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2024年3月の読書メーターまとめ

別名七海
読んだ本
29
読んだページ
5633ページ
感想・レビュー
25
ナイス
131ナイス

2024年3月に読んだ本
29

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

別名七海
ネタバレドラマ化記念・再読。言葉がテーマだからか、今読むと物凄く丁寧に文章が綴られている事に気づく。美しくて愛のある言葉たち。そしてやっぱり西岡に肩入れしてしまう。今は『推し』という存在が認知されているけれど、『推し』がいることはとても幸福なことなのだ。西岡が馬締に抱いた感情は、自分にも心当たりが有り有りで、本当に切ない。だからその感情を腐らせる事なく前向きに昇華していく西岡を凄いと思うし、よくやったとの思いから涙が出る。とてもとても良い作品だと改めて思う。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
25

別名七海
ネタバレ大人になったユートが見れたので良かった。
が「ナイス!」と言っています。
別名七海
タイトルとは裏腹に『他人事じゃない』と思うのが重要じゃないかなと思う。自分にもいつ降りかかってもおかしくない事象だと。そう考えたら気軽に踏みつけたりできないし、匿名で罵詈雑言吐いたりできないよな。ブーメランブーメラン。今のご時世本当に勉強になる作品です。
が「ナイス!」と言っています。
別名七海
ネタバレ多様性や、ジェンダーの在り方が変わってきたのはつい最近のこと。自分の生きてきた時間を振り返っても、美津子の生きた時代とそんなに変わってなかったように思う。だから美津子母の考え方もわかってしまうし、美津子の憤りもわかる。優しすぎて切ないよな。かみしめたくなるお話だったな。人が人を思ってるのにすれ違ったりするのを丁寧にほぐしていく助けをするのがこの探偵の仕事なのかな。
が「ナイス!」と言っています。
別名七海
イケオジ好きだけど、ちと繊細すぎやしないですかね、縫原さん。寿のガサツさのが許せるかも。
別名七海
再読・イキオイで。これは真面目に突っ込めば相当ヤバいのでは。そういう類いの本ではないので素直に笑ってるけど。端々に出てくる時代感とか大好き。それに比べて『3322』の辛さよ。
が「ナイス!」と言っています。
別名七海
ネタバレ再読・この歳になって読み返すとより面白いなぁ。自分がCASE3の写真家みたいになれてないのは残念だけど。やっぱり好きなのはCASE4で。立原さんみたいな人はいいなぁと思う。i gonna get at HER サイコー。あとこの話は辻村深月の『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』を思い出す。手放してしまったのだけど『BUTTER!!!』読み返したくなったなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
別名七海
ネタバレ目的意識が明確だからか、ここに出てくる子たちはみんなクールで、クレバーであろうとしてて、その為に努力を惜しまない。かっこいいなー。美森と神里も信念は対立しているかとしれないけど、それらは並立する。世の中を悪くするのはやっぱり対立なんだな、と思う。金子みすゞは偉大だ。それはさておき、健匠父が出現したり、バラトソウスケが観察されたりバラエティ豊かな巻でした。次も楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
別名七海
ネタバレドラマ化記念・再読。言葉がテーマだからか、今読むと物凄く丁寧に文章が綴られている事に気づく。美しくて愛のある言葉たち。そしてやっぱり西岡に肩入れしてしまう。今は『推し』という存在が認知されているけれど、『推し』がいることはとても幸福なことなのだ。西岡が馬締に抱いた感情は、自分にも心当たりが有り有りで、本当に切ない。だからその感情を腐らせる事なく前向きに昇華していく西岡を凄いと思うし、よくやったとの思いから涙が出る。とてもとても良い作品だと改めて思う。
が「ナイス!」と言っています。
別名七海
ネタバレあ、もうそろそろ頭が追いついていかないかも。重ねて読まないとなぁ。『目の前であんな意味深ムーブされたらそりゃ気になりますよ 今後は俺のいないとこでやってください!』がほんとそれだった。佐藤のあの感じが、この物語の肝だと悟った。カバー下の会話は彼と彼女だろうか。そして巻末。ふ、不穏すぎる。
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別名七海
ネタバレ再読・だんだんとこの世界の形が見えてきて、そのいびつさが少しずつ明らかになってきてるんだけど、でもプリンタニアがいるから誤魔化されちゃうんだよねー。あと死というものに対する感じ方がまったく違う。なのでほんわかというかドライというか、荒ぶる感情とは無縁の世界なんだよね。女性がいないのも気になってきたし、ちょっとドキドキしながら読んでます。
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別名七海
ネタバレ再読・少しずつこの世界と、この世界になった訳が明らかに…?まあ、まだまだ。瀬田さんの開拓時代が描かれて少し不穏な世界が見えてきた。それでもプリンタニアの可愛らしさに癒される。新たなプリンタニアも出てきたし、向井さんという訳ありっぽい人も。SFに限った事ではないけど、独自の世界観を構築できる人って尊敬する。
別名七海
ネタバレ再読・新刊が出たので。この巻はまだプリンタニアかわいい!で完了できるんだよな。とにかくかわいい!是非とも触りたい!また無表情な中に結構思ってる事があるんだなーと思えてますますかわいい!
別名七海
ネタバレコミカルに描かれているからつい忘れちゃうけど、結構深くて重いテーマを扱ってるんだよな。新キャラのジーさんがアーニャに勉強を教える章にはじわっときた。『知ることは人間の根源的な喜びのひとつ』であるはずなのに、戦時はそれがなおざりにされる。本来の使い方で学びを行使できるのはむちゃくちゃ幸運な事なのだ。ちょっと背筋を伸ばした回でした。ジーさんとバーさん好きです。
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別名七海
完全ジャケ買い。なのでなかなかの新世界でした。小説は割と好みです。
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別名七海
ネタバレ対象が植物でも、必ず人間が介在している事。それを忘れちゃいけない。そこがマッドサイエンティストと科学者の違いなのではないかな、と門外漢ながら思いました。自然の力は大いなるもので、それに立ち向かう人間はちっぽけだけれど、『人間は学び、調べ、備えることができる』にちょっとしびれたました。『クリスマスの宝石事件』も良かったです。原因がわかれば改善できる。すべてのトラブルに当てはまる前向きな言葉ですね。
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別名七海
ネタバレ水森の設定がこんなに効くとは。『デルとほしのにわ』良かったです。SFなのにこんなに情緒あふれる作品が描けるんだな。なかなか掘り出し物だな、とホクホクしてます(エラそう)SSDの中身。4年間の季節の移り変わり。むちゃくちゃ鮮やかなんだろうな。なっちゃんがいつかそれを見ることを願います。八添は人殺しだけど、それでも。
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別名七海
宇宙人含む人間同士のお話。まあ、割と話が通じる宇宙人だから成り立つんだけど。なので異国のレベルは地球の外国とおんなじくらいかな。砂噛も良いし、潤登局長のオヤジギャグも嫌いじゃないです。先が楽しみだ。
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別名七海
思ったより好みだった!師匠がかっこいいのと、伊智郎先輩が可愛らしいのと、庭魂の存在が良い。れんちゃんがこれからどんどん頑張っていくのだろうし、いろんな箱庭が見れそうで楽しみだなぁ。
別名七海
ネタバレ成田のひょうひょうとした無責任さとか、何言われても動じない風情とか好きだなぁ。聡実くんのごく一般的な感性を持ちつつもギャーギャー騒がない所も好感が持てる。時計煮ちゃったのはファンキーだったけど。全体に何が起こっても静かに読めるのがいいんだよな、和山作品は。でも次巻への引きは凄い。さて、どうなるか。
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別名七海
モネは大好きなので、こんな旅は憧れしかない。が、すっかりヘタレなので死ぬまでに行けるかは微妙かなぁ。でも本当に羨ましい。モネの絵の中に入り込むような体験。尊いなぁ。
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別名七海
ネタバレぽん吉師匠の最後の高座は『死神』ではなく『芝浜』でしたか。奥様大好きな師匠らしくて良いと思います。燃え尽きる寸前の花火がぱあっと輝くように見事な噺を観せてくれた師匠。その話しっぷりまで聞こえてくるような、春の温かさまで感じられるような良い終わり方でした。さて後継者を育てる。技術や知識をしっかり繋げていく事が大事なのはどんな分野でも同じ事。話は次世代へ。
が「ナイス!」と言っています。
別名七海
そうだった。私ド直球の恋愛物苦手だった。同性でも異性でもそれは変わらないらしい。ドラマも、それで観れなくなっちゃった。世奈ちゃんの所はまだまだ気になるので読むけど。
が「ナイス!」と言っています。
別名七海
俳句を詠むことによって、日々の生活から得られるものは確実に増えていく。輝いていくものと思う。作者の句にあまりときめかなかったので特筆するべき所はないのだけど、正岡子規は改めて句を鑑賞してみたいなぁと思う。
が「ナイス!」と言っています。
別名七海
今回は爽快さよりも苦さ。多分こっから展開しないことには読み込めないかなぁ。待て次巻。
が「ナイス!」と言っています。
別名七海
ネタバレなんと言ったらいいかわからない。一番最初に思ったのは「なんの因果か」どんな巡り合わせでこういう事がおこるんだろう。辛すぎて薄目でしか読めなかったから、いつかきちんと読み直したい。少し寝かせます。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/01/23(5210日経過)
記録初日
2010/01/04(5229日経過)
読んだ本
1583冊(1日平均0.30冊)
読んだページ
443752ページ(1日平均84ページ)
感想・レビュー
1513件(投稿率95.6%)
本棚
33棚
性別
自己紹介

読書傾向が変わってきました。これからまだまだ読める本がたくさんあるんだと思うとワクワクします。

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