【コーヒーを飲みながら読書会】&【毎日チョコ読】✨キンカンがめちゃめちゃ安かったのでシロップ漬けを大量に作りました。それを使っていちご&キンカン春のタルト♡サクサク甘酸っぱ〜いヾ(öᴗ<๑)。こんな旅館に泊まってみたい『文庫旅館で待つ本は』(『赤と黒』はどうした?汗)
ゆうちゃん、30個くらい入って150円だった(¥▽¥)相場の半額くらいかな?私もこの本図書館ので返却が迫ってきてるから先に読もうと思ったんだけどやっぱり『赤と黒』先にやっつけようかな(^^;;
raccoちゃん、型なしタルトもようやくコツがわかってきたよ♪ 生地には小麦胚芽も入れてるから小麦の味がしっかり。raccoちゃんはディケンズ読了してたよね!次は古代日本なんてすごい✨気を取り直して『赤と黒』頑張ります(๑˃̵ᴗ˂̵)و
応用編。トマトクリームを作ってみました。サラダにかけたり、ソースにしたり、ムースのように食べたり、砂糖をいれればスイーツにもなりそう。注意点は酸味が強すぎてゼラチンだと固まりにくいです。寒天、アガーがおすすめ。
『月と幻想科学』!懐かしいですね。この本と松岡正剛『ルナティックス』をめぐってお互い感想書いていましたね。2016年のことですからもう8年前……でも、月を巡る語りは時間の流れなど関係ないような気もします。書棚から『ルナティックス』を探し、ラフォルグの素敵な詩がもう一つあったので引用します。「またピエロのひとりが死んだ/慢性孤児病のために死んだ/そいつはおかしな体つきと/月のダンディズムにふさわしい魂をもっていた/ぼくの高貴な魂の昇る月を/いったいいつになったらあなたの両眼の沼は/送りとどけてくれるのか」
玄趣亭さま、もう8年にもなるんですね!(ついこの間のような気がします。歳をとると…笑)『月と幻想科学』の初出はおふたりがまだ30代の頃だそうですから50年以上前の対談になるんですね。ほんとに月という普遍的なものがテーマだからかまったく古臭く感じないです。『ルナティックス』は読みたいと思いながらもまだ未読でした(^^;; ラフォルグの詩、こちらも素敵ですね。ご紹介ありがとうございました。
kの絶望は失恋や裏切りに対するものではなくて孤独感だったのではないか。実家、親族からも見放され他に友人はひとりもいなかったk。kだって先生やお嬢さんの気持ちに薄々気づいてはいただろう。先生はなぜ本心を言ってくれなかったのか、寂しくてたまらなくなったんじゃないのか。kの登場と共にこれを読んでる間ずっと気になってた梶井基次郎『Kの昇天』あのKとはkのことなんじゃ?と思い再読してみたけど全然違ってた。自分の影を追い求めるK。まんざら似てないこともないかな。
ままこちゃん、この本を読んで長年の積読だった『こころ』を読み始めたところε-(´∀`; )超名作だから今までにも何回か読みどき?と思ったことはあるんだけど今回はかなりピンときたよ。
玄趣亭さまは『千夜千冊エディンション』をお持ちでしたね。タカラヅカ読み、私も笑いました。ガーディアンでも本作はLoveではなくてState of the Nationに入ってたので私の読みが浅すぎだと思ってましたがやっぱり恋愛の方が目立ってましたよね。着想の元になった事件、『ボヴァリー夫人』もなんですね!正剛さんは(スタンダールは創作能力に欠けていたと言われていたが)「自分自身の欠陥というものについて、他の作家よりずっと独創的だったのだ。そこはジェラール・ド・ネルヴァルにこそ近い」とも言っていましたね。
読書ティータイムが楽しみ❤︎
ときどき個人的にテーマを絞って特集やってます。
2016年4月から松岡正剛『千夜千冊』に挑戦中。
幻想文学よりが好みです。お料理本も好物。
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〈本は読む時期も大事です。〉にすごく共感!積まれている本から今が読みどきだよと呼ばれてるかも( *´艸`)
ままこちゃん、この本を読んで長年の積読だった『こころ』を読み始めたところε-(´∀`; )超名作だから今までにも何回か読みどき?と思ったことはあるんだけど今回はかなりピンときたよ。