ネタバレ面白かった。ファッションモデルの攻めとセレクトショップオーナーの受け。受けは元モデルで攻めは受けの強烈ファンボくんだったのがきっかけで友人関係に。二人は相性抜群な関係でついつい無意識にプレイしちゃうんだけど、ハッと正気に戻る瞬間の空気感が面白かった。気持ちいことが好きで攻めならいいかと年下攻めを受け止めてくれる男前受けでした。あと絵がかっこよくてめちゃくちゃ好きだ。

ネタバレ面白かった。貧しい村の孤児の受けが冒険者として成長していく物語。攻めはそんな受けをほっとけず支援してくれるあしながおじさん。最初は保護者目線だったけど受けの努力家なところや芯の強さに惹かれていく。受けは生きていくのに学が必要だと知っているので勤勉。学費を稼ぎながら学園に入学して、授業料の元を取るぞどフル単履修するタイプ。勉強は好きじゃないけど必要だからする受けと、それに驚く友人のシーンが印象的でした。

ネタバレイチャイチャコメディ。脇役が本来のヒロインを差し置いて溺愛されてやっかまれたりするお約束ストーリー。自分を殺すはずの攻めが幼少期から異様に受けを溺愛。攻めは激重愛情と執着と依存と束縛って感じの人。受けが自分から離れることをとても恐れている。その様子がちょっとメンヘラ的な不安定さがあって怖い。それ以外は受け溺愛のスパダリ。幼児期からぶっ飛んでハイスペックのチートキャラなのがweb小説ぽくて一周まわっておもろい。毎日隣の領地まで走って受けに会いに来る幼児攻め…笑。

ネタバレ面白かった。貴族の四男坊受け。自分もてっきりαだと思って育ってきたけど診断結果がΩで大ショック。そして僻地にある領地の端っこに幽閉されるように移される。攻めは受けが幼い頃からの従者で、自分を拾い上げてくれた受けにとても恩義を感じているし激重ラブを抱えている。受けにはゴールデンレトリバーみたいなわふわふワンコに見えているけど、周りには牙の鋭い猟犬に見えているのが面白かった。とても強い戦士系ワンコなのに受けにはよわよわなのも好き。受けの言動に一喜一憂して表情豊かで可愛い。

ネタバレ役所勤めのお堅い真面目くんが主人公。後藤隊長みたいな上司に変な部署に異動させられる。そこは他の課をたらい回しにされたどうにも奇妙な案件が行き着く場所。そして協力者として業務委託している隻腕の霊能者とバティを組むことに。あんたは待ってなと言われても主人公は真面目なのでヤバい場所にも着いて行くタイプの主人公。霊能力がない代わりに他で役立てるようにと格闘技を習い始めたのに笑った。ホラー描写は結構怖め。

ネタバレ何が本当で嘘なのか分からなくなっていき、現実側だと思っていた作者の方が虚構という展開。面白かった。エッセイ作画先生の方が仕掛け人で、ちょっとビリーバットみもあり面白いホラー漫画でした。

ネタバレ面白かった。時系列的には4冊目の後。乗り換えのトラブルで傷を負ったOが増え始めた時代。幼少期を安全に過ごすための学校が舞台でまさかのパブリックスクール？！とびっくりして面白かった。勿論O達しかいないのでそんな子供っぽい青春なんてないのですが。傷付き完全体ではなくなったO達は個人主義から仲間とつるむようになったり人間臭さが増しているよう。攻めは学園でも特に傷が深刻で時折体の持ち主の精神が出てきそうになる。そしてとびきり愛情深くて寂しがり屋なOだった。そして受けは人を愛しOの在り方に反対するようになったO。

ネタバレ面白い。遂に現実に侵食するホラーな部分が露呈し始めた。エッセイ漫画によくあるデフォルメイラストの作者から現実の作者視点に切り替わる瞬間が面白い。場面が作中作と行き来して何が現実で何が虚構なのか混乱するような感じなのが怖い。ＦＡＸで発言が訂正される話はちょっと面白かった。

ネタバレ完結。教会の闇の真相が暴かれていく。そして受けの呪いを教皇に返すため、フテラ様の力が目覚めたふりをして洗礼の儀式に参加することに。受けが断罪されるきっかけになったマリアとの友情など、過去のアンジェロのエピソードも良かった。そしてそんなアンジェロが新たな人生を健やかに歩んでいける展開も良かった。幸せそうなアンジェロの姿に涙。

ネタバレホラー体験談を募って、それをコミカライズする事になった漫画家の話。物語の大半は劇中作の漫画で短編集ぽい。話と話の間に情報提供者や編集者との打ち合わせなどの後日談的なパートが挟まる。この漫画家側のパート部分に今後異変が起きていくのかな？という予感。

ネタバレ商店街幼馴染チームのお兄ちゃん達それぞれの恋のお話。チャラメガネな結汰はイメージよりピュアな人で以外だった。前作の当て馬くんと引っ付く。真っ直ぐな年下ワンコくんとの甘酸っぱい爽やかなお話でした。付き合い始めてすぐ、ケータイの待ち受けがラブラブカップル匂わせ画像になってたのが高校生ぽくて微笑ましかった。結汰の親友ツネの方は優等生な後輩くんがお相手。好きな子には真っ直ぐアタックして尽くすタイプなのが好き。小学生組の今後も気になるな〜。

ネタバレ面白かった。可愛い絵面で性癖全開なギャップが面白い。ある日ヨゼフが忘れたシャツを教室に取りに行くと、それを嗅ぐクラスメイトのノイを見てしまう。普通はここで大事件なんだけど、気になる臭いあると嗅いじゃうよね〜俺のシャツ臭かった？と犬獣人だから一旦許容されちゃうのに笑った。その後自分の臭いをノイに嗅がせてあげてどんどんエスカレートしていくんだけど、ノイが本当に臭いを嗅ぎたいだけなのに笑った。その先の行為に思い至らなくてキョトンとしているノイが可愛い。

ネタバレ兄の子供ノアを引き取ることになった絵本作家の受け。攻めは魔王様の生まれ変わりであるノアを見守るために保育士をしている。ノアは動物達と会話できたり不思議な能力を持っている。だけど優しい子にすくすくと育っていて可愛い。前世は冷徹だった魔王が可愛くほのぼのと育っている世界観が楽しくて好きだった。このまま優しい魔王様になって欲しい。魔王じゃなくても好きな職業に就いて欲しい。

ネタバレ可愛かった。フォーク受け。フォークだとバレたりケーキを傷つけてしまうことを恐れてボッチで過ごしてきた受け。ケーキである攻めにバレてしまい交換条件として欲求不満を解消する相手になるお話。小動物的な可愛さのある受けに庇護欲が湧いちゃう攻め。恋愛にドライでチャラかった攻めが受けに惚れちゃうのが良かった。自分以外のケーキを食べないで欲しいと受けを止めにくるシーンも好き。

ネタバレ面白かった。ファッションモデルの攻めとセレクトショップオーナーの受け。受けは元モデルで攻めは受けの強烈ファンボくんだったのがきっかけで友人関係に。二人は相性抜群な関係でついつい無意識にプレイしちゃうんだけど、ハッと正気に戻る瞬間の空気感が面白かった。気持ちいことが好きで攻めならいいかと年下攻めを受け止めてくれる男前受けでした。あと絵がかっこよくてめちゃくちゃ好きだ。

ネタバレシーモアの合本版。可愛らしかった。恋愛経験なくアラサーになった受け。あまりにも可愛らしい27歳だった。恋人とイチャイチャしてみたい、人恋しいと勇気を出して添い寝リフレを予約する。そしてやってきた大学生の攻め。強気でちょっと意地悪で、怖いな…って思ったのに次も同じ人を予約してしまう。ホストに沼ってしまう人みたいでハラハラしちゃう。言動があまりにも本営すぎる攻め。攻めは好きな人にはグイグイアプローチするし、恋人には甘々なタイプなのも良かった。

ネタバレ可愛い再会BL。転校生の幼馴染と再会したのに主人公は千秋くんを覚えていなくて、でも千秋くんはまた仲良しに戻りたいから頑張るお話。千秋くんはスパダリイケメン顔なのに天然不思議ちゃん感があって、タイトル通りクラスメイト達が二人の行く末を見守り時にアシストしてくれる。主人公が大好きでクソデカ感情を抱えているのに恋だと自覚していなかったのが面白かった。ピュアイケメン。二人の幼少期のエピソードがとても可愛かった。大人しくてぽやんとしている小柄な男の子だった千秋くん。

ネタバレ面白かった。幼馴染二人。攻めの長い片思い。今の関係を大切にしていて気持ちを告げるつもりのなかった攻め。だけど酔って寝ぼけて告白しちゃう。受けは本当に攻めに好かれているのか確かめるために急接近してくるし…というお話。内気で臆病な攻めと好奇心旺盛で行動派な受け。真逆な二人の組み合わせが良かった。怖がって友達のままでいようとする攻めをグイグイ引っ張って壁を越えていく受け。恋人モードになった受けにドキドキして赤くなっている純情な攻めが可愛かった。

ネタバレ付き合い始めた二人が可愛かった。今まで受けを苦しめたりノンデリカシーの反省か、受けの気持ちを逐一確認するようになった攻め。全部律儀に確認してきて面白かった。手を繋ぐのも一苦労な二人。今までは受けに話しかけてくる人との間に割り込んでいた攻めだけど、今度は後方彼氏面するようになったのも面白かった。青春の甘酸っぱいBLでした。

ネタバレ面白い。仲良しすぎる親友の蓮と椿。だけど椿が蓮にうっかり告白してしまってから二人の関係がギクシャクしていく。蓮は椿は友達だろ？と振るんだけど、その後に椿が気まずくて離れて行くなんて考えもしていなくて慌てちゃう。振ったけど今まで通り友達でいてよと蓮の我儘に付き合ってくれる椿。蓮の迷走と空回りが面白かった。デリカシーのなささには頭を抱えちゃう。その分後半は立場が逆転して蓮が恋心を抑えなきゃいけなくなる展開が面白かった。

ネタバレとても良かった。小学生の頃から親友の一颯と凪沙。お互いに友達以上に相手を思っているぽいけど…と付き合う前のもどかしく甘酸っぱい雰囲気の幼馴染。そして一颯に彼女ができた疑惑から進展していく。付き合いだした二人は大変にラブラブで甘々なのも良かった。大型ワンコで凪沙大好きな一颯が可愛い。できれば好きぴとは毎日一緒にいたい純情ギャルな凪沙も可愛かった。一颯が遠洋漁業に出ることになって半年間の遠恋が決まった時に半年分のキスしてと強請る凪沙が可愛かった。

ネタバレついに二人はラブラブカップルに。そしてラスボスみ溢れるメギは予想外な展開に。FANGSの始まりは人で、メギは永遠の命を疎んで人に戻りたかったらしい。この辺りの始祖のエピソードが次巻で明らかになるのかな。最後のエンとメギのおまけマンガが面白かった。

ネタバレ中学生の頃から15年も攻めに片思いしている受け。攻めは受けを親友としてとても大切にしてくれるし、このまま友達として側にいたいと思っていた。攻めが結婚するのは流石につらい…と思っていたところに破局の知らせが。そこから二人の関係が変わっていくんだけど、受けが素直で自分の気持ちを直ぐにペロっと自供しちゃうのでサクサク進む。変に意地を張らないタイプのストレート行動派の受けでした。

ネタバレ良かった。榎田尤利先生の短編から始まり、90年代の少女小説とBLの歴史などの記事も。BL作家じゃない人のBLが読めたり新鮮さもある。BL作家からの人選もBLを読み慣れていない人にも良いバランスだったのでは。樋口先生のおとぎ話のようなお話が好きだった。のどかなSFが好きなので。

ネタバレ人気俳優の攻めと美容師の受け。二人はラブラブな恋人。人目を忍んでイチャイチャして暮らしている。基本的にずっとラブラブなバカップル。お忍びデートプランを計画したり、慎重なプロ彼氏受けでした。

ネタバレ体調もだいぶ良くなって外出するようになる。家守のヤナ（ヤモリの神様）や同世代の子供たちも登場。あとこの世界が思った以上に前世と違うことが判明していく。かなりファンタジー世界。子供たちがとても可愛かった。最年少の空を弟分として可愛がってくれる子供たち。自分の常識とは違いすぎる山菜摘みにドン引きしている空が可愛かった。ポカン顔の空が好き。

ネタバレ面白かった。下手なのを理由に彼女に振られ続けてきた受け。そんな受けを救いに現れた神様曰く、世界一の下手くそ男らしい。一体どんなに下手なんだ…その下手さがちょっと見たかった。攻めは今をときめく人気俳優なんだけど中身は素朴で、そのギャップが良かった。クールな見た目で心霊系苦手な怖がりなのも可愛い。神様のえっちゃんも可愛かった。受けが致している最中にリズムを取ってアシストしてくれたり応援してくれるのがシュールで笑った。もう一作の短編のおじBLも良かった。

ネタバレ可愛らしい。新居の大家さんが推しに激似のムチムチお兄さんでハッピーライフの幕開け！って感じの受けと、受けに一目惚れであわよくば付き合いたい攻め。最初から両思いじゃん！と思いきや受けは推しはあくまで推しなので…と付き合うなんておこがましいと思っているのでそう上手くはいかない。オタク知識ゼロなのに好きな人のために受けの趣味を勉強してくれる攻めが健気。あと好きな人をお世話して構いたいタイプの攻めも好き。

ネタバレ恵と父親の対決かと思いきや両家の親同士が対面しバチバチになる展開へ。そしてまさかのつぐみ、恵の高校へ編入！誰も編入試験に受かると思ってなくて笑った。私もある程度は勉強できるんだ…とビックリ。

ネタバレ面白かった。人間と魔族の間で和平合意が行われ表面的には平和になった世界。受けの会社では暴力禁止の条約は守りつつ人間を労働力としてスカウトしていた。で、邪魔になる勇者を魅了して籠絡してこいと上司から無理難題を押し付けられる社畜魔族。世界観が面白い。吠えメールみたいに伝言ネコがメッセージを伝えに来るシステムも可愛かった。勇者に魅了魔法を使ったり惚れ薬を使ったりあの手この手で籠絡しようとするけど、勇者には効かなくてやきもきする受け。しかし勇者の理性と倫理観が鋼なだけで実は…という展開も凄く好き。

ネタバレ可愛らしかった。オスの三毛猫は珍しく、幼少期に誘拐されそうになったのをきっかけに過保護に育てられた箱入り受け。大学の寮生活では友達を作るぞ！と意気込んでいたけれどルームメイトの攻めは素っ気なくて…というお話。友達になりたい受けと、ゲイで受けが恋愛対象だから友達は嫌な攻め。攻めの気持ちが前半でサクッと告げられるので、お互いに相手を意識していて恋人になる前の微妙な距離感の甘酸っぱさを楽しめる一冊。受けの猫っぽい仕草や表情が可愛かった。あとイチャイチャしたい合図にお互いの尻尾を絡めるのがとても可愛かった。

ネタバレ面白かった。可愛い。幼馴染の両片思い。小学生の頃から一緒にいるのに、アイドルしてる流を見て新鮮にイケメンさを堪能し、わっ足が長い…と感じ入っている大地くんが微笑ましかった。そうやって推し活している大地に本人が横にいるのに！とヤキモチを焼いている流も可愛かった。抱き締められている自分のぬいに嫉妬していて笑った。内気な少年だった流が、大地の一言で人気アイドルにまでなっちゃうのも健気。なのに実際にアイドルになると僕が独り占めなんてできないよ〜と遠慮されて距離ができちゃう切なさ。