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2024年4月の読書メーターまとめ

かたばみ
読んだ本
11
読んだページ
2820ページ
感想・レビュー
10
ナイス
107ナイス

2024年4月に読んだ本
11

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

かたばみ
ネタバレ車イスの少女と陸上競技を怪我で断念した少年が高校入学式の朝出会う。障害を持つということ、夢をあきらめること、差別、思いやり……いろんなことがギュッと詰まった1ヶ月。このお話を読む前と後では見える世界がきっと変わる。世の中は何層もの色と光で織り成されている。全ての窓が閉ざされた絶望にうちひしがれても、きっと開く窓がある。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
10

かたばみ
ネタバレ面白かった。台湾滞在中の人気作家青山千鶴子、共に行動した通訳の王千鶴の物語。美味しそうな異国の食べ物に圧倒されながら、二人の女性のやりとりから浮かび上がってくる女性の立場、統治する側の国の女性とされる側の女性の立ち位置。二人に友情は生まれるのか。何層にも重ねられた繊細なベールを少しづつめくるような痛みにも似た期待を持って読み進めました。作中の「あとがき」も素晴らしかった。これぞ傑作。
が「ナイス!」と言っています。
かたばみ
ブックコートに除籍、選書…図書館の仕事は面白いなあ
が「ナイス!」と言っています。
かたばみ
我が身の未来を見ているようでかなり恐ろしかった。介護保険のこととか地域のサービスのこととか何にも知らなくて、でも「きっとなんとかなるでしょ」くらいの気持ちでいたからぶん殴られるくらい衝撃的なリアルな現実を突きつけられてどよよん…。少しづつでも情報集めていこうと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
かたばみ
黒荒野さんの短編集。ひとつひとつ読み終える度にイヤーな気分になる。(そこがいい)
が「ナイス!」と言っています。
かたばみ
スウェーデンの難民児童保護施設で働きはじめたレベッカ。たったひとりでトラウマを抱えながら祖国アフガニスタンから逃げてきた三人の少年とのやりとりが胸を打つ。仕事として線引きをしなければならない葛藤。淡々とした描写だからこそ強く訴えてくるものがある。
が「ナイス!」と言っています。
かたばみ
小前さんが描く大黒屋光太夫の物語。小学生向きかなと思うけれどはじめて出会う漂流もの(というジャンルがあるのなら)として秀逸。もっと詳しく知りたくなる。残念なのは参考文献の記載がなかったこと。読書の幅を広げるためにそこは欲しかったな。
かたばみ
ネタバレ子どもたちとの暮らし。基本的に機嫌よく暮らそうという気持ちが感じられる。子どもたちに「見て」と言われれば見て提案されたら受け入れて面白がる、そんな日常の尊さ、生きてる、生活してるって感じが素敵でした。
が「ナイス!」と言っています。
かたばみ
ネタバレ車イスの少女と陸上競技を怪我で断念した少年が高校入学式の朝出会う。障害を持つということ、夢をあきらめること、差別、思いやり……いろんなことがギュッと詰まった1ヶ月。このお話を読む前と後では見える世界がきっと変わる。世の中は何層もの色と光で織り成されている。全ての窓が閉ざされた絶望にうちひしがれても、きっと開く窓がある。
が「ナイス!」と言っています。
かたばみ
「ラウリクースクを探して」がよかったので。この本は短編集でした。一番好きなのは囲碁の話「十九路の地図」。開高健の「パニックー九六五年のSNS」面白かった!
が「ナイス!」と言っています。
かたばみ
ネタバレ人生先生って何者?…ということはさておき高校生のリアルな悩みが描かれていた。ように思う。普通にさらっと読める感じ。表紙とタイトルでもうちょっと大人よりの高校生の話かと思いました。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/05/09(3281日経過)
記録初日
2015/05/09(3281日経過)
読んだ本
1670冊(1日平均0.51冊)
読んだページ
418756ページ(1日平均127ページ)
感想・レビュー
1355件(投稿率81.1%)
本棚
1棚
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