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2024年3月の読書メーターまとめ

みそらしど
読んだ本
20
読んだページ
5834ページ
感想・レビュー
11
ナイス
109ナイス

2024年3月に読んだ本
20

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

みそらしど
ネタバレ世界のさまざまなカフェメニューを提供する、カフェ・ルーズ。円が営むカフェもコロナ禍の影響を受けていて閉店続き…。日常のちいさな事件や、モヤモヤすることを珍しいお菓子が解決していく。ルーズがオンラインショップやキッチンカーで生き残ってて一安心、瑛子の視点からコロナ禍の不安や情勢の変化を捉えつつカフェルーズと円とのお菓子の日々が描かれるが、今回も様々な人間関係と、国のお菓子が出て来て食べてみたくなった。残念なのは最終話の消化不良感と言うか、結末が未解決な気がしてモヤモヤ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
11

みそらしど
ネタバレ猫と坂井は一泊二日の小旅行に出かけることに。海が見たいという猫のために、坂井は海辺の旅館に予約をし、猫は神社のご祭神の許可をもらって、いざ出発。すべてが初めての猫にとってはなにもかもが面白く新鮮で、二人の旅は楽しいことの連続。そして思わぬところで猫の「本名」や「過去」の話も飛び出す。夏には沖守邸のお庭で、パン屋で宮司の猪田さんとその部下の鳥谷くんと一緒にBBQに挑戦。秋には不審者かとや、まさかの坂井の妹が。正反対だけど優しい妹と家族の付き合い。最終話ではまさかのパン屋でのボヤと鳥谷の失踪。皆の行末は
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みそらしど
ネタバレ行き逢い神に取り憑かれ、願いの代償に命を差し出し滅んだ一家。誰が何かをしていれば変われたのか「開けずの間」。あやかしを呼ぶ『もんも声』を持つ女が仕えるのは声を出さない姫。城内に住まう先代の声を聞きながら姫為に東奔西走「だんまり姫」。世に災いをもたらす面を外に出さぬ番人とその家の話。役目を果たさずクビになった女が語る「面の家」。読んではいけない冊子を写した侍。その中身が気になった古本屋が知った未来とおちかの決心「あやかし草紙」。14年前に三島屋を去った金目の猫と、奉公人。不可思議な猫の正体とは「金目の猫」
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みそらしど
=メモ=  フック付きのマグネット。ドアのデコレーション。フォーマルウェア等のルール確認。寄港地の観光地のチェック・組立。見学会を参考にする。語学が不安ならコーディネーター付きのクルーズに
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みそらしど
ネタバレ旅の絵師によって祭のやり方を変えた村。すると村の離れ家に死者が戻ってきたが大きな代償が「迷いの旅籠」。評判の弁当屋が夏にだけ休む理由。それは主人に食いしん坊の神様が取り憑いていて…。怪異が繋いだ縁「食客ひだる神」。罰として山番士として寒村に遣わされた侍。二つに分けられた村と足手纏いが出た時に現れる『鬼』。鬼の正体と三つ目の村「三鬼」。商家の蔵座敷に住み着く守り神。美しい娘の生まれる家で、お香を使った奇妙な習慣。守り神の秘密とは「おくらさま」
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みそらしど
ネタバレ男女の仲を裂くやきもち焼きの神の池。愛を試した馬鹿な女「魂取の池」。語り手が震災で身を寄せた山屋敷。そこで見た夢で会えた人に次の日『会えた』「くりから御殿」。ある人の前で泣き止まない赤子。赤子が泣く人物の条件「泣き童子」①住民が迷子になる家。逆柱で増築してしまった家に来た怪異②奇妙な戒めのある木橋。うっかり戒めを破り迷い込んだ村で見たもの③人の病を見抜く目を持った女の話
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みそらしど
ネタバレ春画に惹かれた著者が、春画に出てくる用語を解説しつつ現在の風俗と比較しながら解説。まさかのエロパロディやら体当たりの検証なんかもあってゲラゲラ笑いながら読了。
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みそらしど
ネタバレ水を涸らす『お旱さん』に憑かれた少年。彼の今までと三島屋での日々「逃げ水」。人形にいつの間にか刺さる針。姑の呪いと、二つの家に分けられた双子。姉の死から起こった怪異と新たな出会い「藪から千本」。紫陽花が美しい屋敷に住みついた黒い獣と、老夫婦の日々「暗獣」。不思議な力を持った木仏を作った村の男。村八分にされていた筈の男が仏を生み出し変わる村「吼える仏」。一巻とは打って変わってクスッと笑える話が多くて助かった。
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みそらしど
ネタバレ世界のさまざまなカフェメニューを提供する、カフェ・ルーズ。円が営むカフェもコロナ禍の影響を受けていて閉店続き…。日常のちいさな事件や、モヤモヤすることを珍しいお菓子が解決していく。ルーズがオンラインショップやキッチンカーで生き残ってて一安心、瑛子の視点からコロナ禍の不安や情勢の変化を捉えつつカフェルーズと円とのお菓子の日々が描かれるが、今回も様々な人間関係と、国のお菓子が出て来て食べてみたくなった。残念なのは最終話の消化不良感と言うか、結末が未解決な気がしてモヤモヤ。
が「ナイス!」と言っています。
みそらしど
ネタバレK-POPダンスの人気ユーチューバー、EEこと江崎瑛里華。その正体は、悲惨な出来事によって“幽霊”になったひとりの女子高生だった。一方、現実社会で彼女の代わりを務める飯島千鶴は、タワマンの自室でひとり悶々としていた。2人とも訳あって素性は明かせない。しかし、出来心から千鶴は夜の街に繰りだし、偽物とバレてしまいEEも危険に。千鶴の弱さにイライラしたが、現実の女子高生でこんな目にあったらこうなるか。相変わらず治安が終わっているが、一人一人抹殺していくのが痛快であり恐怖。田代ファミリーの名前も出ていたので事変前
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みそらしど
ネタバレ三島屋主人と碁をするため訪れたが、急遽姪のおちかが相手することになった客。曼珠沙華を恐れる客が語る、兄の罪と己の罪「曼珠沙華」。錠前屋が語った、空き屋敷に住んだ日々。不審な動きと、家に喰われた家族の悲劇「凶宅」。幼馴染に許嫁を殺された、おちかの告白「邪恋」。美しく生まれた姉に惹かれた弟。自殺した女の魂が宿った鏡が招いた破滅「魔鏡」。2話で語られた空き屋敷に招かれたおちか。空き屋敷と決着をつけに向かう「家鳴り」。昔と読んだ時の印象が異なり、おちか自身もかなり悪く邪恋の結果になったし、魔鏡や凶宅もアホ
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みそらしど
ネタバレ図書館で貸出。家政学らへんかと思いきや、「疾病」辺りにあり「どうゆうこと?」と思いながら借りたが確かにコレは病気。自分もコレクションを捨てられないし、コレクション付近に埃は貯めがちになってるがネズミのフンはヤバい…どういう思考回路で生きてるのか気になるし、このお母さんに立ち向かった著者もヤバい。てか結末が不完全燃焼
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/09/06(3522日経過)
記録初日
2014/01/13(3758日経過)
読んだ本
1832冊(1日平均0.49冊)
読んだページ
503777ページ(1日平均134ページ)
感想・レビュー
446件(投稿率24.3%)
本棚
12棚
性別
現住所
兵庫県
自己紹介

ピンと来た本を気ままに読んでいます
感想は自分用のメモとしてあげています

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