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2024年4月の読書メーターまとめ

isry 2@積本消化中
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2806ナイス

2024年4月に読んだ本
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2024年4月のお気に入られ登録
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  • Myoshiki@Infy
  • こあら

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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ネタバレ【17年中央公論文芸賞&本屋大賞2位】まだ学習塾という言葉が浸透していない時代(1960年代)学習塾というカタチで教育に携わった大島家の物語。戦後教育、詰め込み教育、ゆとり教育、そして現在の教育までの変遷もわかる。塾にもエリート(進学塾)と勉強が苦手な子供向け(学習支援)があり、この作品は学習支援塾の目線で「教育とは何か?」を考える。政府(文部省)と常に対立し、溝が深まるばかり。教育は国を支える基盤であるが、教育格差は広がる。大島家が掲げる理念の学習塾が増えればいいけど、やはり金銭的問題もあって難しい。
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2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

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【花金読書会/積本消化/ナツイチ】桜木紫乃さんの「裸の華」を読もうと思います。

【花金読書会/積本消化/ナツイチ】桜木紫乃さんの「裸の華」を読もうと思います。
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2024年4月の感想・レビュー一覧
29

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ネタバレシリーズ2冊目。YA本。読書をしてみようと思う学生に向けたテーマを設けたお試しアンソロジー。橋本紡「地獄の詰まった箱」、星新一「門のある家」、石田衣良「西一番街テイクアウト」、浅田次郎「雛の花」、宮部みゆき「サボテンの花」の5編。
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ネタバレシリーズ1冊目。YA本。読書をしてみようと思う学生に向けたテーマを設けたお試しアンソロジー。豊島ミホ(初)「タンポポのわたげみたいだね」、はやみねかおる(初)「心霊写真」、加納朋子「三月の兎」、あさのあつこ「このグラウンドで」、恩田陸「大きな引き出し」、北村薫「空飛ぶ馬」、村上春樹「沈黙」の7編。角川以外から出版された作品も扱われているのが意外。ただ、シリーズもの(連作短編集)のうちの1編だけの作品も多く、独立した1編の方が楽しめたかな。
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ネタバレ初読みの作家さん。日本ではお金の話はどこかタブー視されているが、ご自身の経験からお金と働くことの大切を語る。貧困の幼少期、大学時代に漫画家デビューするも、それでは食えずにどんな仕事でも引き受け、お金に余裕ができるも、ギャンブル地獄に落ちていく。”お金を自分で稼ぐということは自由になること”この言葉に間違いではないと思う。でも、今の日本社会は自分で稼いだお金は税金でほとんど取られ、自由に使えるお金がなく、働いても色んなことが満たされない人達が多いのが現状だ。手を拱いていても、お金は増えない。とにかく動く。
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ネタバレ【23年本屋大賞超発掘本!】平安時代に書かれたシンデレラストーリー「落窪物語」をアレンジして現代語訳にした作品。あとがきで「原典の良いとこ取りだけをした」ということでとても読みやすく楽しめた、継母にいじめられ、離れに幽閉されているおちくぼ姫に恋をした右少将(道頼)は部下の帯刀や妻の阿漕とともに救い出そうと計画を立てる。千年前でも勧善懲悪な物語が愛されていたんだとわかる。これが書かれたのが、45年前(初版1979年)というのも驚き。
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ネタバレ「檸檬」、「城のある町にて」、「雪後」、「Kの昇天」、「冬の日」、「桜の樹の下には」、「冬の蠅」、「ある崖上の感情」、「闇の絵巻」、「交尾」、「のんきな患者」、「瀬山の話」、「海」、「温泉」の14編。宿痾に悩まされながら、繊細で感受性の高い散文(作品)の数々は多くの人を魅了している。短ければ数ページ長くても30ページなのだが、私にはどうも合わない。新潮文庫版も流し読みだったが、今回もほとんど流し読み。全然違うけど、おなじ檸檬(Lemon)なら米津玄師さんのほうが断然好き。
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ネタバレ初読みの作家さん。名前は知っているけど、内容は知らない名作。瀬戸内海の小さな村の小学校に赴任した新任の女教師の大石先生。生徒(子供)たちの絆を深めていったが、戦争の渦に巻き込まれ、子供たちの運命は大きく変えられていく。子供たちも成長し、大人になり、男子たちは兵に取られる。お国のために本望と言いつつも、本当に手放しで喜ぶ家族は居ない。大石先生も夫が戦死し、生徒たちが出征したことを知り、涙を流す。全員とまではいわないが、ラストで教え子たちとの再会は胸に来るものがある。
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ネタバレ初読みの作家さん。名前は知っているけど、内容は知らない名作。夏目漱石が称賛し、灘高の国語の授業に取り上げられたことでも有名な作品。病弱で人見知りで臆病で泣き虫な「私」の幼少期の日常の物語。幼少期の何気ない出来事を「よくこんなにも覚えているなぁ」というのが一番の感想というか印象。段落があまりなく、変なところで漢字表記でなく、ひらがな表記だったりして少し読みにくかったが、全体的には優しい物語だったと思う。病弱だった「私」も80歳まで生きましたとさ。
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ネタバレシリーズ2作目。1ヵ月も経ち、幽落町の町にも慣れてきた彼方。ページ数も少なく、ほっこりする内容なので1時間くらいで読める。水脈と因縁のある都築と彼方の祖父(鼎)のあやかしの友人であるマヨヒガの小城真夜が登場。都築との話はホラー要素はあったが、それでも怖いとは感じない。
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ネタバレシリーズ2作目。前作であっさり?恋人同士になったまもりと葉二。しかし、恋人というよりも”隣人以上恋人未満”な微妙な関係。まもりは誕生日を祝ってほしいが(距離を縮めたい)、仕事で忙しい葉二に迷惑をかけまいと心にブレーキをかけてしまう。葉二はなんやかんやでツンデレ男子なのかな。まぁ、あることがきっかけで気持ち距離が縮まってめでたし。北斗(葉二の甥/中学生)が登場。
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ネタバレQシリーズ20作目。中国から怒涛の如く押し寄せる複製品の山。複製品を製造する組織”复制組”は製造元も首謀者も全く明らかでない。莉子たちはBICCという複製品摘発集団とともに行方を追う。”シリーズ最高傑作”と毎回謳ってるけど、この手のフレーズはほんと信用ならない。シリーズで初めて”読者への挑戦状”が挟まれるけど、このシリーズにそういうのは求めないので、そのままスルー。本作で一番驚いたことは、安倍晋三、麻生太郎、習近平、李克強の名前が出てきたこと。
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ネタバレQシリーズ19作目。波照間島に戻った莉子と出向で波照間島の記者として働く小笠原。莉子たちは島で樫栗芽衣と出会うが、翌日には未使用の偽札を残して姿を消す。推理劇Ⅳでコピアとの対決で自信を持てなくなった莉子だったが、今回の事件で再び小笠原とともに行動し、自らの道を確かめる。コピアが思いのほか小物だったと記憶していたが、その続き?があって納得。このシリーズを初めて読んだころみたいにドキドキワクワク感や薀蓄が少なくなってきているが、安定している。
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ネタバレ初読みの作家さん。東京藝術大学にある仏像の保存修復や研究する通称「仏さま研究室」の修士生の修了課題は実在する仏像を模倣して作製する「模刻」という過酷な課題。4人の修士生たちはそれぞれの思いを抱え、悪戦苦闘しながら仏像を作製に向き合う。なかなか難しいと思われる仏像の世界を青春小説に落とし込んで、読者にわかりやすく教えてくれる良作。登場人物のキャラも(脇役含め)好みで個人的には繁(シゲ)の章が特に良かった。
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ネタバレ【20年中央公論文芸賞】連作短編集。智代の元に妹の乃里から母親がボケたみたいと連絡が来る。何十年も両親と疎遠になった智代が考えたこととは?認知症、老々介護(の疲れによる暴力)、二世帯同居、介護のための長距離移動、高齢ドライバーによる事故と問題は山積。今までの家族関係を白紙にして、介護のために親子が仲良くすることは難しい。親孝行という名の打算で介護ができるほど甘くはないし、両親もそれを望んではいない。子供としては、直接介護はしなくても、目の届くところにいてほしいというのが本音なのだろう。
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ネタバレ骨折を機に引退したストリッパーのノリカは故郷の札幌に戻り、ダンスシアターの店を開く。訳ありバーテンダー、対照的な性格の女性ダンサー(瑞穂とみのり)とともに店を切り盛りする。ダンサーの2人はノリカを尊敬し。一方のノリカはセンスある彼女らに刺激され、再び舞台に立ちたいと考えるようになる。桜木さんの描く濃密な世界。ノリカたちにとっても、濃密な時間で”自分は何をしたいのか”を見つめ直す。もう一度、夢の続きを見させてくれる。
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ネタバレ初読みの作家さん。司馬遼太郎に「抜き身の刀」と言わしめた国語学の巨人・大野晋の評伝。正直、この本で大野晋という名前を初めて知った。一高時代に挫折し、柿本人麻呂の歌に救われる。そして、恩師である橋本進吉と出会い、万葉集から国語学への研究へとのめり込んでいく。大野さんの生い立ちがメインなので、堅苦しさがなく読むことができた。
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ネタバレ【後編】車いすテニスの日本代表選手として注目を集めるが、戦績が不調の宝良。恩師のコーチも病気になり、新たなコーチと組むが上手く歯車が合わずヤキモキする日々を過ごす。そんな中、百花が働くメーカの車いすを採用。そして、ジャパンオープンで世界の強豪との幕が上がる。分かりやすいくらいの無愛想で負けず嫌い。「友達にはなりたくないかも?」と思うが、心に秘めたるものは熱い。宝良の性格が百花を更なる高みへ、百花の思いが宝良を更なる高みへと昇っていく。小中高にも読んでほしい作品。
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ネタバレ【前編】東京五輪のときに出版され、読もうと思っていたが、パリ五輪間近になってしまった。中学の頃、いじめに遭っていた百花はテニス部の宝良に助けられる。高校の時に宝良は事故で車いす生活になり、車いすテニスで世界を目指す宝良の力になりたいと最高の競技用車いすを作るためにエンジニアと働く。百花の献身的すぎる行動に少し怖さも覚えるが、これだけの努力と熱意があれば、必ず作製することができるだろう。後編<side宝良>へ。
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ネタバレ【再読】11年ぶり。生粋のいじめられっ子の亮太は一念発起して大学へ入るが、高校時代のいじめの主犯に再会し、絶望する。いじめられている所をトモイチが助けてくれる。「正義の味方研究部」に入部し、正義とは何かを模索する。前作では蒲原さんとの恋模様が気になっていたけど、今回はほとんど気にならず。というか、そんなに登場してなかった。SNSの発達でいろんな”正義”が飛び交い、己の正義を通すためなら、相手を傷つけてもお構いなし。他の意見を言えば、逆ギレするような人が増えてきた印象。そんな世だから、亮太の考え方もアリ。
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ネタバレ【19年吉川英治文学賞】600ページ越えの大作ながら、ほぼ一日で読了。様々な依存症やDVで傷ついた女性をシェルターで保護する施設で火災が発生し、「先生」と慕われた小野尚子が死亡する。しかし、警察から遺体は別人だと告げられ、困惑するスタッフたち。調べるうちに連続殺人の疑いをかけられている女性(半田明美)がなりすまししていることがわかり…。明美の執念と間違った努力には恐れ入る。それを上回る尚子の思想と信条。長い時間をかけて人は変われる?認識とは何かを問いかける。あなたにとって、半田明美は聖女?悪女?
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ネタバレ世界的な作家のフォウルズは20年前に断筆宣言をし、ボーモン島で隠棲している。文学青年のラファエルと新聞記者のマティルドはそれぞれの決意を胸にフォウルズに会いに行く。ボーモン島での殺人事件をきっかけにフォウルズの断筆の秘密が明かされる。今まで読んだミュッソ作品の中で1番読みやすく、サラッと読めた。登場人物は比較的少なく、物語もそれほど複雑過ぎず、ラストに向けて二転三転する。
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ネタバレ斜線堂有紀(初)「愛について語るときに我々の騙ること」、十和田シン(初)「君が作家だと知る三ヶ月」、乙一「転生勇者が実体験をもとに異世界小説を書いてみた」、秋田禎信(初)「ボクらがキミたちに恋をして」、上遠野浩平(初)「しずるさんとうろこ雲」、初野晴「今日の授業は悪い授業」の6編。ラノベ出身や青春小説の旗手が描く”新時代恋愛小説”とのことだが、「これは恋愛小説なのか?」と思うような作品ばかり。新しい恋のカタチを謳っているので、そこに文句はないけれど、他の作品も読んでみたいと思うほどの好みの作品はなかった。
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ネタバレ人気女性作家によるヨーロッパを舞台に食をテーマにした短編集。角田光代「神様の庭」、井上荒野「理由」、森絵都「プレノワール」(既読)、江國香織「アレンテージョ」の4編。作家の好みはあるけれど、やっぱり森さんの「プレノワール」が一番好みだった。明日を生きるための食事、家族や恋人との楽しい食事、幼い頃に食べた思い出の味。
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ネタバレ【17年中央公論文芸賞&本屋大賞2位】まだ学習塾という言葉が浸透していない時代(1960年代)学習塾というカタチで教育に携わった大島家の物語。戦後教育、詰め込み教育、ゆとり教育、そして現在の教育までの変遷もわかる。塾にもエリート(進学塾)と勉強が苦手な子供向け(学習支援)があり、この作品は学習支援塾の目線で「教育とは何か?」を考える。政府(文部省)と常に対立し、溝が深まるばかり。教育は国を支える基盤であるが、教育格差は広がる。大島家が掲げる理念の学習塾が増えればいいけど、やはり金銭的問題もあって難しい。
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ネタバレ【04年本屋大賞4位】連作短編集。児童文学から一般小説への地平を切り開いた作品。ごく普通の女の子・紀子の小学校3年から高校3年の9年間の物語。友達とけんか、やんちゃな反抗期、バイト、初恋、失恋。良くも悪くも”青い時代”。見えてる世界が全て。友達とケンカしたとき、失恋したときなど、この世が終わってしまう感覚は誰もが通って来た道。舞台設定が70~80年代なので、この学生時代を過ごした人なら、より共感できるかもしれない。
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ネタバレシリーズ2作目。大樹が完全再現できない雪村家秘伝の豚の角煮、友達と仲直りした手まり寿司、恩師と食べたメンチカツ、久々の再会と氷いちご。前回登場したキャラもあまり登場せず、新キャラが登場するが、このまま物語にどこまで食い込んでくるのか。物語に起伏が大きくないので、その分安心して読めてほっこり温かい。
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ネタバレ【22年日本歴史時代作家協会賞】15世紀の琉球王国。勝連半島の役人である加那(のちの阿麻和利)は無頼漢の赤や氷角たちとともに圧政を引く城主を倒し、勝連を繁栄させる。阿麻和利のことを良く思わない琉球国王(尚泰久)の側近の金丸が失脚させるための謀略を巡らせる。矢野作品の魅力は何と言っても好漢のキャラ達。読む前は難しそうなイメージが難なくあったが、エンタメ寄りの内容と魅力的な人物のおかげで楽しく読むことができた。
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ネタバレ2代執権である北条義時を主人公にした物語。野心はあれど、初代執権の父・時政、のちに尼将軍と呼ばれる姉・北条政子、義兄・源頼朝という強烈な個性に翻弄され、蔑ろにされる義時。さらに、仲間の叛乱や権謀術数にも翻弄されながら、武士の始まりの時代を生きる。似たような名前ばかりで比企能員、阿野全成、和田義盛あたりはわかったが、あれは誰でどこに繋がって状態。22年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」関連本。
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ネタバレ1970年ミステリー傑作選。佐野洋「満月様顔貌」、松本清張「新開地の事件」、星新一「手紙」、日影丈吉「戯れに死は選ぶまじ」、佐賀潜「燃えた札束」、結城昌治「凍った時間」、戸川昌子「処刑された沈黙」、小松左京「猫の首」、筒井康隆「母子像」、生島治郎「甘い汁」、黒岩重吾「不倫の坂」、陳舜臣「疑わしきは……」、都筑道夫「死体と寝たい」、三好徹「天使の弔鐘」、笹沢佐保「闇への疾走」の15編。今回は斜め読みの作品が多かった。
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ネタバレ磐音シリーズ46作目。不穏な動きをしていた佐野善左衛門がついに動く。若年寄である田沼意次の嫡子・田沼意知へと斬りかかり、深手を負わせる(のちに死亡)。この刃傷沙汰によって、田沼政治は凋落の一途を辿ることに。丸々、刃傷事件のことに話を振ってくれても良かったかな。辰平や利次郎の祝言が進むのはうれしいけど、この巻はそういった気分ではない。この事件を起こした佐野善左衛門が28歳と若かったことに驚き。てっきり、50歳くらいの暴走老人と思っていたのに。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/02/03(3741日経過)
記録初日
2013/02/05(4104日経過)
読んだ本
2871冊(1日平均0.70冊)
読んだページ
958915ページ(1日平均233ページ)
感想・レビュー
2871件(投稿率100.0%)
本棚
260棚
性別
現住所
大阪府
自己紹介

本を読むきっかけになった作品は、湊かなえさんの「告白」です。

好きなジャンル 
ミステリー、青春、ほっこり優しい気持ちになれる作品、時代小説(人情もの)

苦手ジャンル
グロ系、SF、恋愛、闘病もの

好きな作家(敬称略)
朝井まかて,朝井リョウ,綾辻行人,有川浩,池井戸潤,伊坂幸太郎,奥田英朗,坂木司,瀬尾まいこ,辻村深月,成田名璃子,額賀澪,原田マハ,東野圭吾,町田そのこ,道尾秀介,湊かなえ,宮部みゆき,村山早紀,薬丸岳,柚木麻子,柚月裕子,米澤穂信ほか

オススメしていただいた作品は、できるだけ早く読むようにしています。

あまり読んだ事のないジャンル
SF・ホラー・ハードボイルド・警察・社会派・ノンフィクション・純文学・恋愛・海外etc…

キリ番登録
50冊目 優駿(上)/宮本輝
100冊目 タイム・ラッシュ/神永学
111冊目 分身/東野圭吾
150冊目 青空の卵/坂木司
200冊目 名前探しの放課後(下)/辻村深月
222冊目 天国はまだ遠く/瀬尾まいこ
250冊目 天使の耳/東野圭吾
300冊目 模倣犯(4)/宮部みゆき
333冊目 陰日向に咲く/劇団ひとり
350冊目 終末のフール/伊坂幸太郎
400冊目 デビクロ君の恋と魔法/中村航
444冊目 ニホンブンレツ/山田悠介
450冊目 一瞬の風になれ 3/佐藤多佳子
500冊目 流星の絆/東野圭吾
550冊目 午前0時のラジオ局/村山仁志
555冊目 ヒートアイランド/垣根涼介
600冊目 つきのふね/森絵都
650冊目 ブラッドライン/知念実希人
666冊目 山女日記/湊かなえ
700冊目 ビブリア古書堂の事件手帖 1/三上延
750冊目 銀翼のイカロス/池井戸潤
777冊目 アンと青春/坂木司
800冊目 バッテリー 6/あさのあつこ
850冊目 希望荘/宮部みゆき
888冊目 ツナグ/辻村深月
900冊目 何様/朝井リョウ
950冊目 13階段/高野和明
999冊目 9の扉/アンソロジー
1000冊目 告白/湊かなえ
1050冊目 下町ロケット2 ガウディ計画/池井戸潤
1100冊目 <新装改訂版>十角館の殺人/綾辻行人
1111冊目 一の悲劇/法月綸太郎
1150冊目 かがみの孤城/辻村深月
1200冊目 AX(アックス)/伊坂幸太郎
1234冊目 寝ぼけ署長/山本周五郎
1250冊目 マスカレード・ナイト/東野圭吾
1300冊目 殺人犯はそこにいる/清水潔
1350冊目 煙か土か食い物/舞城王太郎
1400冊目 ラプラスの魔女/東野圭吾
1450冊目 教場0/長岡弘樹
1500冊目 満願/米澤穂信
1550冊目 蟻の菜園―アントガーデン―/柚月裕子
1600冊目 獄門島/横溝正史
1650冊目 春狂い/宮木あや子
1700冊目 陸王/池井戸潤
1750冊目 第六大陸(Ⅱ)/小川一水
1800冊目 カエルの小指/道尾秀介
1850冊目 イマジン/有川ひろ
1900冊目 魔眼の匣の殺人/今村昌弘
1950冊目 食堂かたつむり/小川糸
2000冊目 Another 2001/綾辻行人
2050冊目 暖簾/山崎豊子
2100冊目 鹿の王 1/上橋菜穂子
2150冊目 キッチン/よしもとばなな
2200冊目 大きな音が聞こえるか/坂木司
2222冊目 二の悲劇/法月綸太郎
2250冊目 そして、バトンは渡された/瀬尾まいこ
2300冊目 異邦の騎士<新装改訂版>/島田荘司
2350冊目 死体は語る/上野正彦
2400冊目 砂の女/安部公房
2450冊目 梓崎優/叫びと祈り
2500冊目 騙し絵の牙/塩田武士
2550冊目 あなたはここにいなくとも/町田そのこ
2600冊目 ツナグ 想い人の心得/辻村深月
2650冊目 火のないところに煙は/芦沢央
2700冊目 梟の城/司馬遼太郎
2750冊目 君が夏を走らせる/瀬尾まいこ
2800冊目 その日のまえに/重松清
2850冊目 みかづき/森絵都

好きな音楽は、
ゆず(ライブを観に行きます)
関ジャニ∞、NEWS、コブクロ、ミスチル、backnumber、米津玄師、あいみょんなどJ‐POPは比較的何でも聴きますが、最近は、○○ってアーティストのこの曲だけしか知らないこともしばしばで同じ曲ばかり聞いてます。

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