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2024年4月の読書メーターまとめ

TATA
読んだ本
11
読んだページ
3340ページ
感想・レビュー
11
ナイス
1371ナイス

2024年4月に読んだ本
11

2024年4月のお気に入り登録
2

  • Mithrandir
  • Vanc

2024年4月のお気に入られ登録
6

  • くみくみ
  • ジャビ
  • Mithrandir
  • sugi
  • ちみる
  • ゴリ人

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

TATA
ネタバレ本屋大賞の第一作に続いての本作。島崎さんがいなくなっても成瀬さんは相変わらずの快進撃。成瀬を崇拝する小学生、クレーマー主婦に観光大使の相方と成瀬は常に周囲に大きな影響を与えてさらに進む。それでもやっぱり一番の相方は島崎さんなんだよなと思っていると最終話でゼゼカラの絆を見せてもらって大満足の第二作でした。先日のテレビ番組で次作準備中と言ってたので、それを信じて楽しみに待つのです。一番のツボは成瀬のインスタ、読書中にゲラ笑いしたのは久しぶりでした。あと、知ってる?成瀬って普通に喋ることもできるんだって。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

TATA

大学時代に塾のバイトをしてた時の教え子と28年ぶりに会って食事。つもる話もあれこれと。お互いいいおじさんになってしまったのですがなぜかあまり変わっていないような感じ。人生でそう多くはないはずの不思議な夜でした。

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
11

TATA
まあ、私もお年頃なので。
が「ナイス!」と言っています。
TATA
ネタバレ本屋大賞の第一作に続いての本作。島崎さんがいなくなっても成瀬さんは相変わらずの快進撃。成瀬を崇拝する小学生、クレーマー主婦に観光大使の相方と成瀬は常に周囲に大きな影響を与えてさらに進む。それでもやっぱり一番の相方は島崎さんなんだよなと思っていると最終話でゼゼカラの絆を見せてもらって大満足の第二作でした。先日のテレビ番組で次作準備中と言ってたので、それを信じて楽しみに待つのです。一番のツボは成瀬のインスタ、読書中にゲラ笑いしたのは久しぶりでした。あと、知ってる?成瀬って普通に喋ることもできるんだって。
が「ナイス!」と言っています。
TATA
♪風の中のすばる〜。何度も繰り返される脳内再生。ある種伝説のテレビ番組の珠玉のエピソードを書籍で読む。まあ、やっぱり映像ではなくその分淡々という感じですが、だからと言ってその内容が毀損するわけもなく読み応えはあります。富士山頂の気象アンテナ、青函トンネル、VHSと日本人が苦心惨憺したインフラ開発の歴史の数々。今の私たちの生活は先人達の苦労の上にあるわけですよね。
が「ナイス!」と言っています。
TATA
西郷は鹿児島に引っ込み、佐賀の乱、そして台湾出兵と。政治も経済も外交も稚児程度の日本国。諸外国からみくびられ、その中身も混乱の最中。今のこの国の源流と思いつつも非常に難しい舵取り。無事に危難を乗り越えたのは奇跡なのか、先人の努力によるものなのか。
が「ナイス!」と言っています。
TATA
スウェーデンを舞台にしたミステリー。その中心になるのは同国南東部のエーランド島。作品の記載ぶりから勝手にひなびた過疎地ととらえて読んでいく。夏だけ賑わう閉ざされた島で数十年前に行方不明になった我が子を追う母親とその老父。結末も決してスッキリしたものではなく最後まで薄ら悲しいまま。ただ読み応えはあるのです。この辺りもこの舞台設定によるものなのでしょうね。
が「ナイス!」と言っています。
TATA
しをんさんワールドとでも言おうか、まほろ駅前シリーズのように、主人公の男性二人がただただわちゃわちゃやる話。筆耕に関連して少しの出来事は起きるけれど全体に淡々と進む。それでもそれとなく読ませるのはやはりしをんさんの筆によるものなんでしょうね。しをんさん作品を読み慣れている人はきっと好きだろうな。
が「ナイス!」と言っています。
TATA
篠田さんの短編集って初めて読んだかも。なんかね、ホラーっぽい感じでみんな薄暗い話ばかりで読後感は沈み加減です。確かに篠田さんって以前から農業とか食の安全とかのテーマをSFのフレーバーでグロテスクに仕立てたり、宗教じみた話があったりするのですが、今回もそんな感じ。「リトル・マーメイド」と「子羊」が印象的。あと個人的には「一番抵当権」の主人公のクズっぷりと残酷なオチが好きだったり。
が「ナイス!」と言っています。
TATA
こちらは前から読んでみたかった。現杉並区長の欧州での人権意識を高めた日々について記した一冊。確かに私も欧州ではこういった方に多く出会えた。その意味では欧州の普遍的な価値観をそのまま自身の中枢に据えることになったというのはよく理解できる。ただ、その多くは日本の価値観とは大きく異なりすぎているのも事実。どんな風に折り合いをつけて伏魔殿の区議会と渡り合うのか楽しみでもある。日本が欧州風の市民社会を構築するのは流石に無理だろうから、妥協というか日本流のバランスの取れた社会っていうのを見てみたい。
が「ナイス!」と言っています。
TATA
私自身はこの方に対してネガもポジもなく、ケースごとに是々非々として一読。読んでてこれじゃなーと思うところも散見されるが、それでもなるほどと思う部分も多い。長期政権となれば他国の宰相も一目置いてくるとのあたりは納得感のあるもの。オバマだトランプだ、中韓インドだというあたりの外交の箇所はある意味分かりやすく興味深く読めた。案件ごとの落とし所を探りつつ現実に即して対応するあたりは企業の経営者のようでもある。
が「ナイス!」と言っています。
TATA
足元のESGに関する逆風について述べる。混沌とした状況、でもまあこれまでと全く違う手法で資源配分をするわけなので、無理が生じるのが自明。この5年、10年で移行が進むのか、それとも混乱の渦中となるかというところなんだろうな。3年後にもう一度読み返してみたい。
が「ナイス!」と言っています。
TATA
中島さんの短編集って初めて読んだのですが幾分長編とは味わいが違うなあと。全部結婚というか家族と言えばいいのかな、そのあたりにまつわるお話だったのですが、まあどれも入り組んでてやたらとめんどくさいお話ばかりで。「家猫」と「ガリップ」が好み。どれもこれもスッキリとしない読後感。まあそれも中島さんの狙いだったのだろうなと思います。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/09/14(3518日経過)
記録初日
2013/05/14(4006日経過)
読んだ本
1824冊(1日平均0.46冊)
読んだページ
644074ページ(1日平均160ページ)
感想・レビュー
1394件(投稿率76.4%)
本棚
13棚
性別
血液型
A型
現住所
千葉県
自己紹介

通勤や病院の待ち時間、読書してればいくらでも大丈夫なのですが、うっかり本を忘れるとさあ大変。手持ち無沙汰でダメモードに。なので出かける前の持ち物チェックは必須なのです。

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