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2024年4月の読書メーターまとめ

ゴンゾウ@新潮部
読んだ本
27
読んだページ
8270ページ
感想・レビュー
27
ナイス
3081ナイス

2024年4月に読んだ本
27

2024年4月のお気に入られ登録
2

  • ぼん
  • おっこ

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ゴンゾウ@新潮部
何故か今まで読む機会がなかった短編集。もっと早く読んでおくべきだったと後悔しました。生きることに対して不器用な男たちに起こる奇跡の物語。男の後悔や矜持など様々な思いが描かれています。「鉄道員」で涙がじわっと「ラブ・レター」で涙があふれてきました。手元に置いておきたい作品です。
ちょん
2024/04/10 21:33

「ラブ・レター」私も大好きです!自分の中で一番の恋愛小説です(〃´꒳`〃)

ゴンゾウ@新潮部
2024/04/11 15:30

ちょんさん ありがとうございます このような愛もあるんだと。 奇跡ですよぬ。

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

ゴンゾウ@新潮部

久しぶりにたくさん読めました。2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:34冊 読んだページ数:10601ページ ナイス数:3961ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/500608/summary/monthly/2024/3

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
27

ゴンゾウ@新潮部
ネタバレ初読は海猫沢さん、小林さん、前川さん。既読は芦沢さん。タイトルの通りどの作品も見なければ良かったのに気になって泥沼にはまってしまいました。結末もはっきりしないで読者に委ねられます。絶叫と言うよりは背筋にぞっとくる感覚。
が「ナイス!」と言っています。
ゴンゾウ@新潮部
ネタバレ前作に引き続きおかわりしました。今作に登場する作家の方々も私が最近注目している方ばかりでした。どの作品も面白くて一気に読み終えました。どの作品もお酒が出てきますがあくまでも引き立て役でした。その加減がほろ酔いでいいです。
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ゴンゾウ@新潮部
ネタバレ北海道に関連する作品を集めたアンソロジー。小説とエッセイが交互に収められている。浅田さん、桜木さん、河崎さんは道東を舞台にした作品。厳しい冬を耐えながら生きる人々が描かれている。初読の河崎さんの作品を読むことができてよかった。
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ゴンゾウ@新潮部
ネタバレ日常を離れて自分の過去を訪ねる旅。そこで出会う味は懐かしく温かい。懐かしい味に触れその頃の想いが鮮明によみがえる。その時の気持ちを思い出しても今が変わるわけではないが少しだけ前向きになれる。温かいアンソロジーでした。
が「ナイス!」と言っています。
ゴンゾウ@新潮部
ネタバレ角田光代さんご夫妻が訪れる酒場をそれぞれの視点で描くエッセイ。おふたりの食の好みが全く正反対。同じ店の描き方も食のシーンを中心にする角田さん。店を訪れる背景からきちんと入る河野さん。ふたりの対照的で店の魅力が倍増します。 正反対のふたりの息もぴったり。とても楽しいエッセイでした。
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ゴンゾウ@新潮部
ネタバレ廃部寸前の文芸部に入った不幸力全開の高橋光太郎。自分の出生の秘密に悩み、何に対しても劣等感を抱いている。そんな彼が七瀬先輩に誘われて文芸部に入るが小説が書けない。個性的な先輩やOBに翻弄され、恋に悩み、自分が生まれた真実を知りながら小説を書き切る。小説の出来は別に 悩んだ過程がよかった。
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ゴンゾウ@新潮部
ネタバレお弁当を食べる人、作る人、そして買って食べる人。色々な人のお弁当のアンソロジー。思い出のお弁当はおばあちゃんが作ってくれた大きな大きなおにぎりです。
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ゴンゾウ@新潮部
ネタバレ追憶の烏を読んで読み返したくなりました。雪哉と山内に起きたことの一部を知り再読しましたが 余り効果は有りませんでした。物語のスケールが大きいと言うことがよく分かりました。本作の次に行くまでにまだ時間がかかりそうですね。壮大な物語です。
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ゴンゾウ@新潮部
ネタバレ遂に読み終わってしまいました。振り返ると澪つくしシリーズより壮大な物語でした。とても多くのことを学びました。江戸にのこる覚悟を決めた菊栄。やっと改心できた結。これから先の100年に進み出した幸と賢輔。これからもとても気になります。個人的には結のふたりの娘達が五鈴屋と絡んで欲しい。新シリーズとその後の物語を待ちたいと思います。
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ゴンゾウ@新潮部
ネタバレ文書捜査官シリーズの前日譚。まだまだ新米警察官の鳴海がとても初々しい。IT企業で起きた連続殺人事件。現場に残された「品」「蟲」「轟」「晶」「磊」の文字。形からして忌々しいのだが。残されたメッセージの意味があっさりしていて拍子抜け。話し自体はソフト開発の病みが描かれていて面白い。
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ゴンゾウ@新潮部
ネタバレタイトルに惹かれて手に取りました。秀逸なロードノベルの中編3作品。表題作の主人公を乗せるクルマは軽トラでポルシェは少ししか登場しません。実家で作られた米を引き取る為に岐阜と八王子を軽トラで往復する。その間に起こる運転手とのやりとりがとても沁みました。2作目のボルボも定年を迎えたふたりの男の旅。とてもしみじみしました。人物の心理描写が巧みです。
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ゴンゾウ@新潮部
ネタバレ今までの絲山さんの作品の印象とは異なりました。50代の普通のおじさんの恋愛と友情がほのぼのと描かれます。同年代としてはとても共感できる作品です。
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ゴンゾウ@新潮部
ネタバレベルリンの壁崩壊前の東ドイツにピアノを学ぶ為に留学した眞山柊史。多くの才能達との交流で時には刺激を受け時には自分の音楽を見失いながら 成長する。一方で冷戦下の体制で自由を目指す若者達と阻止する者達の対立に巻き込まれて翻弄される。音楽家としてだけでなく人間としても逞しく生きる柊史を通じて革命前夜の東ドイツに生きる人々の息遣いを聴きました。
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ゴンゾウ@新潮部
ネタバレ人が人を裁くことの罪深さ。そして組織を守るために犯してしまう罪深さ。いろいろなことを考えさせられました。
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ゴンゾウ@新潮部
ネタバレある舞台のバックステージで起こる舞台に関わる人達を描く連作短編集。パワハラ上司の不正を掴もうとするふたりの社員がトラブルにあいある舞台の会場へ。ひとつひとつの話は全く別物で1話完結。それもほっこりする結末。関係ないはずの物語がパズルのピースのように繋がりパワハラ上司の告発に成功する。これまでの芦沢央さんの作品とは少し異なる印象。
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ゴンゾウ@新潮部
ネタバレ私の家では何も起こらない。いえいえ、そんな筈はない。起きない筈はない。丘の上に建つ古い洋館。そこに在るだけで恐ろしい。絶叫する恐怖ではなく、背筋が冷んやりする恐怖体験でした。
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ゴンゾウ@新潮部
落ちこぼれだけど自分を曲げられない温之。優等生だけど自分の存在意義を見出せない遥名。住むところも年齢も違うふたりのハル。何度もすれ違いながらも交差することがなっかたふたりが震災の時にしるしを見つけて奇跡が訪れる。不器用なふたりの恋愛?小説。心が温かくなりました。
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ゴンゾウ@新潮部
ネタバレ葬儀にまつわる謎解きミステリー。1話完結で各家族の問題を解決して行く。最後に全ての話を覆す展開に。こんな終わり方はもったいないと思うが後書きによると初めから筆者の狙いだったそうです。葬儀社の登場人物達も個性的でシリーズになると思ったのだが。
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ゴンゾウ@新潮部
何故か今まで読む機会がなかった短編集。もっと早く読んでおくべきだったと後悔しました。生きることに対して不器用な男たちに起こる奇跡の物語。男の後悔や矜持など様々な思いが描かれています。「鉄道員」で涙がじわっと「ラブ・レター」で涙があふれてきました。手元に置いておきたい作品です。
ちょん
2024/04/10 21:33

「ラブ・レター」私も大好きです!自分の中で一番の恋愛小説です(〃´꒳`〃)

ゴンゾウ@新潮部
2024/04/11 15:30

ちょんさん ありがとうございます このような愛もあるんだと。 奇跡ですよぬ。

が「ナイス!」と言っています。
ゴンゾウ@新潮部
ネタバレミステリーとしては面白かった。ただ殺人を犯してしまう動機が納得できない。あまりにも身勝手だと思うのは自分だけかな。
が「ナイス!」と言っています。
ゴンゾウ@新潮部
ネタバレラストです。まさかの展開でした。うら交番を訪れた平野刑事のジンクス。そう終わるんだ。平野と恵平の関係。そして厚田班に配属されるとは。スピンオフを密かに期待。
が「ナイス!」と言っています。
ゴンゾウ@新潮部
ネタバレ憧れのファッション誌の編集に異動となった河野悦子。大活躍するかと思ったけど。やりたい仕事と向いてる仕事。悦子の選択を尊重したい。
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ゴンゾウ@新潮部
ユウと千春の結婚パーティーにほっこりしました。けど雪緒の両親に少しいらいらしました。 娘を心配するのは理解出来ますがあまりにも一方的。雪緒にも進む道が見えてきました。
が「ナイス!」と言っています。
ゴンゾウ@新潮部
ネタバレシリーズ15作。早いもので研人も高校卒業。プロのミュージシャンとして自立して、芽利衣さんとゴールイン。勘一さんもますますお元気で堀田家も安泰。LOVEだねぇ!
が「ナイス!」と言っています。
ゴンゾウ@新潮部
ネタバレやっと妙をお母さんと呼ぶことができた花。ぜんやの女将になる夢を持つことができた。大奥から戻ってきた只次郎の姪のお栄がどう絡んでくるのか。
が「ナイス!」と言っています。
ゴンゾウ@新潮部
ネタバレ若い頃には考えられなかったが自分もひとり○○にはまってます。まだ、ひとり旅は少ないげど自由気ままに行動できるのがいいです。
が「ナイス!」と言っています。
ゴンゾウ@新潮部
昨今の政治の腐敗をみていると総理と架禱斗の裏取引も絵空事ではないと思ってしまいます。それにしても核戦争まで出てくるとこの先どう収束していくのだろう。この先結衣がどう戦っていくのか興味がそそります。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/09/06(3526日経過)
記録初日
2014/06/19(3605日経過)
読んだ本
3185冊(1日平均0.88冊)
読んだページ
1062345ページ(1日平均294ページ)
感想・レビュー
3185件(投稿率100.0%)
本棚
26棚
性別
血液型
A型
職業
営業・企画系
現住所
東京都
自己紹介

高校時代は読書が好きで学校の図書室に入り浸っていました。大学、社会人となるうちに読書から遠ざかってしまいました。たまに手に取る本もビジネス書や経済本ばかり。あることがきっかけで昔読んだ漱石と太宰を手にとりました。あの時感じていたものと違った感覚が。その頃読メと出会いあっと言う間に3年目に入ってしまいました。暇さえあれば書店とブックオフへ立ち寄り積読本が増え続けたのと読書が少し雑になってきたのが最近の悩みです。

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