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2024年4月の読書メーターまとめ

つーこ
読んだ本
15
読んだページ
5122ページ
感想・レビュー
14
ナイス
787ナイス

2024年4月に読んだ本
15

2024年4月のお気に入られ登録
1

  • ぽわん

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

つーこ
なんだこれ。ずっと面白い。そのほとんどが取調室で展開される、ほぼシットコム状態なのに、ずっと面白い。今、どっちが優位にいるのか、誰がスズキタゴサクの心の中を覗けるのか、もうずっと手に汗を握りながら読んだ。そして、なんとも複雑なラスト。事件の関係者たちのその後の人生を想像せずにはいられない、そんな後ろ髪引かれる感じがまた堪らない。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
14

つーこ
依頼者が亡くなって2ヶ月後に届いた依頼の手紙。ここからどうやって事件の謎を解く?そもそも事件なの?そんな雲をつかむような話でも、グイグイと読まされていく。途中で読書を中断すると、その後も気になって頭から離れない。そんな本がどれだけありますか?本当にもう、クリスティには驚かされます。何度も読んでいるのに、思ったよりボブの活躍が少なくてびっくり。ドラマとごっちゃになってるのかな?
が「ナイス!」と言っています。
つーこ
日本の希望の星のベスト3に入るんじゃないか?と思われる藤井聡太くんのお師匠のエッセイ。聡太くんの事はもちろん、将棋界の裏話などもあり軽く楽しく読めた。全然つらそうじゃないけど。
CABIN
2024/04/30 21:07

先日、杉本さんの講演を聴きました。「本を出版するたびに、表紙は藤井くんが段々大きくなり自分は小さくなって、挙句の果てに自分は表紙から消えてしまった」と自虐ネタを披露してくれました。この本も紹介されてましたよ😁

つーこ
2024/05/01 18:19

CABINさん、そうなんですね。羨ましい!この本を読むと、とても楽しい方なのだろうなと思うので、きっと講演も楽しかったでしょうね。

が「ナイス!」と言っています。
つーこ
ミスリードって手法、この人が作ったのかな?ってくらいバシバシ決まっていて、もちろん結末を知って読んでもこれだけ楽しめるってすごい。ちょっと冗長に感じる色んな人の話も全てが必要だったのだと最後には思わされる。そして何度読んでも新たな発見がある。やめられない本の筆頭。
山川欣伸(やまかわよしのぶ)
2024/04/28 16:04

本当に読み応えがありますよね。ミスリードの巧みさには毎回驚かされますし、どんな些細な情報も結末に繋がっていることに気づかされます。冗長に感じる部分も、最後には全てが重要だったと実感する瞬間がすごく好きです。

つーこ
2024/04/28 21:11

山川さん、本当にそうですね。どこまでも細かく練られたトリックにはいつもいつも感嘆の思いでいっぱいです。

が「ナイス!」と言っています。
つーこ
誰でもそうだが、多角的に見ると色んな側面が見えてくる。戦国武将として有名でなくても人として優れていたり、一刻の主人なのに燃え尽き症候群だったり。ちょっとしたエピソードを垣間見た気分になり、とても面白かった。全体的に、この時代は転職なんてできないから、どの国のどの立場であっても生まれたらその家業を継ぐしかなく、それはそれでとても大変なことだな〜と、改めて戦国武将の置かれた環境に興味も持った。
が「ナイス!」と言っています。
つーこ
なんだこれ。ずっと面白い。そのほとんどが取調室で展開される、ほぼシットコム状態なのに、ずっと面白い。今、どっちが優位にいるのか、誰がスズキタゴサクの心の中を覗けるのか、もうずっと手に汗を握りながら読んだ。そして、なんとも複雑なラスト。事件の関係者たちのその後の人生を想像せずにはいられない、そんな後ろ髪引かれる感じがまた堪らない。
が「ナイス!」と言っています。
つーこ
辻村深月、伊坂幸太郎、そして柚木麻子などなど今をときめく錚々たる作家さん達の短編集。三越350年を記念したアンソロジーとのことで、とても楽しめた。東野圭吾に至っては、ご褒美のような気持ちになること間違いなし!それぞれが、天女やライオンや屋上の神社や館内放送など色んなモチーフを絡めた話となっていて面白かったし、改めて色んな世代に愛されてきた百貨店なのだと感じた。350年の歴史を見てきた百貨店。すごいね。
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つーこ
『とりあえず1行目を、そしてできれば1ページ読んで欲しい』そんなポップに惹かれて読みました。確かに、導入からグッと引き込まれる読みやすさと異国情緒あふれた描写だった。これからどんな冒険が?と期待度は上がりましたが、主人公のハードボイルドっぽい感じとか、高級ホテルやレストランでの食事とか、そんなくだりが結構長くだんだん退屈になってしまいました。さらに状況が複雑化してからは完全に見失って惰性読みとなってしまいました。そんなに引っ張れるほどキャラが魅力的に感じなかったのが敗因かも。すみません。
が「ナイス!」と言っています。
つーこ
魔女シリーズ3作目。もうどう頑張っても円華がすずちゃんに変換されてしまうんだけど、中学生の陸真や純也が健気で純粋で、彼らと一緒に私もドキドキしながら事件を追った。でも少年の冒険譚だけでなく、AI顔認証などサイエンス要素も盛り込まれており、さすがと言わざるを得ない。
が「ナイス!」と言っています。
つーこ
素朴で静かだけど、そこにはちゃんと自分の世界がある。そして、そんな自分を理解してくれる人がいる。周囲の反応に右往左往しながら生きている私には、とてもとても羨ましく感じた。鳥の囀りに、鈴虫の鳴き声に耳を傾ける。そんな尊い生き方、少しは私も真似したい。
が「ナイス!」と言っています。
つーこ
本を読んで涙を流したのは久しぶり。疲れてんのかな〜私。こんな澄んだ空気の素敵な物語も、優しく語られる月に纏わる話も、胸がいっぱいになり読み終えるのがもったいなかった。空を、月を、見てみようと思った。
が「ナイス!」と言っています。
つーこ
買ってたのに読むのを忘れ先に『ガーシュウィン』を読んでしまった・・。それでも楽しめるのが中山七里のいいところ。物語終盤まで続く絶対的不利な状況から、どう巻き返すのか?多くを語らない岬だが、静かに嘘を見抜く。ドキドキが止まらない。でも、ちょっと出てくるの遅くない?今回は岬洋介は出てこないパターンなのかな?って思っちゃった。
が「ナイス!」と言っています。
つーこ
ものすごく時々見せる原田マハの別の顔。その中でも今作は群を抜いてノワール。でもなんか好きくなかったな。
が「ナイス!」と言っています。
つーこ
ネタバレ『のだめカンタービレ』を観てこの音楽シリーズを思いついたって言うくらいだから、この作曲家のこの曲は描かないわけにはいかないよね!トランプ大統領就任前後のアメリカの世情なども興味深く、あっという間に読み終えた。カーネギーホールで演奏しながらの大統領暗殺シーンなんかはもう、映画を観ているような緊迫感でいっぱいだった。そういう意味では満足だけど、このシリーズはミスリードや最後のどんでん返しが楽しみなのに、今回はその辺りが緩くなかった?
が「ナイス!」と言っています。
つーこ
日本語の美しさ、自然の尊さ、そういったものを再認識させられた。これから梅雨に突入する日本だけども、雨の匂いや表情を楽しめたらいいな〜と思う。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/02/10(5195日経過)
記録初日
2010/02/01(5204日経過)
読んだ本
3254冊(1日平均0.63冊)
読んだページ
883183ページ(1日平均169ページ)
感想・レビュー
1846件(投稿率56.7%)
本棚
32棚
性別
職業
専門職
現住所
東京都
自己紹介

既読の欄を見てもらえば分かるとおり
完全なミーハーです。

面白いと言われた本や作家さんは
一通り手を出します。

このミス大賞とか本屋大賞とか
全くもって参考にしています。

皆さんの既読にも時折忍び込み
勝手にナイスしたり参考にさせていただいております!


古い本でも面白いものがあったら
ぜひ教えて下さい!

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