成瀬の周りにまた新しいメンバーが登場。小学生からクレーマーの主婦、そして観光大使になるべく育てられた女子大生。みんな成瀬の魅力に取り憑かれます。読んでいる私もそう。第三弾も執筆中だとか。楽しみで仕方ありません。

なんだか乗りきれないまま読み終えてしまった感じ。主人公の茉子は今まで読んだ寺地はるなさんの作品に登場する人物とはちょっと毛色が違う気がするからかな。確かに言わなきゃならない時もあるけど、そんなにスパン！と言えない私。心に残る言葉はたくさんあったのに、それが空中に浮かんだまま、自分の元には届いてこなかった。

おづまりこさんの絵はどちらかというと上手ではないと思うけど、お人柄が現れていてほっこりできるので新刊が出る度に読んでいます。普段必要だから買うものでも、ごほうび予算から買うという事で特別感を持たせて、自分を労わっている姿勢は私も真似したいなぁと思います。某コンビニのたことブロッコリーのバジルサラダが気になっていたので、私もピザパーティーやろうかな。

「汝、星のごとく」を再読してからの「星を編む」を再読。再読の無限ループになるか？と思ったけど、今のところは大丈夫そう。今回は北原先生と暁海のその後をえがいた「波を渡る」が心に残った。始めは互助会のような結婚だったふたりだけど、お互いに相手を思い合う姿は焦ったくもあり、羨ましくもあり。歳を重ねて、こんな夫婦になれるなんて素敵だ。

2024年マンガ大賞受賞ということで読んだけど、早くも次が読みたくなってます。宇野くんと小林くん、そして周りの人達の一歩一歩をこれからも見守っていきたいです。そして、私もこの作品からいろんな事を学んでいきたいです。

前作の不穏な終わり方が気になり、続けて3へ。いやいや、ツギさんの生き方カッコいい。そして、廣瀬くんもいい男です。地元福岡や九州の地名がたくさん登場するのもこの作品の楽しみ。だんだんと楽しみなシリーズになりました。店長の存在薄めの方が好みです（笑）

コンビニ兄弟1が今までの町田そのこさんの作風と違いすぎて、2は購入したもののそのまま放置してました。が、、、早く読めばよかったと後悔。軽い作風だけど、人の心の機微が散りばめられた作品でした。第一話のおばちゃんと孫娘の話が一番好みでした。最後は何やら波乱が起きそうな終わり方で気になります。

成瀬の周りにまた新しいメンバーが登場。小学生からクレーマーの主婦、そして観光大使になるべく育てられた女子大生。みんな成瀬の魅力に取り憑かれます。読んでいる私もそう。第三弾も執筆中だとか。楽しみで仕方ありません。

好きなお菓子を食べてお喋りするおやつ部。そこにちょっと軽いテイストの謎解き。坂木さんらしい作品でした。そして「あとがき」がすごく良かったです。「ロッテの生チョコパイで指をべったべたにしながら」はい！分かります！袋に入れたまま食べるより、手で摘んで食べる方が絶対美味しい。たとえ指が汚れても。