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2024年4月の読書メーターまとめ

まえぞう
読んだ本
6
読んだページ
2532ページ
感想・レビュー
5
ナイス
354ナイス

2024年4月に読んだ本
6

2024年4月のお気に入り登録
1

  • 旅するランナー

2024年4月のお気に入られ登録
1

  • 旅するランナー

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

まえぞう
今年の「このミステリーがすごい!」大賞受賞作ですが、謎の中身よりは、古代エジプト、一度死んだ主人公が復活して自分の死の謎を探るという、舞台の設定が良いと思います。アテン神を唯一神として崇めたアクエンアテン王を巡る混乱を元に戻すための策略が次第に明らかになり、最後の1/3は一気に読ませてもらいました。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
5

まえぞう
忘れられた本の墓場シリーズ最終巻は長編ですが、全体像を示すためにはこのくらいの長さが必要なんでしょうね。アリシアとコンビを組むバルガス警部が良いあじを出していましたが、やはり最後はセンペーレ一家の話しに戻ってきました。スペイン内戦からフランコ総統独裁中のバルセロナを生きる人々が丁寧に描かれた作品だと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
まえぞう
人と生態系のダイナミクスというシリーズの「海」編です。海の生態系における自然資本の活用は主として漁業活動を中心に行われてきた。海洋レジャーのようなその他の関わり方に関心を向ける必要性にも触れられていますが、やはり中心は漁業活動のように思えます。私の関心事の海洋保護区については、最終章に少し出てくるだけですが、参考にはなりました。
が「ナイス!」と言っています。
まえぞう
今年の「このミステリーがすごい!」大賞受賞作ですが、謎の中身よりは、古代エジプト、一度死んだ主人公が復活して自分の死の謎を探るという、舞台の設定が良いと思います。アテン神を唯一神として崇めたアクエンアテン王を巡る混乱を元に戻すための策略が次第に明らかになり、最後の1/3は一気に読ませてもらいました。
が「ナイス!」と言っています。
まえぞう
異名者で知られるペソアの詩集です。ペソア本人と代表的な異名であるカエイロ、レイス、カンポスの詩からなります。ペソア本人は私が詩というものを思うときの典型的な作品のようです。カエイロは理屈っぽいです。レイスとカンポスは似た感じですが、カンポスの方が大衆に訴えている感が強くて、オード向きということなんですかね。まあ、私には詩を味わう感性が欠けていると再認識しました。
が「ナイス!」と言っています。
まえぞう
ポルトガルの詩人、ペソアの評伝です。ご本人の作品を読んだことはなく、異名ということくらいしか知識はありませんが、興味深く読めました。多重人格ではなく、色んな視点から見てみようということでもないようで。旅をしているんだという形容が最もしっくりきます。たまたま手に入ったポルトガルの海くらいは読んでみます。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/06/27(3244日経過)
記録初日
2015/07/05(3236日経過)
読んだ本
891冊(1日平均0.28冊)
読んだページ
261054ページ(1日平均80ページ)
感想・レビュー
820件(投稿率92.0%)
本棚
0棚
性別
血液型
AB型
自己紹介

歴史ものと科学もの、あと洋書が少しと読書対象が偏っていますが、感想は必ず書くようにしますので、よろしくお願いします。

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