男女が仲良くしている所、訳もなく惨殺されるのがパターン化しているホラー映画を、とても不思議に思っていた。そのベットシーンいるの？性的な事と殺される恐怖って刺激を受ける脳の部分が同じだとか、意味があるんだろうか？と勝手な想像をしていたけれど、性的な事と、惨殺が結びつく人っているんだと、この本を読んで知りました。接吻をしたら次は結婚の話になるなんて、すごい時代だなぁ。

表紙の豆腐のにらたまあんかけ、家族に好評。

いろんなパターンがあって、うつと言ってもみんな同じじゃないんだな。

藤野真紀子さんすごくきれい！！これで70越えだなんて、すごすぎる。

母親へのうっ憤を晴らすために母親の本を書いたと本人が言っているし、これも三島さんへのうっぷん晴らし？才能やお金や良い親、自分にはない物ばかり持っている相手への嫉妬？三島さんと縁を切っても、三島の友達や親とは付き合おうとするのも失礼すぎるし。憧れの三島さんの親がなくなったら、三島さんの子供の気持ちなんてどうでもいいって感じで出版なのかな。すべてが本当だとは思わないし、都合よく書いている所もあるでしょうけど、この本で三島さんにすごく興味が出てきたのも事実。

男女が仲良くしている所、訳もなく惨殺されるのがパターン化しているホラー映画を、とても不思議に思っていた。そのベットシーンいるの？性的な事と殺される恐怖って刺激を受ける脳の部分が同じだとか、意味があるんだろうか？と勝手な想像をしていたけれど、性的な事と、惨殺が結びつく人っているんだと、この本を読んで知りました。接吻をしたら次は結婚の話になるなんて、すごい時代だなぁ。

初めはとっつきにくかったけれど、読み進めるにつれどんどん楽しくなってきました。知らない世界を知れる事もだけれど、資料としてもすばらしい！！話とともに写真や作品がたくさんあって、読み飽きません。三島剛さん大川辰次さんの絵はすごい。愛の処刑が掲載されているのも、読んでみたいと思っていたので嬉しかったです。作品を送っても住所も書かない人が多かったんですね。原稿料より、発表する場が欲しかったという事なのですね。自己開放が少しでもできて良かったです。