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2024年3月の読書メーターまとめ

よし
読んだ本
9
読んだページ
2678ページ
感想・レビュー
9
ナイス
44ナイス

2024年3月に読んだ本
9

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

よし
セイコーの創始者の立身出世物語。丁稚奉公から一代で築き挙げたとは驚きであった。誠意を尽くした商売で人々の信頼を勝ち得たからこそ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
9

よし
ズバリもの申した。さすがである。
が「ナイス!」と言っています。
よし
脳性麻痺の小山内さんが足でタイプして書いた半生奮戦記。学校で、施設で虐げられ、苦しめられていく。「あっという間に歳をとればいいのに。そうすれば、夢や希望を持たなくてすむから。」それを乗り越え、「不十分なデイサービスと不足するボランティア」なのに、自立生活、結婚、育児、家事。さらに、しょうがい者支援運動に奮戦していく。日常生活のすごさに頭の下がる思いだった。
が「ナイス!」と言っています。
よし
山田氏40代のエッセイ。思った以上にラディカルで鋭い。70代のやわらかでゆとりのある思いからすると意外。「 今の人間はそんな 徹底は避けるのである。何事にせよ 頑固や徹底という 属性をドラマの中の人物は付与すると、その人間は古風になってしまうのだ(男らしさの終わり)」「 純粋な愛を求め 感じやすい 主人公が傷つくことを恐れて心を閉ざして立ち去る という型が古い 流行 歌のように 懐かしく 色あせて見える。 ジェット 墜落も友人の死も何もかもがただ通過していく。どのみち感情などとは一時のものなのだ。」
が「ナイス!」と言っています。
よし
筋ジストロフィーの鹿野氏40年の壮絶な半生。こんな本は初めてだった。数多くのボランティアに支えられ「病院や重度介護施設」から出て「自立生活」を始めていく。信じられないような生きざまにただただ驚くばかりであった。
が「ナイス!」と言っています。
よし
途中で何度も止めようと思ったが、最後まで読み終えた。不思議な家族3代のドタバタ劇。主人公が章ごとに次々に変わっていく。読み進めていくにつれ、彼等が愛おしくなっていった。
が「ナイス!」と言っています。
よし
セイコーの創始者の立身出世物語。丁稚奉公から一代で築き挙げたとは驚きであった。誠意を尽くした商売で人々の信頼を勝ち得たからこそ。
が「ナイス!」と言っています。
よし
思いの外 相思相愛の夫婦だった。
よし
ずっと頷きなから読んだ。「 死は当人には全ての終わり だが周囲にはその人ぬきの新しい世界の始まりである」「 学校を出て就職しサンチョ的に生きる人たちの中で働き始めると、抜き書きで作った学生の内面などみるみる 色あせて行った。」「 若い頃 溺れた詩がよみがえり 、それから 年を経て もう こういう叙情詩を我が物にできない自分を感じた。」「絶対矛盾的自己同一物語に一貫性がなくてもいい。いや矛盾はなければいけない 。」「 私は本を読み続け、そして忘れ続ける 。しかし刻刻に過ぎゆく瞬間の幸福 をしみじみと感じる」
が「ナイス!」と言っています。
よし
永井二作目。1日で読了する。茂十郎が、「毛充狼」となってお上に決死の覚悟で歯向かっていく、痛快劇に酔いしれ頁が進む。最後までスカッと終わりたかったのが、残念。絶対権力者の前にはやはり無念さが残ってしまう。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/11/28(3805日経過)
記録初日
2011/04/12(4766日経過)
読んだ本
1140冊(1日平均0.24冊)
読んだページ
344241ページ(1日平均72ページ)
感想・レビュー
1019件(投稿率89.4%)
本棚
22棚
性別
血液型
B型
現住所
福岡県
URL/ブログ
https://plus.google.com/113133417166415641121
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