何とも言えない不思議な不思議な雰囲気のイラストをたっぷり楽しんだ。子供のころ、これらの挿し絵(イラスト)を見ながらドキドキしなからショートショートとよばれる小説を読んだものだ。ただ、具体的な言葉には出来ないのだが、あの頃とは何か違う印象だった。

何とも言えない不思議な不思議な雰囲気のイラストをたっぷり楽しんだ。子供のころ、これらの挿し絵(イラスト)を見ながらドキドキしなからショートショートとよばれる小説を読んだものだ。ただ、具体的な言葉には出来ないのだが、あの頃とは何か違う印象だった。

イタリア人と言うと塩野七生の著作やルネッサンスやボルジア家の物語、マキャベリの印象が強かったので、それらとは違う面が書かれていて面白かった。何事にも光と影がある。良いことと書かれている考え方が別のページで真似してはいけないことの原因になっている。わかって書いてることだろうが、なかなか一筋縄では行かない感じで良い。一番良かったのは食事に関する章。大変だけどこんな食事も良いかもしれない。