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2024年3月の読書メーターまとめ

あらなみ
読んだ本
4
読んだページ
1349ページ
感想・レビュー
4
ナイス
46ナイス

2024年3月に読んだ本
4

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

あらなみ
ネタバレ図書館本。医療系ミステリーの作者だから、これもそれ系かな? って読み始めたら、ヒグマは出てくるし、最終的には死亡率100%の妖怪大戦争だった。マジかー。マジかー……。北海道の禁忌の森に棲むヒグマを駆除しようって話からあれよあれよと言う間に化物が次々出てきて、主要人物はみんな死んで、ってサイコホラーかな? って。主人公の茜の不可解な部分もしっかりと説明されるのはいいけれど、個人的には四之宮がめっちゃ好きだから辛過ぎる。救いがなくてただただしんどかったし、ヒグマは確かに怖いけど濡れ衣すぎて泣いた。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
4

あらなみ
ネタバレ図書館本。医療系ミステリーの作者だから、これもそれ系かな? って読み始めたら、ヒグマは出てくるし、最終的には死亡率100%の妖怪大戦争だった。マジかー。マジかー……。北海道の禁忌の森に棲むヒグマを駆除しようって話からあれよあれよと言う間に化物が次々出てきて、主要人物はみんな死んで、ってサイコホラーかな? って。主人公の茜の不可解な部分もしっかりと説明されるのはいいけれど、個人的には四之宮がめっちゃ好きだから辛過ぎる。救いがなくてただただしんどかったし、ヒグマは確かに怖いけど濡れ衣すぎて泣いた。
が「ナイス!」と言っています。
あらなみ
ネタバレ図書館本。雑誌めぐりんの編集者・竹野と同人雑誌ウエスタンから始まり、弓子さんの母・カナコの旧友と和歌、女子高生・楓と祖父母の庭、弓子さんと盛岡の本町印刷。シリーズでは初めて、弓子さん、というよりも、弓子さんのお母さんや家族に少し深めにフォーカスしたお話だったように感じる。既存巻はいずれも、客を通じた弓子さんって感じだったから、ちょっと新鮮。弓子さんは自分が言葉も絵も紡げない代わりに、人の作品には貪欲だよなぁっていつも感心する。それにしても負け犬根性で自分の尺度でしか物事を測れない竹野は最初嫌悪感やばかった
が「ナイス!」と言っています。
あらなみ
ネタバレ図書館本。料理研究家・大河弘子の生涯をその曾孫・翔吾と、家族ぐるみで弘子のファンの理央が20年置きに遡っていくお話。理央の味覚喪失に始まり、乳製品混入、アルコール中毒症、コロッケの爆発、そして、弘子がひたすらに口を閉じ続けた戦後の親友との話。友井さんらしく、どれもトリックがわかりやすくてフェアな筆致だから答え合わせのように読んでた。個人的には、あんなにも横暴な理央の父が、理央のお母さん・菜央の苗字を名乗ることを納得するとは思えないんだけれど。すごく不思議。あれかな。理央のお父さん、その父と確執あったから?
が「ナイス!」と言っています。
あらなみ
ネタバレ図書館本。竹取物語、おむすびころりん、わらしべ長者、かちかち山+さるかに合戦、ぶんぶく茶釜のミステリーだったー。読者に先入観を植え付ける手法が全体的に多いなって思う。個人的には、さるかに合戦が読んでて一番しんどかった。つら……。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/10/25(3473日経過)
記録初日
2009/10/12(5312日経過)
読んだ本
2181冊(1日平均0.41冊)
読んだページ
421337ページ(1日平均79ページ)
感想・レビュー
1583件(投稿率72.6%)
本棚
7棚
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