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2024年4月の読書メーターまとめ

さく
読んだ本
21
読んだページ
5509ページ
感想・レビュー
16
ナイス
575ナイス

2024年4月に読んだ本
21

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

さく
バラエティに富んだ短編集で、読んでいて楽しかった!『Come Come Kan!!』では、銅像の菊池寛が喋って踊る!タイトルの意味に気づくと笑わずにはいられない。菊池寛、魅力的な人物だったんだろうなー!ラストを飾るのも、菊池寛!大塚女子アパートメント、楽しそうだな。1番好きな短編は、『エルゴと不倫鮨』。ある女性が、卒乳記念に、赤ちゃんを抱っこして高級鮨を食べに来る話。もうね、最高!私は何がなんでも美味しいものを食べてやるんだ、という気迫が伝わってくる。どのお寿司も美味しそう!食べたーい!
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

さく

junaidaさんの原画展巡りをしました💓こちらは明日発売予定の「ともしび」の原画展✨美しい絵に、はぁ〜とため息が出ちゃいます😌💕そして、代官山の蔦屋書店、めちゃくちゃ楽しい場所ですね!読みたい本が増えちゃいました🥰

junaidaさんの原画展巡りをしました💓こちらは明日発売予定の「ともしび」の原画展✨美しい絵に、はぁ〜とため息が出ちゃいます😌💕そして、代官山の蔦屋書店、めちゃくちゃ楽しい場所ですね!読みたい本が増えちゃいました🥰
猫カヌレ
2024/03/31 22:42

代官山!?こっちに来てたのですか!?

さく
2024/03/31 23:26

1ヶ月前くらいに引っ越して、東京寄りの千葉に住んでますー!

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2024年4月の感想・レビュー一覧
16

さく
さらっと読めて面白かった。小学五年生の小谷くんのクラスに、ある日転校生の海野さんがやってくる。海野さんは、実は人魚で、その秘密を知っているのは小谷くんだけ。秘密を教えてもらえなくても、海野さんや小谷くんの気持ちを尊重し、友達でいてくれるレオが優しい。レオ、小学五年生なのに、できすぎじゃない?
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さく
「線は、僕を描く」の続編。今回も感動!!墨を磨る描写、筆に墨を含ませる描写、線を描く描写、その全てが、細かく、丁寧に、魅力的に書かれていて、水墨画というものの奥深さを感じる。触れること、感じること、心を線で繋ぐこと。森羅万象を、筆に導かれながら、描く。余白の大切さ。自然の雄大さ。青山くんが、母から自分に結ばれた美しく巨大な線を感じることができて、良かった。湖山先生の引退式は圧巻だった。湖山先生は、古きを守り、そして、未来を描いた。こんなに才能があるのだから、青山くんには水墨画を続けてほしいな。
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さく
香港の一国二制度が消滅した後、実権を握るのは誰か。その勢力争いに巻き込まれた日本の警察官たち。もう、ひたすらドンパチ。銃弾が飛び交ってわんさか人が死ぬ。ここ、ほんとに日本なの?水越管理官と嵯峨主任が好きだった。『機龍警察』シリーズも気になるけど、こんなにドンパチ多いなら読まないでおこうかな…?
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さく
シリーズ2作目。面白さが加速する!3巻目も借りてきておけばよかったー!「大人になっていくっていうのはな、子供のころに大事にしていたものが、ひとつひとつなくなっていくってことなんだ」「それでも世界は回りつづける」
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さく
面白かった!博物館の保管室で働くオリオは、〈六番目のブルー〉のインクを探すため、叔父さんと一緒に旅に出る。「この世界は、さみしいって気持ちをどうにかしたくて回っている。世界を回しているのは、さみしさなんだよ」「時計を持つというのはそういうことだ。この世界を動かしていく時間とは別に、自分を回していく時間を持つってことなんだよ」「でたらめも、繰り返されるうちに本物になる」
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さく
子どもとの関係を築く上で、心に留めておきたいなと思う言葉がたくさんありました。著者は塾の先生で、この本も、思春期である中高生たちの親を想定して書かれています。子育ての悩みは、子どもが大きくなるにつれて大きくなるのかなー、なんて思ったり。再読する時は、購入したいです。
キキ
2024/04/19 04:12

さくさん、仕事に生かせそうな本です!いただいていきます📖

さく
2024/04/20 00:14

そうなんですね!!感想楽しみにしています☺️

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さく
子どもが生まれたら、桜の木を植える風習のある、さくら村。子どもたちは大人たちに温かく見守られながら、のびのび過ごしている。こういう子ども時代、いいなぁ。桜の季節に読めてよかった。
Tomo
2024/04/17 22:17

桜の木ではないけれど、私の小学校入学時に(遠い昔😅)両親が桃の木を植えてくれました。田舎だからできることだけど、毎年花を咲かせてくれるのは嬉しいです😊

さく
2024/04/18 23:18

そうなんですねー!!素敵なご両親ですね💓桃の木と共に大きくなったんですね✨

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さく
バラエティに富んだ短編集で、読んでいて楽しかった!『Come Come Kan!!』では、銅像の菊池寛が喋って踊る!タイトルの意味に気づくと笑わずにはいられない。菊池寛、魅力的な人物だったんだろうなー!ラストを飾るのも、菊池寛!大塚女子アパートメント、楽しそうだな。1番好きな短編は、『エルゴと不倫鮨』。ある女性が、卒乳記念に、赤ちゃんを抱っこして高級鮨を食べに来る話。もうね、最高!私は何がなんでも美味しいものを食べてやるんだ、という気迫が伝わってくる。どのお寿司も美味しそう!食べたーい!
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さく
4歳の息子とお昼寝前に1、2話ずつ読みました。可愛いだけじゃない、モモちゃんのお話。おかあさんに腹を立てて、子どもたちだけでお空の電車に乗ってしまうところでは、なんだか読みながら泣きそうになりました。続編も読みたいのに、息子は次は別のお話が読みたいとのこと。どんなお話なら気に入ってくれるかなー?
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さく
小学生の頃大好きだった岡田淳さん。この本は初読みかも!うまく行きすぎて、ちょっと物足りない気がするのは私が大人になってしまったからだろうか。
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さく
人間関係や、進路、人生に悩んでいる高校生には響くのかな?
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さく
今回の主役は女忍者・お江!もともと主役級だから、死なないとは思いつつも、ハラハラドキドキ!忍びの戦いは壮絶だー!そして、忍びの勘は侮れない!又五郎、あなたを信じていたよー!!息子に何の本を読んでいるか聞かれたので、忍者の話だと答えると、興味津々。「はやくこの本が読めるようになりたいなー!」だって。全12巻、大人でもなかなか大変よ笑
Tomo
2024/04/09 23:05

息子さんも本好きなのかな?それとも忍者好き?😊発言が可愛いですね❣️

さく
2024/04/10 08:27

ありがとうございます😁絵本が好きなのと、最近折り紙で手裏剣作るのにハマってるので、そのせいかなーと🤭

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さく
ネタバレ岩泉亮介は、誰もなりたがらない「狼狩奉行」に当然任命された。部下もいなければ、前任者もおらず、右も左も分からないまま、馬に害をなす狼を狩らなければならない。狼の頭「黒絞り」は一筋縄ではいかない相手。足軽・竜二とタッグを組み、狼を狩る訓練をする日々。そんな中、父の死の真相もわかってきて…。なんだか、あれよあれよと大団円を迎えた印象。もっと窮地に陥るのかと思っていました。物足りないので、続編も読みたいです!最後の一文が、よかったです!
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さく
フィギュアスケートを昔習っていたこともあって、面白かった!オリンピックに出れるのは2人だけ。そのうち1人は、女子フィギュア界を牽引してきた瞳に決定している。あとは、全日本の勝者が、その権利を得る。その枠を狙うのは、フィギュアスケートの天才、ひばりと、瑠璃。どちらも瞳よりもスコアは高い。それでも、瞳は言う。「私は選手です。たとえ全日本選手権で負けても、オリンピック出場は絶対に辞退しません」そうだよね。そう思うよ!あなたの努力で手に入れた権利だもん。読んでる間ずっと、村主章枝選手の演技を思い浮かべていた。
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さく
ネタバレとても良かったです!おすすめ!「奇病が流行った。ある者は角を失くし、ある者は翼を失くし、ある者は鉤爪を失くし、…」こうして、奇病を得たものたちが交配し、いつしか何も持たない一群が生まれた。しかし、突如として、失ったものを再び備える者たちが現れた。洗練された言葉で語られる光景が不気味で、幻想的で、物悲しくて、惹きつけられる。一度読み始めると、この世界観からなかなか抜け出せない。バラバラに見えた短編が、少しずつ、一つにつながっていくのもよかった。これは、2人が別れ、出会い、再び別れて互いの道を歩むまでの物語。
が「ナイス!」と言っています。
さく
桑原弘明さんの作品を見るのは『スコープ少年の不思議な旅』に続いて2作目。小さな箱の中に広がる世界。やっぱ、写真じゃなくて、実際にスコープから覗いてこの不思議な世界を見てみたいな!ペンライトの光を入れると、雰囲気がガラッと変わるのも面白い!自分でやりたーい!引っ越して東京が近くなったから、見る機会がやってくるかも!?
Tomo
2024/04/01 01:20

東京だと桑原弘明さんの作品を見る機会は時々ありますよ(^_−)−☆何度見ても感動します✨(この作品展にも行きました)

さく
2024/04/01 08:57

そうなんですねー!!!楽しみ!!この作品展も行かれたなんて羨ましいです!そういえば、『なんていいひ』読みました!!良かったです〜💓サム・アッシャーの『あめのひ』を思い出しました🥰🥰

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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/10/04(3498日経過)
記録初日
2014/09/01(3531日経過)
読んだ本
2380冊(1日平均0.67冊)
読んだページ
698465ページ(1日平均197ページ)
感想・レビュー
2341件(投稿率98.4%)
本棚
25棚
性別
職業
主婦
自己紹介

女性作家のファンタジーと時代小説が大好きです!登録はしていないですが、絵本も好きです。

2014年から毎年新潮部員です!

大好き:上橋菜穂子、長野まゆみ、荻原規子、小野不由美、乾石智子、ル・グウィン、佐竹美保、酒井駒子、どいかや、森博嗣、クラフト・エヴィング商會、高田郁、イヌイマサノリ

好き:梨木香歩、宮沢賢治、朝井まかて、小川洋子、三浦しをん、宮下奈都、西條奈加、原田マハ、ダイアナ・ウィン・ジョーンズ、いまいあやの、刀根里衣

ベスト3冊:ゲド戦記、十二国記、少年アリス

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