ジャニーズ問題⇒メディアの嘘と隠蔽　 財務省問題⇒財務省の嘘と隠蔽　 日本航空123便問題⇒日本政府の嘘と隠蔽　 大きな組織が嘘をつき隠蔽すると、それを正す言説は陰謀論と言われる。

映画観賞に向けて約30年ぶりに再読。見る/見られる、覗く/覗かれる論から、書き手が私かと思ってたら実は変わっていたり、いつの間にかこの作品世界の中で誰が箱男で居られるのかを奪い合うという展開に。一気読みしないとかなり混乱させられる内容で、自分は1週間で少しずつ読んでいたので途中からちんぷんかんぷんになってしまった。

ジャニーズ問題⇒メディアの嘘と隠蔽　 財務省問題⇒財務省の嘘と隠蔽　 日本航空123便問題⇒日本政府の嘘と隠蔽　 大きな組織が嘘をつき隠蔽すると、それを正す言説は陰謀論と言われる。

江戸期、桶、藍染め、左官などの架空の女職人の仕事を通して見る町の風情。　神田ごくら町は架空の地名ですが、今でも神田鍛冶町や神田紺屋町って地名はありますね。　ひとつひとつは朴訥とした良い噺といった感じだが、とにかく絵のディテールがビックリするほど細かく、よほど細かく調べたのだろうという著者のマニアぶりに感じ入るし、何度も眺めていられる作品。

著者がガンで余命宣告され、残りの人生で今まで触れてこなかったタブーについて書くと決めた最初の著作。経済に暗い頭には難しい内容なので、Youtubeで彼が語る動画を何本も観た。どこまでが事実かはともかく、彼がコレについて言う/書くだけで仕事が激減というのは事実。言いたくても、税務調査が入り多額の追徴課税を課されるリスクが高まるので言えないという人がいるのも有りそうなことだ。今でも2025年に基礎的財政収支が黒字化を維持すると報道があるが、少なくともコレについて誰が何を言っているのか覚えておこうと思う。

特にこの3,4年で映画を観に池袋に行くことが増え、渋谷や新宿がなくしてしまった活気ある猥雑さを残しているな〜と感じてはいて本著を読んでみた。オカルト遺産四面塔の話にゾッとするが、犬とお婆さんが公園でセックスする「変態」の街って本当かよ！？と驚く。北口を歩けば風俗の街であることは伺えるが西口に街娼がいるってのもびっくりだし、その当事者の話は余りに自分の人生とはかけ離れ過ぎていて半分ファンタジーにさえ感じた。