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2024年4月の読書メーターまとめ

ランボ
読んだ本
22
読んだページ
5892ページ
感想・レビュー
22
ナイス
530ナイス

2024年4月に読んだ本
22

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ランボ
藍本署長どんだけ。麻取の黒沢と馬淵課長のケンカにドキドキワクワクする貝沼副署長が、分かる分かるもっとやれ。おなじみ戸高と新入能力者山田の活躍も目覚ましい。スピンオフだけなのかシリーズ化するのか楽しみなところ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

ランボ

2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:27冊 読んだページ数:8743ページ ナイス数:655ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/46138/summary/monthly/2024/3

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
22

ランボ
なんとも不思議な読み心地。百年や一日に思いを馳せる。仏間に掛かっていた写真の人々は百年前を生きた人達なんだな。会ったことはない人も、こんなこともあったのではないかなと近しく感じられる。
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ランボ
志賀直哉の『小僧の神様』十年で十一回の重版、それから百年読まれている、そう言われると読まないのが勿体ない気持ちに。少しずつでも読んでいかなきゃ。最終話が特にどーんと重いけれど、それまでのお客さんたちのその後も知れてよくまとまっていた。
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ランボ
のっけの『朝霧装飾』から面白いことはもう確定。各タイトルが詩のようで物語のようで、読み終えた後にいちいちぴったりだなあと感心する。こちらもサイン本。私も気球を見た。
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ランボ
鋼人七瀬のビジュアルが肝なのは分かるのだが、なかなか手に取りにくい表紙で。怪異を虚構で打ち消す、真実は別として群衆をロジックで誘導する様が見事。
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ランボ
古賀及子さんおすすめ。連載開始に合わせて。時代感はあるのだけど古さを感じない。淡々と綴られているのだけれど家族や周りの方々が物語の登場人物のように活き活きと描写されている。せっかく富士山の麓にいるのに富士山を賛美しないスタンス、むしろ面倒くさがるくらいなのが面白い。
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ランボ
存在しなかった赤の他人にタイムスリップ。異物として自分の子供時代に戻った理由とは。小学生探偵ものでSFミステリ。柴犬マイゴがかわいかった。わふ。
が「ナイス!」と言っています。
ランボ
藍本署長どんだけ。麻取の黒沢と馬淵課長のケンカにドキドキワクワクする貝沼副署長が、分かる分かるもっとやれ。おなじみ戸高と新入能力者山田の活躍も目覚ましい。スピンオフだけなのかシリーズ化するのか楽しみなところ。
が「ナイス!」と言っています。
ランボ
祖母スエの戦時中の描写は辛いが、円との交流や物語への渇望、スエの両親の思いに何度も胸が熱くなった。野山の章も驚きに涙があふれ感動のまま読了。近代的子ども観、女性観がどう成長して行くのか見ていきたい。
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ランボ
少しずつ明かされる光希の過去。幽霊が見えなくなったことや、頭島さんが幽霊にぶつからないことに合理的な理由があってじーんとしちゃった。副題の「Get a Life!」がぴったり。
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ランボ
これは良かった。文学好きのバーのママと家出主婦の大阪紀行。文学の蘊蓄と事件の推理、全体の物語もコンパクトにまとまっていてスラスラ読めた。パワフルなママと一緒に大阪を巡りたい。
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ランボ
実は誰も教えてくれないお役立ち情報もある。が、ヨシタケさんのイラストが全部冗談みたいにしちゃってる。ウェブカメラに鼻の脂、スタンディングバルーン、グラフをナナメにはる、が好き。役には立たないが。
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ランボ
孤独癖という言葉が幾度か出てきて、あまり聞かない言葉だけれど自分にも当てはまるなあと思った。祖父の言葉を大切にする中学生の『覚えてる?』、山に住む叔父さんとマツタケ採り『見つかった?』が特に好き。挿画がとても雰囲気に合っていて素敵。
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ランボ
ヴィーナスの話が興味深く、彫刻ならではのジョークにもふふっと笑ってしまった。ファンタジーとリアルが地続きで浮遊感のある読み心地。美容院の意外性もいいな。短編映画みたい。
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ランボ
小出さん面白い方だなあ。イラストも上手で漫画家さんみたい。むかーしむかし書店員だった頃の懐かしいあれこれを思い出してとても楽しい読書だった。制服のチェックのベスト懐かしー。
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ランボ
25歳から老いない融合手術を受けたわたし。一人になった今、家族史を書き始める。機械だから書いても疲れないのに漢字は面倒でひらがなが多くなる、というところから機械の中にある人間味が感じられてとても惹き込まれた。自分のしたいことに気づくのに百年。未熟な人間には気づけなくても不思議はない。
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ランボ
さすがしをんさん、コロナも自粛もなんのその。相変わらずの生活模様。ご両親もお元気そうでなにより。「さみしそうなローマ皇帝」ポツリヌスに爆笑。
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ランボ
いやあ複雑だ。何十年たっても同じ事の繰り返し、むしろ悪くなっている。本当にあとがきのような気持ちになるよ。ずーんと思い気持ちがあろうことか志田に救われるとは。今作の麗一語録では『最先端のポータブルCDプレーヤー』と『竹取検定四級』が秀逸。
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ランボ
前作がうろ覚えだけど佐竹先輩が甘酸っぱかったような。今作は佐竹さんと一緒に文化祭実行委員をする市ヶ谷さんメイン。二年前の文化祭ポスターを貼った犯人探し。そして何事も起こらなかった文化祭。その裏には。スピーディーな展開であっという間に読了。もう一回前作が読みたくなった。
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ランボ
四組の夫婦の物語。超一流企業を舞台にしているので、自分にはどうも現実的でない感じ。あまり親近感が持てない。さらっと語られる出版社の様々な仕事内容や作家小倉琴恵さんの話は面白かった。作中に自著が出てきてすごい入れ子構造。
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ランボ
想像を絶するという言葉では足りないくらいの極限の世界に挑戦する緑里とシーラ。現在と過去が交互に語られ緑里の葛藤に共感しながら読み進めるのでクライマックスは涙々。ページとスピンの白さがとても印象的。素晴らしかった。
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ランボ
不思議な設定の恋愛小説だが、なにか本質的なことを語っているようでとても腑に落ちる。『マグノリアの夫』がいい。ちょうど白木蓮の季節だ。
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ランボ
重苦しいチェリストの苦悩。自分の音楽とは、観客の求めるものとは。ずっと〈解釈〉について問われ続ける。今となってはもう真相など分からない。もっと向き合わなければならなかったんだよ。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/01/06(5231日経過)
記録初日
2009/07/18(5403日経過)
読んだ本
2915冊(1日平均0.54冊)
読んだページ
858140ページ(1日平均158ページ)
感想・レビュー
2596件(投稿率89.1%)
本棚
211棚
性別
血液型
A型
職業
主婦
現住所
新潟県
自己紹介

ひたすら図書館通い。常に三冊位読んでない本が手元にないとちょっと不安( ;∀;)。最近は警察小説が好み。皆さんの感想やランキングから、まだ読んでない作家を発掘するのも楽しみ♪

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