生まれてきた人は誰かとどこかで交わっていた歴史があるはずなのに、亡くなったときに亡くなったことさえ知られないことがあると思うとなんだか悲しい。そして自分もそうなるかもしれないという可能性を考えると心が締め付けられる。

そうでありたいよな、を考えて実行することはなかなか難しい。「常識」とされているものに飲まれていきそうになることから抗わないといけないんだな。

この本が出版されたのが2021年6月。Amazonを見ると本の評価も高い。利益を最大化する、という方針も素晴らしい。しかし、現在の株価は2021年6月より半分以下になっている。資本市場ではあまり評価されていないということか。

そろそろ「次」を考える年齢になってきた。手放すことで得られるものがあるという言葉を信じてみよう。

生まれてきた人は誰かとどこかで交わっていた歴史があるはずなのに、亡くなったときに亡くなったことさえ知られないことがあると思うとなんだか悲しい。そして自分もそうなるかもしれないという可能性を考えると心が締め付けられる。