ネタバレユースケ、サツキ、ミナの壁新聞係の3人が七不思議の謎をときながらサツキの従姉妹の死の真相にせまる冒険譚。冒頭からひきこまれ、一気に読み進めていったものの、御神体が出てくるあたりからあやしいな…と思ったら、うーん、確かにこれは賛否両論ですね。セリフの言い回しも6年生ぽくないし…。ノックスの十戒が出てくるのも、こんなエンディングの伏線だったのかな？ちょっとスティーブン・キングっぽい感じでした。

ネタバレ2作目になるとキャラに親近感がわいてくるものですね。おじいちゃんの推理は、1作めのほうがていねいに描かれていたかな。ミステリとしてはあまりおもしろくなく、ある種キャラでストーリーが成り立っている感じがしました。ヒッチコックはそういえば最近みてないな。週末、北北西を見ることにします！夏への扉もまた読まなくては。

ネタバレユースケ、サツキ、ミナの壁新聞係の3人が七不思議の謎をときながらサツキの従姉妹の死の真相にせまる冒険譚。冒頭からひきこまれ、一気に読み進めていったものの、御神体が出てくるあたりからあやしいな…と思ったら、うーん、確かにこれは賛否両論ですね。セリフの言い回しも6年生ぽくないし…。ノックスの十戒が出てくるのも、こんなエンディングの伏線だったのかな？ちょっとスティーブン・キングっぽい感じでした。

ネタバレちょっと想像していた内容とちがった。ほんわかした安楽椅子探偵もの？！と思いきや、殺人事件が起こりすぎ！学校の先生をしているミステリ好きの孫の楓がもちこむ難事件を、元学校長でレビー小体型認知症の祖父が解決していくのですが、謎解き＝物語にはいくつものエンディングがあって、結末はいつも意外な方向へ。続編もあるようですので、楽しみ。ところで私はこの表紙の人物が男にみえて、若いころのおじいちゃんなのかなと思っていたのですが、続編の表紙をみると楓ちゃんなんですね…。謎が解けてよかった！