タイトルに惹かれたのとなんとなく聞いたことがあった著者名で図書館で手に取る。前半の瑞々しい少女時代からの不幸の連続はあっという間…。救いようがないというか。ロザリの最後の一言に尽きる。意外と、屋敷を売り払ってからの描写も好きだ。

タイトルに惹かれたのとなんとなく聞いたことがあった著者名で図書館で手に取る。前半の瑞々しい少女時代からの不幸の連続はあっという間…。救いようがないというか。ロザリの最後の一言に尽きる。意外と、屋敷を売り払ってからの描写も好きだ。

10年前の留学中に購入。何度も挫折し、ここ１年をかけてようやく読了。ラストはあれれ、と思う終わり方ではあったけど、自分を許す過程に共感できるものだった。うーん、さすがに1年間の記録をここで全て語るのは難しいけど、良い本だった。

デビュー当時から好きな芸人さん。もう少しボリュームがあっても良かったけど、メッセージ性は十分。やりたいときに、挑戦！という気持ちにしてくれる。家族を思う気持ちを真っ直ぐに表現できる人ってなかなかいないと思った。