシーンが印象的でした。
が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
シリーズ最終回で少し淋しい。受付の苑子と屋上神社の神主幹人の屋上ランチデート?からついに結婚。幹人の亡くなった前の妻も同じビルの元受付。屋上の賀上神社は縁結びの神様というのは、こんなこともあるからでしょうか。それにしてもビル管理会社が、ここまでやるの?と思うほどの仕事内容に驚きました。これは会社というよりは真辺部長だからかな。陽人君の可愛さ、無邪気さには苑子さんでなくても骨抜きにされそう。ビル内の、賀上神社で結婚式を挙げたカップルも数組紹介されたものの、意外と別れお迎えたカップルが多いのが印象的でした。
が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
動物たちの優しさがジ〜ンと伝わってきました。どの動物もモフモフで、まあるくてつぶらな瞳。私も横に寄り添ってお月様を眺めたくなりました。でこぼこしているところが好き。きみがこの世界にいてくれてよかった。など、素敵な言葉が溢れていて、読んでいるとみんなに優しくなれそう。月齢による月の名前も興味津々。昔の人の感性に感嘆。
が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
1話目は陽人君で、日曜日の幽霊は可愛い。じかに見たかった。スイミング教室で使うタオル、便利そうです。2話目は亡き妻美由紀さんのお守り。3話目は苑子さんの元カレで、ストーカーのようになっていくのが怖かったですが、おかげで幹人さんとより親しくなったのかな。4話目の陽人君のお祭りのハッピ姿、私も見たかった。夜の屋上神社でのお二人、最高の思い出になるシチュエーションでしょう。苑子さん、良かったね。
が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
元パンどろぼうだったネズミさんが新たなパンどろぼうを捕まえました。それはリスくん。どろぼうするより一緒にパンを作ろうとお誘いするネズミさん。リスくんたちは一生懸命に木の実を採ってお手伝い。ほのぼのとした絵本でした。
が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
昭和の時代の団地に住んでいる立花一家の日常。その近所には連続殺人があったことで、いくらかは安く買えたようだが、それが嫌で越していく人もいる。住んでいるマンションの同じ棟で飛び降り自殺があって、その描写が物語の入り口というのもなんだか落ち着かない。そんな気持ちで読んでいたので、せっかく夫婦の家事分担が素晴らしいとの思いも薄くなり、やっとの思いで読み終わる。次の「舟」では、導入部の元素記号の話で続けて読む気がなくなる。他の方の感想を拝見すると難しい話ではないとわかったものの、では読もうかとはなりませんでした。
が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
朝おやつという発想がなかったので新鮮でした。朝から食べたいおやつ、今回は無かったですが、手土産にいいなと思った品が数点。時々必要になる手土産。いつもはヨックモックが手頃なので一辺倒でしたが、同じ大丸で買える「中里 揚げ最中」をお気に入りに入れました。「積奏 バターサンド」もいいと思ったのですが、送料が高いので断念。「虎屋 小型羊羹」も良さそう。宇都宮の「うさぎや チャット」の意匠は、当時栃木県在住だった相田みつをさん!欲しくなりました。甲斐さんが猫を飼われていたと知り、より親近感がわきました。
きょう
2024/03/28 08:45

私も昨日のお出かけの車中で読みました♪ 駅に着いて、今朝食べるおやつを探し周りましたよ。虎屋の小型羊羮の東京駅パッケージ欲しくなりました。年末には干支柄に変わるので、買ったら写真を撮っています。

ぶんこ
2024/03/28 09:44

きょうさん、虎屋の羊羹は買ったことがないのですが、絵柄が変わるとは面白いですね。

が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
今年はまだ咲いていない桜。川沿いの桜は、少しずつ咲く準備をしています。通勤通学の人々は上を見上げることもない。そして、咲き始めると鳥たちが訪れ、蜜を吸います。スズメは花ごと取って吸っては落とすって・・意外!桜祭りの準備からお祭りの昼と夜。行きたくなって困る。絵が素晴らしくて、全てのページに桜の精が宿っているかのような淡い優しさに包まれています。
が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
シリーズ2作目。子どもたちが見つけた野良猫は、さてどうなったのか。お雅は転んで足を挫き、お妙は張り切ってお菜の味付けをしたものの、一見客にはそれが旭屋の味と認識されると言われお店から逃げ出す。上州から江戸に出稼ぎに行った父を探すおせい。探す間旭屋に世話になりお礼にと上州名物焼き饅頭を教える。手習いが嫌いな真吾と、戯作者に見切りをつけた伝次郎、両方の悩みをうまく解決したお雅。そして最高だったのが、旭屋でのひな祭り。苦い思い出しかないお妙やお路たちに、格別なひな祭りを催し、楽しい思い出に塗り替える。
もんらっしぇ
2024/03/26 13:30

ぶんこさん、二作目も共読で嬉しゅうございます<(_ _)> お江戸で蒸発した男の話はなかなかに不条理劇で。この物語にしてはハードな読み応えでしたが…最後の雛祭りの場面は良かったですよね♪

ぶんこ
2024/03/26 13:39

もんらっしぇさん、私も嬉しいです♪蒸発した父の気持ちより、残された母子の幸せ優先で、少し心のモヤモヤを納得させて、最後が素敵なひな祭りで癒されました。よかったよかった。

が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
王子の料理茶屋の娘お雅は、酒問屋の若旦那新蔵にみそめられ結婚。しかし芸者さんとの間に子ができ家を追い出され、舅久兵衛の助けで京橋にお惣菜屋を営む。「おかずは自分で作れ」とお店の前で来る客に文句を言う差配に困ったり、元夫の新蔵がよりを戻しに来たりと落ち着かない。早朝から住み込みのお手伝いお妙と仕込みに余念がないが、お正月に訪ねてきた実母から、料理に口出しされる。料理茶屋と煮売屋では違うと反論するも、鰹節の扱いの差を知って反省する。色々と事有りではあるが、つつがなく商いを続けているのは立派。
が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
終戦後13歳で疎開先から東京に戻り、女学校へ。そこから早稲田の英文科、紀伊国屋書店勤務の時に同僚からブラジルの日本人学校教師の職を紹介されブラジルへ。女学校時代から現在進行形の言葉に魅了され、好奇心満載な少女が、戸惑いながらも少しずつ前へ進む日々。中学高校時代は揺れ動き自信喪失になる。それでも前へ。そして書店勤務の同僚からの紹介でブラジルへ渡るまでが描かれていました。前へ進む日々の中でも、いざとなると実行に移さないことの多かったイコさんが、旅立ったことに驚きつつこの決心は素晴らしい。世界が拡がりました。
が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
とても可愛い!全部に型紙や作り方が丁寧に書かれているのですが、型紙を実物大に作るのが、実際の手作り品を作るより難しそう。お気に入りは、パンどろぼうの巾着リュック。孫がいたら作っちゃいます。多面体ボールも手遊びシアターも作りたい。地道にコツコツ系が好きなので意欲はあるものの、喜んでくれる相手がいません。自分用に何か作るのも楽しそう。
きょう
2024/03/24 12:49

えー、かわいいんですか!っと図書館で検索したら、すごい予約数です。今時期、参考にしたいお母さんも多いでしょうね~。型紙が付いてないと… 適当に拡大コピーして、好きな大きさに?

ぶんこ
2024/03/24 15:27

きょうさん、目から鱗!拡大コピー!テレビで取り上げられたようです。たくさんシリーズで出ていました。

が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
有名建築家の奇抜な家。みてると住み心地が悪そうと感じる家が多い。中村さんの「普通の家」は、建築家にとっては「どうだ、凄いだろ!」と名誉欲が満たされないだろうけれど、住む人にとっては最高の家。大好きな方ですが、今回は沢山の家が掲載されていたからか、階段の多さにひいてしまいました。高齢者や足腰の弱い人には厳しい。最後の三谷さんと山口さんの対談が面白かったのですが、山口さんの「ハウスメーカーの住宅は奥さん主導。お父さんは居心地が悪い」には女性としては反論したい。家の住み心地は女性目線で設計出来るかではと思う。
が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
新卒で入社した会社が倒産。就活するもうまくいかない。面接が不守備に終わり、帰りのエレベーター待ちに遠くのビル屋上の神社に気づき就職叶いますようにとお祈り。するとその神社のあるビルの受付として採用された苑子。その神社は近くの本宮「賀上神社」の分宮で、イケメンの神主幹人とはお弁当を分け合う間柄となる。ビルの前の持ち主の崎田商事の時代から、賀上神社分宮で挙式すると離婚しないとの言い伝え。神社やビルで働く人、出入りする人々の物語と苑子の一喜一憂する日々。面白かったので続編を読みたいです。
ぶんこ
2024/03/22 21:51

ネギっ子genさん、「不守備」は「不首尾」ですね。気づきませんでした。ありがとうございます♪屋上の神社が登場する本がまだまだあるんですね。一度行ってみたいですが、エレベーターではダメで、階段となると無理そうです。

ネギっ子gen
2024/03/22 22:13

ということは……ぶんこさん、『わたしの美しい庭』は未読でしたか? もしそうならば、こちらの本もぜひ、オススメです。エレベーターはなくとも、“脳内”エレベーターで屋上の神社体験を♪ ⇒https://bookmeter.com/books/14796561

が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
残念ながら堀井美香さんを存じ上げなかったのですが、努力の方だなぁと思いました。50歳でフリーとなることには強い思いが必要だったと思います。最後の娘さんからのメッセージを読んで、お子さんがいらしたことも、もしかしたら立ち向かう気力を養ってきた原点なのかなと。読んでいて「朗読」が何度も出てくるたびに、声を出してみましたが、息切れがして直ぐにギブアップ。体力がいる!ポッドキャストは意味がわからず、調べてみました。無料アプリで聴けるそうで楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
2人の息子のどちらに社長の椅子を譲るか、身内のいない社長が、無能と思っていた部下の長所に目が行くようになる、社長の急死でM&Aを選択した妻。3社3様の後継者選びを、中小企業診断士の北川がアドバイス。決断を下すのは北川ではない。1話目の兄弟対決はふむふむ。2話目は製品説明に偽りが判明した時の、コロナ禍での企業の姿勢を問い、誠実な対応をとる社員を時期社長へと決めた現社長。3話目が一番面白かった。M&Aの社長とホームページへ、社員たちが働く様子をビデオ撮影。それによって社員たちが誇りと自信を持てたのが最高。
りゅうのすけ
2024/03/22 18:01

私は社長をしたことがないので偉そうなことは言えないけど、役職にある時に…うまくいったかどうかはわかりませんが(笑)…自分の後継者を育てることにはこだわりました。

ぶんこ
2024/03/22 18:53

りゅうのすけさん、後継者を育てる・・こだわって育てられた部下の方、そして会社にとっても立派なこと。素晴らしい!

が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
木とお話が出来るいせさんが、亘理吉田浜で横たわるクロマツから「描いてくれますか」と。いせさんのクロマツから始まり、クロマツで終わる12の物語。優しい絵なのですが、シ〜ンとした寂しさが伝わってきました。お母さんと一緒に現れた女の子。クロマツに腰掛けて「木登りできる公園ができるといいな」が胸に迫ります。
が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
重い内容の多かった井上荒野さん。こんな爽快な本を書かれるようになってました。70歳となった瑠衣は高齢者施設からおさらばし、照子にSOS。照子はモラハラ夫から決別して夫の車で家出。行き先は八ヶ岳の別荘。崩れそうな別荘を選んで無断侵入。ガス、電気を使わずにに2人で暮らし始めます。生活を担ってきた女性は強い。照子さんの生活力は天晴れ。瑠衣さんもへこたれずに明るくて読んでいて気持ちいい。照子さんがこの地を選んだのには深い訳があって、知った時はウルウルしました。お互いを思いやり、前向きに生きるって、素晴らしい。
ぶんこ
2024/03/23 19:33

あるぱかさん、本当にお勧めです❣️元気をもらえますよ。感想、楽しみに待ってます😊

あるぱか
2024/03/23 20:39

わわ、嬉しいことお言葉ありがとうございます!

が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
お餅を使った料理の豊富なことに驚かされました。普通のお鍋にお餅を入れる、有りでした!お味噌汁にもお餅!特に真似しようと思ったのがお雑煮。薬味だけも簡単で美味しそう。かき玉雑煮、すりおろし蓮根雑煮はすぐにでも食べたい。鹿児島のお雑煮にはエビが入って豪華。焼き餅やおろし餅もおおっと思うバリエーション。磯部焼きに鰹節や梅、明太子を載せるだけでも美味しそう。お醤油にもおろしニンニクやおろし生姜を入れてつけるのも有り。今日やるのは豚バラで巻いて焼くお餅。楽しみ。
きょう
2024/03/20 15:48

料理されたものをいただくと、ふんわりまったり優しい口あたりです。家で真似しようと思っても、硬くておろし金の上を行き来するばかり…。

ぶんこ
2024/03/20 19:53

きょうさん、すりおろすのが大変なんですね。あら、困った。家には普通のおろし金しかない。。

が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
テレビを観て読みたくなった本。これはお子さんと一緒に「ぱぱんがパン!」と言いながら読むのが楽しそう。あんパンのゴマが伸びるのが面白い。食パンから出たひよこが、まるパンから出たひよこが食パンに戻るのも面白い。コロネとメロンパンが食べたくなりました。
が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
6匹の猫と暮らす女の子。一番ちっちゃい黒猫のトトは、ご飯の時は真っ先に現れます。猫って、確かに小さいほどやんちゃ。呼んだ時に来るまでの一連の動作、あるあるです!女の子の家がおしゃれ。おもちゃの部屋、じっくり隅々まで見てしまいました。そしてカーテンで仕切られたクローゼットも可愛い。多分ここにニャンズが居るんだろうなと探しましたよ。多頭飼いはしたことがありませんが、こんな本を読むと羨ましくなります。
が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
なんともユニークな絵にびっくり。目が!描いている寺島さんが「ウッシッシ」とほくそ笑んでいそう。猫にこんな目で見られていたら、怖いよね。それでも飼い主のすみれちゃんが熱を出すと、後先考えずに水槽から飛び出してしまうきんとっと。猫のねこはちも頭にのせてあげてすみれちゃんの元へ。きんとっともねこはちも優しい。きんとっとを介抱する猫って、最高。うたた寝をする猫を介抱するすみれちゃんときんとっともかわいい。
が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
表紙から絵本の中にも藍染め色の模様がたくさんあって、見ているだけでホレボレとしてきます。藍染め、いいですね。てっきり日本独自の製法だと思い込んでいました。子どものいないおじいさんとおばあさん。技を継承する人のいない寂しさ。そんな時、森に散歩に行った時、泥だらけのお人形を拾い。綺麗に洗った翌朝、なんと女の子になっていました。「光の少女」という意味のアポレンカと名付け、藍染めの技を教えていきます。アポレンカは、藍染めがこの世から消えてしまわないようにとつかわされたと悟る。藍染めって、心にしみわたりますね。
きょう
2024/03/19 20:47

藍もですが、おじいさんおばあさんの所に子どもが来るお話も、世界中にありそうですね。大事に育てるといいことあるよ、って。

ぶんこ
2024/03/19 21:58

きょうさん、アポレンカさんが藍染めを好きになったのが呼んでいて嬉しかったです。子どもは宝だなぁ。

が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
本を読んでいると、ここには暮らしながら楽しみたいと思える場所があります。そんな時「プチ移住」という発想がなかったので新鮮でした。しかもマンションの管理費程度の家賃で借りられるとは驚きでした。暑さ寒さに弱いので、気候の良い時期限定で住むにはいいですね。五月祭、時代祭、同好サークルの都草を調べてお気に入りに登録。京都でのサークルや講座の多さに驚き、東京でも同じようにあるのかなと思い、調べてみましょう。面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
山間に建つ小屋。そこは中が全部キッチンの「町田診療所」主のモネによって、訪ねてくる人と一緒に料理をする事が薬を処方されたように、苦しかった心が癒やされていく。その診療所の成り立ちが最後の章で明らかになる。双子の姉ミエのために作った場所。ネットの誹謗中傷から自らの命を絶ったミエ。傷つき2年間無人島で暮らしたミエの恋人李青。無人島から李青と姉の遺灰と共に診療所でのパーティーへ。診療所で救われたタクミ、真琴、ましろたちも参加しての、各自が作った料理でのパーティー。読むのが辛かったですが、読んでよかった。
が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
心が弱っている時、傍に猫が居てくれる。それだけで癒されます。ブラック企業で働く秀太はビーによって居心地の良い職場に巡りあう。勇作おじさんはマルゴで家族や上司とも垣根がなくなり、ブチロクと共に家族がまとまる。恵は小学生の頃捨て猫ユキを母に拒否され手放す過去があった。今、娘がコユキと名付けた子猫を家族に迎える。バッグデザイナーの朋香は完璧主義だったが、タンクとタンジェリンの猫によってゆとりがうまれる。そして朋香のお客様芸妓のあび野と千歳、ミミ太の猫との繋がり。「中京こころのびょういん」の千歳、会えてよかった、
が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
銭天堂に似た雰囲気と思ったら、同じ作家さんでした。12歳くらいの美しい男の子が主の写真館。お客様の望みをきき、見たままの写真ではなく、今の婚約者ではない人との結婚写真だったり、双子の妹は幽霊だけれど、写真には仲良く写っています。人だったりぬいぐるみ、イチョウの木、結婚詐欺師は最初のお客様ルリの婚約者だったとか。そして男の子リューは、魔女ネイにより助けられて産まれかわった子。ネイが望んだお礼は、将来ネイの子孫が困っていたら助けて欲しいと。68年後現れたレンはネイの子孫だった。このレンの物語が続編でしょうか。
が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
写真館を営む父の仕事を嫌い、親から離れたい一心で東京の大学を選んだ暖平。バイトだけの生活をと、入学式後のサークル勧誘をさめた目でやり過ごしていた時、桜の木の下に座る人の落語をきき、その後偶然こたつを買った日に出会った落研部長碧に誘われ入部。碧の「お前は出会ったものでできている」の言葉に衝撃を受けました。人には歴史があり、その歴史で作られているのだなと。特に暖平の頭の中の「こ、こたつ」と称する自分という発想に共感する。父への尊敬、人との関わりも落研の人との日々で変わっていくのが素晴らしい。お勧めの本です。
が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
小学3年生でコロナ禍となった冴と心晴が社会人になるまで。養護施設育ちで夜の仕事の冴の母が素晴らしい。生い立ちに正直に向き合い、娘に恵まれた幸せを常に話していたこと。周囲の困っている人に手を差し出さずにはいられない優しさ。蒼葉君への毎週の差入れ。ちゃんと亡き後に娘冴を救ってくれてますよ。そして心晴は、両親からの強制的な登校禁止に心を閉ざす。親の経済状態や職業による子どものいじめもあって、その後小学校教師になった冴が、夫蒼葉のことも包み隠さず校長や保護者、生徒にあかしているし姿勢に感動。
うさみん
2024/04/10 21:52

ナイスをたくさんありがとうございました♡読書傾向が似ているのでお気に入りに入れさせて戴きました(^^♪宜しくお願いします♡

ぶんこ
2024/04/11 07:44

うさみんさん、こちらこそたくさんのナイスありがとうございます♪また、お気に入りもありがとうございます☺️

が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
中2の夏休み、西部大津店が閉店となるカウントダウンに、ライオンズのユニフォームで地元テレビ局の取材に映りに行く成瀬。時々参加の島崎。2人の立ち位置が無理のない自然さで絶妙。成瀬は、自分の興味に躊躇ない。次はMー1出場を目指し島崎と漫才コンビを組む。高校生になった成瀬はかるたにうちこみ、そこで広島から参加した西浦君と友達になる。高校入学時に丸坊主になったりと、突拍子もない行動に出るものの、目立とうではなく、単純に髪の毛の伸び具合の検証。我関せずと我が道を行くと思った成瀬が、島崎の転居に我を失うのが可愛い。
が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
パンが好きなので興味津々で読み始めましたが、少し思っていたのとは違いました。パンの職人さんというよりは経営者。良い物を売るという理念は立派ですが、私には合いませんでした。どんなに良い物でもTシャツに1万円以上、靴下に4,000円弱は出せません。消耗品なので、何も考えずに使い、じゃぶじゃぶ洗いたい。パンは美味しそうで買いたくなりましたが、高齢となってかたいパンは無理となったのが残念です。
が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
不妊治療で授かったと言えるようで言えないような微妙な出産。不妊治療を始めたばかりで妊娠。ラッキー!しかし壮絶なつわり。川上さんがネガティヴ思考ということで、妊娠出産育児を通してあたふたしたことが描かれていました。大阪弁だからか、悲壮感は伝わってこず、思わず笑ってしまいつつ、ご本人はそれどころじゃなかったでしょう。ごめんなさい。夫の「あべちゃん」との距離感が絶妙。産んだ人と、見守るしかない人の性差はよく伝わってきました。ご夫婦でお子さんを目の中に入れても痛くないかわいがりように癒されました。
が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
素晴らしい絵本。紺地に白のレース刺繍のような絵。繊細で美しい。肌触りも少しざらざらして「手漉き紙にシルクスクリーン印刷で一色ずつの印刷しているハンドメイド絵本」感激しすぎて手元に置きたくなりました。自分のしっぽが気にくわない猫が、他の動物たちのしっぽを探検。やっぱり自分のしっぽが一番と気付く。豚のしっぽ、そういえば丸まっていて可愛い。文はインドの女性作家、絵はインドのワルリ族の兄弟で、女性たちが描くワルリアートに魅せられ、故郷に住みながら世界で活躍されています。この本は隣の区の本で、予約待ち無しでした。
きょう
2024/03/12 12:03

嬉しさ爆発ですか! そう聞くと、予約せずにはいられません。地元に、ありました。シルクスクリーンの絵を触れるとは、絵本の最大贅沢かもしれませんね。予約棚に届くまでもワクワクして待ちます。

ぶんこ
2024/03/12 22:13

きょうさん、手にすると本当に爆発は言い過ぎですが、ほわ〜と気持ち良いですよ。楽しみですね。

が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
ぬいぐるみと恋をしたおばあさん。なんだか、それも有りと思える。特におじいさんを亡くされたおばあさんにとってのポーポは心の拠り所なのでしょうか。他の方の感想を拝見して、僕は娘を嫁がせる父親なのかなと気づき目から鱗。最後は祝福した僕は立派。
が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
発想も行動力も、それを実行に移し運営していく豊富な知識がすごい。強い信念が感じられて、膨大な量の文章に些か尻込み。気軽に行ける範囲の喫茶ランドリーとハタメキ、東京スクエアガーデンのベンチプロジェクトを中心に読みました。読んでいて、マンションのオープンスペースを使って同じことをしてくれたら楽しそう。と、夢を描きましたが、町に開かれた1階と違うので、防犯面で難しそうですね。赤いベンチというと豊洲にもビルの中庭のような所に同じコンセプトの赤いベンチが置かれているニュースをみました。同じ人?
が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
なんとなく遠ざけていた本ですが、読み始めたら面白くて一気読み。「電車内で隣に座る人がいない」とあって、見た目はどんな方なのでしょうと検索してみたり、奥様が可愛らしくて天然ぽいのにも興味があって、奥様も検索。初めての自費出版歌集を、勝手に好きな人に送りつけたら、室井滋さんからお返事が。蚊がたくさんの庭で対談した時には、穂村さんにたかる蚊をフーフーしながら追い払っていたという室井滋さん。素敵。ウオーキングレベルを「梅」と言う妻。お二人揃って素敵なご夫婦。仲良しなのが伺えるのも微笑ましい。
が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
北欧の生活には憧れがあり、楽しみにしてました。夫の友人が北欧在住だからか、北欧風に凝っています。私は灯りの取り入れ方に憧れが。真似したい灯りがあって、なんとそのそばにはにゃんこ!写真のところどころに飼い猫ちゃん2匹が写り込んでいるのが微笑ましい。棚の写真も多かったですがで、剥き出しの食器は危ないから地震の多い日本では無理かな。
が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
八百万百貨店に入社し「七福神奉仕部」配属となった福本福子。家の近くの七星神社の福禄寿様からは「灯り」を所望され、翠天宮神社の恵比寿様はチタンのタンブラー。緋雨妙音天神宮の妙音天(弁財天)にはブランド品。福子が最も力になりたいと願っているのは福禄寿。しかし、福禄寿の祀られている神社は人々から忘れられ寂れている。人に忘れられた神は消失する。元気のない福禄寿に慌てた福子は起死回生の七福神巡りを企画。1月2日、「七福神巡り」をおこなう。日本橋界隈には七福神巡りに最適な神社が点在。福禄寿の神社がどこか気になります。
ぶんこ
2024/03/09 17:11

小網神社でした!小学校の裏手にある小さな神社ですが、最近は行列に絶えない神社になっているとのこと、驚きました。何がきっかけで人気がでたのでしょうか?

が「ナイス!」と言っています。
ぶんこ
すごく面白かったです。営業の仕事は、誠実さと正直こそが大事だと改めて感じいりました。ちょうど今現在不動産業者と関わっていて、馬鹿正直なので、お得を強調する他業者とは差が出ているのですが、やっぱり例え損してでも正直に勝るものは無しと痛感。新入社員としては、直属の上司が得を優先する人だったら厳しいけれど、関ヶ原さんは誠実な人で良かった。日暮里10坪10万円や、代々木上原キッチンカースペースが3万円は、どう考えても安すぎるとは思う。ビズオフィスの上司堤さんがいい人なのに、部下の吹原さんのなりすましはアウト。
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ぶんこ
小さい頃に父と行ったご当地アイドルのライブで、メンバーのアゲハから貰った黒蝶貝のピアス。そのアゲハが立ち上げた会社に事務員として入社した環。自分が会社の役に立っているか、菜里子や亜衣にどう思われているかと萎縮していたのが、どんどん明るく積極的になって、読んでいてホッとしました。亜衣の不祥事は想像できたものの、去った後も気にかけている優しさは本物。女性が活躍できる世界での順位は、日本は最下位近いというニュースを思い浮かべる場面もあり、菜里子と環にエールをおくりたい。オヨヨの男性が多い中、享輔さんは素敵。
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ぶんこ
冠婚葬祭をテーマにしたアンソロジー。18歳で出産した智佳が世間の目に晒された日々。同じ若くての出産でも寺地さんのは幼馴染の出産付き添いで成人式に出席できなかったけれど、温かな気持ちになる話。雪舟さんのクローンとの結婚にはウルウル。嶋津さんの高校卒業後のスキー旅行中に死亡した祖父のお葬式と、そこで出会ったセクシーなカナさんと、母の死の後にカナさんと一緒に住む父。暗い話のようで暗くないのがいい。高山さんの「南洋の妖精」はイマイチ理解不能。町田さんの子供のいない夫婦の、事故死の夫に娘がいたと知った妻。感慨深い。
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ぶんこ
小さな子が手に取るには高すぎる棚に置かれてしまったダスティ。自分が何の本だったかも忘れてしまった。埃もかぶってしまったけれど、その埃のおかげで恐竜好きのジェイクに気づいてもらえました。よかったね。なんと、それがきっかけで図書館での人気者になりました。他の本たちも優しいですね。
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ぶんこ
不妊治療の末にやっと授かったナナちゃん。自然の中で子育てをしてみたいと山小屋を。考えはしても実行にまではいかない人が多い。有緒さんはやってしまった!しかも、かなりアバウトなのに、周りの人が自然と手助けしているのもすごい。プロ大工さんの丹羽さん、建築家のタクちゃん、ソネッチなどなど。みんなでわちゃわちゃしながらが楽しいからでしょう。ナナちゃんも健やかに育っていて、遊びも空想爆発!不器用で面倒くさがりといいつつ、ワークショップで技を鍛え、実行に移している。失敗にくよくよしないのもいいですね。面白かったです。
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ぶんこ
寝たふりをしていると、おかあさんが抱っこしてベッドに連れて行ってくれる。いいなぁ。おかあさんも嬉しいのでしょう。階段にお人形とぬいぐるみと自分が並んで寝てる。新聞紙がお布団。いいなぁ。公園で寝たふりをしていたら、おかあさんがなかなか戻ってこない。心配だよね。あらら、隣で寝てました。おかあさんが一緒に寝ちゃう最後の絵が最高でした。あったかい、ホワホワの空気が漂っているようでした。
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ぶんこ
コロナ禍から行かなくなった台湾。飯團が大好きで、行くと朝食で食べてましたが、大きいので1個がやっと。この本で簡単に作れるとわかり、日本のオニギリより簡単!で嬉しくなりました。たこ焼きやお好み焼きまで挟むのにはびっくり。粽も詳しく作り方が紹介されてました。飯・粥も一部を除き簡単。もっと簡単なのがスープ。美味しい物満載の台湾。行きたいです!
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ぶんこ
若くしてヒカリを産んだ母にネグレストされ、母も亡くなり、台風の日に住んでいたアパートも被害を受けて暮らせなくなる。その台風の日に雨宿りした「いとや手芸洋品店」の住み込み従業員募集に応募。35歳の恋愛経験ゼロの店主木綿子との2人暮らしが始まります。年頃の男女が一つ屋根の下で同居すると、世間はかしましい。お互いが大事な人と思えて、穏やかな生活が送れていることこそ大事。ヒカリは壮絶な幼少期を過ごしたが、その頃から成瀬一家が近くにいました。成瀬君ありがとうと読者の私は言いたい。木綿子さんにもありがとうと言いたい。
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ぶんこ
写真詩集という感じの本でした。空とありますが、町、野原などなど色々な写真が混ざっていて、雲と太陽の反射の写真が多くあり素敵でした。2/3あたりの見開きページに、暗い緑に光が当たった明るい黄緑、そこに1本の細い花?「自分はどこへいきたいんだろうー中略ーどっちへ向かって歩いていけばいいんだろう」の詩。意味を理解はできないながら、心に残る1ページでした。
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ぶんこ
ネタバレアンの元にきたお人形のアイビー。服を作ってくれたり、お庭で遊んだり、一緒に寝ながらお話してくれたりと素敵な時間を過ごしていましたが、忘れられていき、屋根裏部屋に。ある日アンと一緒に図書館へ。貸し出し用のぬいぐるみとなったのです。離婚して離れて住む父の家へ夏休みに泊まりに行ったファーン。アイビーを借りて1人で遊んでいると父の家の子2人に邪魔されて木の上に放り上げられ、他のぬいぐるみと共に一晩中忘れられる。翌朝救い出され、綺麗に洗われ、新しい服もと。貸し出されるって素敵なこと。素晴らしい思い出になると気づく。
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ぶんこ
小学生の間で「好き」と告白することが流行っている。「好きなこといないの」と聞かれるが、言わなきゃだめなのかな。流行りで「好き」と言わなくてもいい。この、好きな気持ちの一つひとつが高齢になった私にもズシンズシンと胸に響く。こういう気持ちになれるって貴重。大事にしてね。
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ぶんこ
仲良しの同級生のこはるとちはる。好きな物が同じで、着ている服も同じ。双子みたいと言われて嬉しいが。席替えでちはるが好きな子の後ろの席になったことでモヤモヤ。好きな人まで一緒は辛い。好きなケーキを半分ことはいかない。この辛い気持ちも、ある意味貴重な思い出だとなるのには、もう少し時間が必要かな。
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ぶんこ
とても面白かったです。三笠宮家の長女彬子女王のオックスフォード博士号取得までの留学記。何より驚いたのが、博士号をとるまでの壮絶な勉強の日々。まず学習院大学の卒論が、四万字の手書き原稿に限る!パソコン不可!日本美術のチューターが中国美術専門教授というのが不思議。サブの指導官が大学ではなく博物館セクション長も不思議。日本との違いに驚くことばかり。憧れの赤と青のガウンを着ての博士号授与式と、日本側、父上の意向が「博士号取得決定を発表しない」には、私も涙が。帰国した日、玄関に職員、友が出迎え、父からのハグにも涙。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/09/23(3871日経過)
記録初日
2013/09/23(3871日経過)
読んだ本
9213冊(1日平均2.38冊)
読んだページ
2203158ページ(1日平均569ページ)
感想・レビュー
8289件(投稿率90.0%)
本棚
0棚
性別
職業
主婦
現住所
東京都
自己紹介

初めまして。
東京下町在住。
年金世帯専業主婦です。
下肢に障害を持ち、外出も減って
読書三昧の日々。

こちらでメンバーさんの感想を拝見、
知らなかった作家さんに巡りあい、
読みたい本が増えました。
皆様に感謝です。

読んでる本 : 手元にある本
積読本 : 図書館予約中、図書館予約空き待ち中
読みたい本 : 図書館に無い本

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