今度は過去の事件。第二次世界大戦の頃の骨が発見された。当時は住民台帳のような管理もされておらず、イギリス・アメリカ兵の基地もあった。誰の骨化はわからない。徐々に判明してくる暴力夫と妻、当時基地にいたアメリカ兵が救い出そうとするが手遅れ。子供を守るために逃げ出さず、耐えた母。支えた娘と息子。壊れた息子。すごいエネルギーだった。

今回は短編集

ミミが大人に。そして妹姫は女王となり、姉姫は支える。隣国の帝国は攻めてくるが、彼女たちの選択。そして水雲族

耽美。ここで終わり！？と、少々尻切れトンボ感。もう少しストーリー進めてほしかったけど、これ以上進めると耽美でなく生々しい現実的な部分に入って行ってしまうのかも。

今度は過去の事件。第二次世界大戦の頃の骨が発見された。当時は住民台帳のような管理もされておらず、イギリス・アメリカ兵の基地もあった。誰の骨化はわからない。徐々に判明してくる暴力夫と妻、当時基地にいたアメリカ兵が救い出そうとするが手遅れ。子供を守るために逃げ出さず、耐えた母。支えた娘と息子。壊れた息子。すごいエネルギーだった。

お互いにちょうど合う距離感。そういう相手であればお互い疲れず、息ができる

最後に驚く。自殺した友人。友人の彼女であった自分の元彼女。何十年も連絡を取っておらず、主人公は見えるものから想像するが、ひっくり返される。