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2024年3月の読書メーターまとめ

はまちゃん
読んだ本
5
読んだページ
2006ページ
感想・レビュー
5
ナイス
112ナイス

2024年3月に読んだ本
5

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

はまちゃん
近所で起きたひったくり犯を探す女子大生 春風と男子高校生 錬は数少ないヒントを頼りにある男に辿り着く。一方、母子家庭ながらに素直に育ってきた理緒は度重なる家族の不幸から関わってはいけない世界に足を踏み入れてしまう。この何の関わりもない2つの物語が次第に交錯し、絡まり合い、暗くて熾烈な裏の世界へと導かれていく。人が犯罪に手を染めるきっかけは様々だが、ちょっとしたことで関わってしまい、抜け出せなくなってしまうのは恐ろしくも悲しい。まだ若いみんなが立ち直り、やり直していこうという光がみえた終わり方でよかった。
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2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

はまちゃん

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2024年3月の感想・レビュー一覧
5

はまちゃん
20年前のニューヨーク、50階にあるバレエ劇場の控え室で世界的なバレリーナの死体が発見される。部屋は密室で廊下には見張りがいる中での殺人。しかも殺されたバレリーナはその後の舞台で踊っている。この20年前の謎に御手洗潔が挑む。ミステリーという読み物としては面白かったが、推理小説としては「こんなのあり?」って感じだったなぁ。しかし、御手洗っていつの間にかスウェーデンの大学教授になっているし、相棒もハインリッヒという男になっているし。。。
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はまちゃん
グイン・サーガシリーズの第146巻。今回はグインとあの方との再会(?)、沿海州会議、不幸な騎士アストリアスの逡巡、マリウスとオクタヴィアの再会と盛りだくさん。中でもマリウスとオクタヴィアの夜の散歩の場面でオクタヴィアがイリスに戻った瞬間がとても懐かしかった。しかし、そろそろ大団円に向けて動き出して欲しいなぁ。こちらの寿命が持たなくなる。。。
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はまちゃん
グイン・サーガ第145巻。スーティとドリアン王子の出会い、ヤガでの騒乱の終結、ワルスタット城解放、そしてグイン クリスタルへ の4話から成る。闇落ちしたディモスの姿が悲しい。そして、ついにあの方の登場。やはりグインが動くと物語が弾ける。
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はまちゃん
近所で起きたひったくり犯を探す女子大生 春風と男子高校生 錬は数少ないヒントを頼りにある男に辿り着く。一方、母子家庭ながらに素直に育ってきた理緒は度重なる家族の不幸から関わってはいけない世界に足を踏み入れてしまう。この何の関わりもない2つの物語が次第に交錯し、絡まり合い、暗くて熾烈な裏の世界へと導かれていく。人が犯罪に手を染めるきっかけは様々だが、ちょっとしたことで関わってしまい、抜け出せなくなってしまうのは恐ろしくも悲しい。まだ若いみんなが立ち直り、やり直していこうという光がみえた終わり方でよかった。
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はまちゃん
グイン・サーガの第144巻。今回は掠われたドリアンと追うスーティの第1話、異変の起きたワルスタット城へのグイン訪問の第2話、大詰めのヤガ騒乱の第3話、そして相変わらずのわがまま娘シルヴィアの第4話から成る。最近は複数の話が同時進行していくので好ましい。そして最後に登場のレムスが今後どういう動きを見せてくれるか?なんとか最後まで行き着いてくれ。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/01/07(5226日経過)
記録初日
2009/05/10(5468日経過)
読んだ本
1514冊(1日平均0.28冊)
読んだページ
560201ページ(1日平均102ページ)
感想・レビュー
968件(投稿率63.9%)
本棚
56棚
性別
血液型
A型
職業
技術系
現住所
神奈川県
自己紹介

電車通勤の職場に転勤になってから、小・中学校時代以来の読書熱が再発。
自転車通勤の職場に戻った今でも、できるだけ毎日ページをめくるように心掛けています。

基本は「ミステリー」系を中心に読んでおり、「このミス」ランキングを参考にしています。
読んでおもしろかった作家は、そこから横展開して、他の作品にも手を伸ばすこともしばしば。

読書メーターを始めてから、ナイスをくれた人のコメントを目を通させて頂き、興味のある本を読むようになりました。

今のお気に入りの作家は
京極夏彦・稲見一良・森見登美彦・辻村深月・伊坂幸太郎・舞城王太郎 などなど

これからもみなさんの読書ページを見させてもらい、新たな本を発見するのが楽しみです。

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