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2024年8月の読書メーターまとめ

Eiko
読んだ本
10
読んだページ
3102ページ
感想・レビュー
10
ナイス
93ナイス

2024年8月に読んだ本
10

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Eiko
皇族方の留学というのは基本的にイギリスのオックスフォードのような名門中の名門。マスコミの報道を聞きながらもどこか「箔をつける」印象があって、どこまで本人の意志なのか実力なのかは一般人にはわかりませんでした。そんな外部の邪推を鮮やかにそして軽やかに翻したこの一冊。心から希求したいことに全身全霊で取り組むこのプリンセスを見たら、国籍関係なく応援したくなるはずです。これだけの努力と成果を出した研究者なのですもの。その後も本人の望む研究を続けられていくことを願っております。
が「ナイス!」と言っています。

2024年8月の感想・レビュー一覧
10

Eiko
皇族方の留学というのは基本的にイギリスのオックスフォードのような名門中の名門。マスコミの報道を聞きながらもどこか「箔をつける」印象があって、どこまで本人の意志なのか実力なのかは一般人にはわかりませんでした。そんな外部の邪推を鮮やかにそして軽やかに翻したこの一冊。心から希求したいことに全身全霊で取り組むこのプリンセスを見たら、国籍関係なく応援したくなるはずです。これだけの努力と成果を出した研究者なのですもの。その後も本人の望む研究を続けられていくことを願っております。
が「ナイス!」と言っています。
Eiko
ほとんどの日本人なら知っているし食べたことのあるお菓子が次々と出てきます。「うまい」「チロル」「ロリータ」という単語だけでビジュアルがうかぶのでは。そんなお菓子をバカバカしいまでに愛する高校生の日常が切り取られたストーリー。マリービスケットを前にしてアラタくんが言った、「マリーを私に」で脱力、そして爆笑。ああ、10年経っても、この子たちはきっとこの日を思い出して幸せになるのだろうな。
が「ナイス!」と言っています。
Eiko
そりゃねえ。ほとんど夫婦の会話がなくっても、浪費もしないし家事の手を抜くわけでもなかったのに、突然離婚を切り出されたらほとんどの女性は思考停止になりますよね。しかも家を出て行った夫の昔の日記に「浜崎の奥さんは最高だった」なんて書かれていた日には…! やりきれない思いを抱えて石垣島に旅に出た女性はそして浜崎の奥さんに出会うのです。そして本人も思う。「浜崎の奥さんは最高だ」。
が「ナイス!」と言っています。
Eiko
歴史上の人物として名を残しているのはほとんど男性ですが、実際は産み・育て・支え・守る女性がいるのです。時代によって価値観は変わっていきますが、それぞれの時代で「守るべきもの」に粉骨砕身する女性たちが描かれた壮大なお話です。面白かった!!
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Eiko
小説に出てくる登場人物は架空の人物のはずなのですが、実在する知り合いと登場人物とが同姓同名だったりすると、ついその知り合いのことが書いてあるような気にさせられます。でもキャラクターは違うので(当たり前なのですが)、なんとなく違和感のあるような読後感になりました。すみません、本の感想じゃないな。
山猫
2024/08/14 19:00

そんな読み方もあります。お気になさらず。

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Eiko
前作と2冊セットで入手していたので間を置かずに二作目に突入。「月」の作用が出てきてふーんとかほおとか、いろいろ考えさせられました。読みながら私自身もネットで自分のホロスコープを調べて照らし合わせながら納得したり驚いたりしました。占星術は奥が深いから、深掘りすると楽しそうです☆
が「ナイス!」と言っています。
Eiko
ファンタジー中のファンタジー。私こういうの大好き。そういえば小さいころに星占いの本を夢中になって読んだのでした。せっかく大人になったのだから、私もホロスコープを読めるようになろうかと思い立たせてもらいました☆
が「ナイス!」と言っています。
Eiko
一昔前のホームドラマ的な、あれこれあるけど最後は頑張ってる人が報われるお話って、やっぱり読んだ後ホッとするよね。あと、真夏に読んでいてもおでんは食べたくなる。
が「ナイス!」と言っています。
Eiko
扱っているテーマは結構重い話なのですが、主人公が底抜けに「おバカ」なのであまり深刻にならず、さらさらと読めます。とはいえ父親の死の真相とか、妹の子供のこととか、一つ一つじっくり考えると、ホントこの主人公スゴイなと感服します。
が「ナイス!」と言っています。
Eiko
友人関係というのは、何でもあけすけに話すことがいいわけではなく、どんなに仲良くたって言わないこと言えないことはあるものです。さらにその友人が仕事仲間になると、毎日のように顔を合わせなくてはならず、言えないことを抱えたまま長く一緒に時間を過ごすことになります。そんななんとなくの閉塞感に風穴をあけてくれるのが家政婦の筧さんが作ってくれる料理なのですが…。あまり読後感が良くなくて、人それぞれが心の奥にしまっている箱の中身をいちいち取り出して全部見せてくれなくてもいいのにな、と思ったりしました。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/06/28(3739日経過)
記録初日
2014/06/30(3737日経過)
読んだ本
661冊(1日平均0.18冊)
読んだページ
204293ページ(1日平均54ページ)
感想・レビュー
589件(投稿率89.1%)
本棚
3棚
性別
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