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2024年4月の読書メーターまとめ

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読んだ本
4
読んだページ
1322ページ
感想・レビュー
4
ナイス
74ナイス

2024年4月に読んだ本
4

2024年4月のお気に入り登録
1

  • きゃれら

2024年4月のお気に入られ登録
1

  • きゃれら

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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読書メーター内で見る限り、登録者数は前作の10分の1。なんでこんなに話題に上らないんだろう。前作はロシアの開戦が影響したんだろうか。少し説教くさいようなレポートぽいような部分もあるけど、好みで言ったら前作より上。前作でも感じたような、異国の出来事を描きながら日本の人々の有様を語っているようなところもある。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
4

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ネタバレそれぞれ面白いと思った。ただ、ひとつ大きな違和感があって、宮部みゆき『僕のルーニー』を、編纂者の真藤順丈は「叙情ロボットSF」と紹介しているけど、そうは思わなかった。絶滅はデジタルペットを指しているんじゃなく(そう読めるように仕掛けられているけど)生命持つものよりも持たない存在に重きを置くように変わりつつある人々(そこにはそれぞれの事情があるにせよ)の心の荒廃を指している気がした。一種のディストピア小説。他の人はどう読んだのか気になるんだけど、具体的な感想を書いている人を見つけられなかった。残念。
が「ナイス!」と言っています。
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学園ミステリ。この作家の本を読むのは『さよなら妖精』以来数年ぶり。苦さにも色々あるけれども、その種類がどちらも近い気がした。 全体に物足りなさを感じたけれども、これを20代前半で書き上げた作者はただただ凄い。また、僕が手に取ったのは60刷を数えていて、メディアミックスのなせるわざ(またはカドカワの手腕)にたじろぐ。 ところで僕にとっての青春ミステリの最高峰は、樋口有介の『ぼくと、ぼくらの夏』なんですが、縁あってこの感想を読まれた方には強く勧めます。
が「ナイス!」と言っています。
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双頭の悪魔、女王国の城と読んでからの第1作。 謎解きよりも会話を楽しむ作品と思った。 トリックとか動機は他の作家のものが印象に残るけれども、主要人物(主人公が属するサークルの面々)の印象はこちらが長く残っていくし、他の作品でもまた会いたくなる。序盤に出てくるミステリ小説しりとりのくだりがすでに楽しい。あと終盤の駅の描写とか、旅情をくすぐる筆致もこの作家(またはこのシリーズ)の特徴かなと思う。
が「ナイス!」と言っています。
774no77
読書メーター内で見る限り、登録者数は前作の10分の1。なんでこんなに話題に上らないんだろう。前作はロシアの開戦が影響したんだろうか。少し説教くさいようなレポートぽいような部分もあるけど、好みで言ったら前作より上。前作でも感じたような、異国の出来事を描きながら日本の人々の有様を語っているようなところもある。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/11/09(3482日経過)
記録初日
2014/11/01(3490日経過)
読んだ本
96冊(1日平均0.03冊)
読んだページ
33648ページ(1日平均9ページ)
感想・レビュー
94件(投稿率97.9%)
本棚
0棚
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