【訃報】面白ゼミナールなどで親しまれた鈴木健二元NHKアナウンサーが亡くなられました。享年95歳 謹んでご冥福をお祈りいたします。幾時代かがありまして 茶色い戦争ありました 幾時代かがありまして 冬は疾風(しっぷう)吹きました
鈴木氏の「気くばり……」はちょっと古いタイプでしたからね。この方の印象で一番残っているのは「面白ゼミナール」で、ゲスト解説者のお名前を呼ぶとき、必ず演台の前を見て、姓名を確認して呼んでいた事でした。晩年紅白の視界をされた時、紅組のトリの歌手を呼ぶとき「ミソラ!、都はるみさんです」と呼び間違いをされたのが、凄く印象的でした。「最後の職人アナウンサー」でしたね。
ウォーターハウスやハントやロセッティーなど多くの画家の題材になっているが、今回、カナダのジュヌヴィエーヴ・コテが本書でその仲間となりました。モディリアニを思わせる姿に線描で現される登場人物、時代を無視した自動車などが出てくるが、あえてそう描く事でアーサー王の世界から、この悲しい物語を浮かび上がらせています。 長めの書評はこちらです⇒https://www.honzuki.jp/book/323648/review/303495/
「人生七十古来稀」
古希となりました。
最近読書量が落ちてきているのが悩みです。
読書歴はもう60年以上になります。読書歴が長いので文庫化された本も有り、面倒なのでとりあえず記憶している本のタイトルだけ登録しています。従ってページ数はあてになりません。
ジャンルはミステリー・SF・ノンフィクション・歴史関係・生物・地学・紀行文・美術・ジャンルは問いません。苦手なのは理系関連と純文学かな(笑)広く浅くがモットーです。
子供の頃から本は好きでした。というより親の仕事の関係で転校が多かったので、どうしても一人で遊ぶことが多かった為でしょうか?
ミステリーに本格的に嵌ったのは中学生の頃、塾をさぼって本屋で何気なく手に取った「僧正殺人事件」…ここから転落の人生?が始まりました。蔵書の全売り立ては今までに2回程経験しています。(いずれも若い時に親にちゃんと勉強しろと怒られて…!)
ここ10年程は、わが人生と本棚を振り返り、反省と共に蔵書の増大を避ける為もっぱら図書館を利用しています。
本屋や此処で面白そうな本を見かけると、その場で職場と自宅両方の図書館にアクセス、予約…おかげで予約図書が重なると読んでいる本が二ケタになる事も(笑)
返却予定とにらめっこしながら楽しく消化していく日々です。
書評は出来るだけ書くようにしていますが、時々毒を吐きますので御注意下さい。(o≧▽゜)o
最近緑内障が判明。治療中です^^;
更に今年2019年膵臓癌が見つかり手術しました。
『本は書店で買いましょう』運動を提唱しています。
座右の銘は「Festina lente」(ゆっくり急げ)
読書の根幹とするものは「知識は力なり」【scientia est potentia】
懐疑主義者です(´・ω・`)?
『良き友、良き本、眠りかけた良心、これぞ理想の人生。』マーク・トウェイン
最近、逆行する社会情勢を憂いて、やたら政治的(基本反体制派)発言もしています。
こんな爺ですので、原則こちらからお気に入り登録はいたしません。
因業爺でも良い方は遠慮なく登録して下さい。
折り返しこちらからも登録させて頂きます。<m(__)m>
2016年12月 ハンドルネームと画像を変えました。
獺祭魚(だっさいぎょ)と読みます。
こちらの故事から引用しております。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8D%BA%E7%A5%AD%E9%AD%9A
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ステラーカイギュウ、確か絶滅理由が「お肉が美味し過ぎて乱獲」なんですよね・・・💦💦