★★★★★ 有森りり子がすべて。 なんと面白い。

★★★★☆ 京都呉服ツアーの爆弾、人生最大ピンチ、しゅりしゅりー、ぽっくり死にたい、当たり屋ダーちゃん、私はイソフネ平!?、二〇〇〇年カレンダー事件、へっころ谷不吉な風、続へっころ谷の不吉な風、キーボード虎の穴、通りすがりの愛、やってしまうかも、太った理由、裸足で走る夢、一生に一度だけ、コギャルになりたい、リサイクル失敗、伊能忠敬は偉かった、「おじさん」と反物、二十一世紀のわたくし、象の墓場ネコ、ビーの「ケツ夫」騒動、スカート丈の不思議、人生でいちばんついてない日、ぷくちゃんとしい。 やはりへっころ谷か。

★★★★☆ 「念のための酢豚」 「マイ・ファースト鱚 」 「明日のためのおにぎり」 「親子丼に愛を込めて」 の4編の短編集。 だんだん料理の話が多くなってきた。 それがよかったりもするが。

★★★★★ これもまた入門というレベルではないでしょう。 作曲家なのに譜例が全くないんだ。

★★★★☆ 基本が書いてある。 役に立つな。

★★★★☆ 「偏屈」 「 車」 「夫婦」 「処女」 「嗜好品」 「社畜」 「うさぎ男」 「ゲーム」 「息子」 「薬」 「旅」 「バンド」 「庭」 「冒険」 「初恋」 「燗」 「ジンクス」 「禁欲」 「空」 「ボランティア」 「 チャンネル権」 「手紙」 「安心」 「更年期」 「カラオケ」 「お城」 「当事者」 「ホスト」 「銭湯」 「三十一歳」 「小説」 31歳の人が主人公の31篇の短編集。 かなり個性的な方たちと言える。

★★★★☆ 「いい味だしてる女の子」 「婚活ハンバーグ」 「団欒の肉じゃが」 「アラ還おやじのパスタ」 「楓のレシピノート」 4編＋1の連作短編集。 柿本、何かあると思ったが・・・

★★★☆☆ 「こちらあみ子」 「ピクニック」 「チズさん」 の3篇。 あみ子がすごいな。

★★★★☆ 女子高生の援助交際が描かれるのだが、当時の新しいモノが羅列され、今読むとそれが、ドキュメントの様なリアルさを変わっている。 変わるもの普遍的なものが微妙に浮き上がってくる

★★★★☆ 「仕事始め」「便利な結婚」「代筆」 「晴れた空の下で」「南ケ原団地A号棟」 「旅する本」 「梅酒」「綿雲堂」 「妻が椎茸だったころ」 「誕生日の夜」 「最後のお便り」 「みどりのゆび」 12編の短編集。 「妻が椎茸だったころ」や「仕事始め」が好きだな。

★★★☆☆ 超新星爆発による放射線で、14歳以上の人が全員死んでしまう話。 ゲームがリアルな戦争になるのか。

★★★☆☆ コバルト文庫向けに書かれた山本文緒さんの少女小説。 主人公は中学生の女の子。

★★★★☆ 「一角獣」 「百鼠」 「到来」 の3篇。 「百鼠」も独特だけど、ほか2編も面白い。 『若いうちにムズカシイ本をいiっぱい読んでおいて、歳とったら楽しい本だけ読んで暮らしたいから』 って、中村屋君おもしろい。

★★★★★ 有森りり子がすべて。 なんと面白い。

★★★☆☆ 山本文緒さんがコバルト文庫向けにに書いた作品。 チェリーブロッサムの続編。

★★★★☆ 「花のような人」 「ものすごく見栄っぱり」 「今年はじめての半袖」 「愛でしょ、愛」 「話を聞かせて」 「愛の軌跡」 「アフターファイブ」 「天使をなめるな」 「女神の職業」 「気持ちを計る」 「真面目であればあるほど」 「もういちど夢を見よう」 「絶対、泣かない」 「卒業式まで」 「女にうまれてきたからには」 15編の短編集。 働く女性の話。ちゃんと仕事しようという気になる。

★★★★☆ 「流浪地球」 「ミクロ紀元」 「呑食者」 「呪い５・０」 「中国太陽」 「山」 6編の短編集。 話がでかい。 「流浪地球」は映像化されたということだが、知らなかった。

★★★★☆ 「老神介護」 「扶養人類」 「白亜紀往事」 「彼女の眼を連れて」 「地球大砲」 5編の短編集。 話がでかい。 「彼女の眼をつれて」がいい。