2024年3月の読書メーターまとめ

読んだ本: 12冊

読んだページ: 4283ページ

感想・レビュー: 7件

ナイス: 41ナイス

2024年3月に読んだ本
12

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2024/03/31
NHK「100分de名著」ブックスフランク…
- 諸富祥彦
160
登録
689
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2024/03/31
1(ONE) (創元クライム・クラブ)
- 加納朋子
240
登録
504
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2024/03/28
日常生活に埋め込まれたマイクロアグレッション…
- デラルド・ウィン・スー
496
登録
356
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2024/03/21
試着室で思い出したら、本気の恋だと思う
- 尾形真理子
224
登録
1086
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2024/03/19
上海灯蛾
- 上田早夕里
544
登録
460

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2024/03/17
彼女が天使でなくなる日
- 寺地はるな
208
登録
2149
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2024/03/12
一線の湖
- 砥上裕將
352
登録
1344
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2024/03/10
化学の授業をはじめます。
- ボニー・ガルマス
536
登録
704
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2024/03/07
スーツケースの半分は (祥伝社文庫)
- 近藤史恵
312
登録
2851
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2024/03/04
襷がけの二人
- 嶋津輝
368
登録
728

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2024/03/01
古市くん、社会学を学び直しなさい!! (光文…
- 古市憲寿
315
登録
989
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2024/03/01
呪いを解く者
- フランシス・ハーディング
528
登録
190

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ごま

2024/03/31

久々の加納作品。改めて感じるのは、加納さんの作品は解毒剤みたい。悪意や人間の勝手な都合、ともすれば毒され呑み込まれそうになる、そんな社会に生きる疲弊した心への解毒剤。夫婦になり家族として色んなメンバーを迎えても変わらず二人のやりとりには思いやりとユーモアがあって、その空気感に救われるものがあった。

1(ONE) (創元クライム・クラブ)

加納朋子

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

ごま

2024/03/04 18:23

【読書メーターの本のプレゼントに応募しました】人と人とのゆるやかなつながり、町なかの四季やおいしいごはんを瑞々しく描く物語。中島京子『うらはぐさ風土記』を10名様にプレゼント。応募受付は3月11日(月)の正午まで。応募はこちらから→ https://bookmeter.com/giftbooks/553?track=share

うらはぐさ風土記

中島京子

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
7

が「ナイス！」と言っています。

今年のアカデミー賞授賞式の出来事でざわつく心や落ち込む気持ちをどうにかしたくて手に取った。ジェンダー関連は被害者として身に覚えあり、その一方で人種、性的指向については記憶にないだけで加害側でいたかもしれないと思いながら読み進めた。日本社会においていえば白人を男性に、黒人を女性に読み替えられるのでは、と思う記述もしばしあり、「私たちには言葉が必要だ」「差別はたいてい悪意のない人がする」、教育の章では「ブルースだってただの唄」と、他の書物の内容も思い出しながら読んだ。

日常生活に埋め込まれたマイクロアグレッション――人種、ジェンダー、性的指向:マイノリティに向けられる無意識の差別

自分に似合う、自分をすきになる服を見つけにいきたくなる一冊。彼女たちに共感はなかったけど、登場する服がどれも素敵で中でもラストの恋人から送られてくる白のドレスはタグも含めてとっても素敵だった。ラストにすべて持っていかれた。

が「ナイス！」と言っています。

前作が良かったので手に取った続編、なんだけど今回はタイミングが悪かったのかあまり魅力的に思えず、どれもこれも上っ面を滑っていくような感覚から逃れられないまま読み終わってしまった。揮毫会というのはそんなに大学で話題になるほど有名なものなのか、とか千暎さんってこんなに魅力ない人だったっけ？とか色々気が散りながらの読書となってしまった。

が「ナイス！」と言っています。

約8年ぶりに読み返せば、状況も考え方も彼女たちと異なるのに、大きく放物線を描きながら届けられた言葉がエールと御守になる読書となった。

が「ナイス！」と言っています。

これまでのハーディング作品の中でも読みやすい一冊だった。

が「ナイス！」と言っています。

社会学ってなんなのかしら、と疑問に思いながら、古市さんに対しては特に良いイメージもないままに手に取った。それぞれの言葉で定義される社会学。対談を読み進めるなかで腑に落ちたり逆にぐるぐる考えさせられてよくわからなくなったり。ただ、なんとなく面白いなと感じるところも多々あり、本書で紹介されていた著作に今後手を伸ばしてみようと思う。

古市くん、社会学を学び直しなさい!! (光文社新書)

古市憲寿

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

ごま

52お気に入られ 3月の読書メーターまとめ

登録日: 2010/01/25（5209日経過）
記録初日: 2010/01/07（5227日経過）
読んだ本: 1323冊（1日平均0.25冊)
読んだページ: 400939ページ（1日平均76ページ）
感想・レビュー: 1130件（投稿率85.4%）
本棚: 24棚
性別: 女
職業: 事務系
自己紹介: 好きな作家は、近藤史恵さん高田大介さん横山秀夫さん木内昇さん。
上橋菜穂子さん山本幸久さん加納朋子さん初野晴さんは読んでて幸せ。

米澤穂信さん、青山文平さん、寺地はるなさんの作品を楽しみ
皆川博子さんの作品は覚悟を持って読んでもその世界観に圧倒されて
そういや梓崎優さん新作まだかなーなんて。

作家読みしちゃう作家さんが増えるのはなんて素敵なこと、幸せなこと。

ホラーと恋愛小説、自己啓発本以外はなんでも挑戦。
食わず嫌いはせず、なんでも一度は挑戦してみたいヤツ
それで、食あたりに遭うこともありますが、
絶品に巡り合えることも多々あるのでやめられない！

たくさんの素敵な作品に出会いたいです。
それは漫画も含めて(笑)

記録:2010年1月以降読んだもの