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2024年4月の読書メーターまとめ

syaori
読んだ本
9
読んだページ
3145ページ
感想・レビュー
9
ナイス
1553ナイス

2024年4月に読んだ本
9

2024年4月のお気に入り登録
2

  • ワオン@最低一日1頁が目標
  • 読書家さん#lRlnEo

2024年4月のお気に入られ登録
2

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2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

syaori
『シベリアの旅』と『サハリン島』を収録。当時のサハリンは囚人による農業植民地で、各管区の入植地や刑務所の様子、土地の事情を考慮しない「行きあたりばったり」のお役所仕事、ただもう貧しい現地の生活などが様々な記録やサハリンの歴史などを引きながら示されます。またそこに生きる、喧嘩や濡れ衣といった「ありふれた」事件で流されてきた人々の素描にはチェーホフの作品に見られるやがて悲しき人間喜劇に通底するものがあって、貴重なルポであると同時に、作者の人間観・人生観の基礎が窺えるという意味でも貴重なもののように思いました。
syaori
2024/04/10 17:46

「かつて、といってもずいぶん昔のことだが、彼女は自分の赤ん坊を殺して地中に埋めた。ところが裁判のときには、手をくだして殺したのではなく、生きたまま埋めたのだと申し立てたーそう言えばかえって罪でなくなると思ったのだ。裁判で彼女は20年の刑を宣告された。その話をわたしにしながら、ウリヤ―ナは激しく泣いたが、やがて涙をぬぐって、こうたずねるのだったー「酢漬けキャベツを買いなさらんかね」」

syaori
2024/04/10 17:48

サハリンには日本領事館もあったので日本や松前藩についても出てきます。あと現地のギリヤーク人とアイヌなどについても。

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

syaori

3月は岡真理と、そのつながりで読んだカナファーニーが素晴らしかったほか、アルニムとブレンターノや『メアリ・ジキル~』も楽しかったです。今月もよろしくお願いします。2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:9冊 読んだページ数:3041ページ ナイス数:1654ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/596110/summary/monthly/2024/3

3月は岡真理と、そのつながりで読んだカナファーニーが素晴らしかったほか、アルニムとブレンターノや『メアリ・ジキル~』も楽しかったです。今月もよろしくお願いします。2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:9冊 読んだページ数:3041ページ ナイス数:1654ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/596110/summary/monthly/2024/3
kasim
2024/04/03 10:22

とても珍しいsyaoriさんの写真投稿と思ったら、ポーズもかわいい色白マンドラゴラ氏! そのうちsyaori家の床から生えてきてくれますように❤

syaori
2024/04/03 15:40

kasimさん、やさしい……! ありがとうございます。いつか床から生えてきてくれるよう床を念を込めて見つめることにします!

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
9

syaori
中東の政治現象を「理解する」ための「考え方」を論じた本。何度も言及されるのは、中東を常識外の特殊な世界だと見る、また中東固有の事情があるからと「原因をそれだけに求めることの危険性」。本書では、中東の紛争の原因は他地域と同様、政治学などから説明できること、同時にアラブの大義としてパレスチナ解放を目指した中東戦争のように「地域に根差したアイデンティティに依拠した行動」もあることなど、通俗的な「中東例外論」を退け、世界との共通性と地域性を丁寧に見ながら宗教、経済、国際関係等を見直してくれていて勉強になりました。
syaori
2024/04/30 18:01

「「そもそも……」という説明(本質主義的説明と呼ばれる)は、原因を一問一答のかたちで特定するので、わかりやすく、また、魅力的に見える。しかし、その「わかりやすさ」や「魅力」の裏には一種の思考停止が含まれるだけではなく、物事の本質を見誤る、さらには、紛争の発生や継続に加担してしまう危険性が含まれているのである。」「内戦は、民族や宗教・宗派をめぐる根源的な対立ではなく、あくまでも政治問題の一つとして分析される必要がある。」

syaori
2024/04/30 18:01

「あらためて強調すべきは、政治対立が「宗派対立」を惹起するのであって、その逆ではない、ということである。宗派の違いが宿命的・不可避的に対立を生むという「宗派対立」論は、こうした現実を的確に表していないだけでなく、後で詳しく述べるように、宗派の違いを争点にして残虐な行為を繰り返す過激なイスラーム主義者に利用されることで、結果的に政治対立の「宗派化」を助長する危険性がある。」

が「ナイス!」と言っています。
syaori
論考集。語られるのは「他者」をまなざすようにテクストを読む時、私たちはその物語に真に「出逢って」いるのかということ。筆者は様々にテクストが読者の無意識な「恣意的な読みによって横領され」る例を示していきます。そこから炙り出されるのは西洋の東洋に、男の女に、学歴を持つ女の無学な女にといった尽きもせぬ抑圧構造がそれを支えているということで、私達もそれから自由でないことも示唆されます。自分と関係のない世界の話として消費したテクストから得たものは「抽象的なお題目にとどまるだろう」という作者の言葉が胸に刺さりました。
syaori
2024/04/25 16:48

「学生たちの誤読を、こうした歴史的文脈に置くとき、それは、歴史的、今日的植民地主義の暴力を行使する社会に帰属する者たちによって反復される特権的な態度であることが見えてくる。第三世界の女たちが被る抑圧は、彼女たちが属する社会や文化に本質的な原因が求められる傾向がある。ムスリムの女の場合で言えば、イスラームという宗教が本来的に女性差別的であり、それが、彼女たちの被る抑圧の原因とされる。」「だが、彼女たちの被る差別や抑圧とは決して、自社会の女性差別的な文化や宗教に起因するものだけではない。→

syaori
2024/04/25 16:48

→帝国主義や植民地主義による民族的抑圧もそのひとつである。」「日本人読者が、テクストに書き込まれている伝統文化の積極的意義を読みとりそこない、主人公の主体形成における非植民者としての歴史経験を捉えそこなうのは、ひとつには非西洋世界の女を、彼女たちの文化や宗教の犠牲者と見なすオリエンタリズム的な価値観を内面化しているためであり、そのこと自体、日本が歴史的に植民地主義国家であったことと無縁ではない。」

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syaori
舞台は20世紀中葉のモロッコ。そのブルジョワ家庭に育った作者の幼少期を反映した、妻や子供、親族の女性等から成るハーレムの生活が語られます。たまの外出や中庭での刺繍、美容、作者の記憶の薄い膜を通して家の奥のさざめきが聞こえてくるよう。そうして浮かび上がるのはハーレムの境界線を越える女達の夢なのですが、同時に植民地下のモロッコを舞台とした本書は境界線とは弱者と強者を分けるものだと悟る少女の目を通しすべての人に語りかけるものにもなっているのだと思います。性別の西洋と東洋の全ての境界を越えて「ほーら、羽ばたけ!」
syaori
2024/04/23 16:45

「「男には女が理解できず、女にも男が理解できない。それはみんな小さい女の子がハンマームで小さい男の子と別々にされた時始まるのさ。すると、宇宙の境界線がこの星を二つに分けるんだ。それは強い者の世界と弱者の世界、だって、境界線とはそもそも力のある者の場所と力のない者の居場所を分けるためにあるんだからね。」この私はいったいどちら側に立っているのかミナに訊ねた。彼女のすばやい答えは短くかつ明瞭だった。「もし、そこから出られなければ、弱い者の側にいるしかないさ。」」

syaori
2024/04/23 16:46

「私はその時自分が女性革命のリーダーとなっても絶対恋愛を忘れずにいようと考えた。ハビーバおばさんが言ったことは正解だ。「自分が欲しいと思っているものを手に入れるためでなければ、誰がわざわざ反抗したり、世界を変えようなんて思ったりするもんですか。私たちの人生に一番必要なもの、それは愛と恋じゃなくて?」」/どうでもいいのですが、主人公ちゃんが長じるにしたがってハーレムのお姉様方の本を覗き見たりするほどおまじないにはまっていって、女の子はどの時代でもどの世界でもおまじない大好きだなと思いました。

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syaori
ディオールの自伝。自身の店についてやノルマンディのブルジョワの家に生まれた生い立ちなどが綴られますが、印象深いのはやはりコレクションについて。衣裳によって「自分の趣味」を表現しようとしたのだと彼は言う。しかしそれにはそれを現実に落とし込む裁断や縫製の優れた技術が必要で、デザイナーとアトリエが合点を探りながら「空想の怪獣」が実体を持っていく様にはため息が出ます。そんな衣裳で婦人を「もっと幸福にしよう」という作者の夢は、今も再構築され続けるバージャケット等の作品によって新しく紡がれているのだろうと思いました。
syaori
2024/04/19 16:47

本当ですね💦 ドームも好きなので、ドームの名前を見たとたんガレとドーム! とインプットされてしまったようです。本当に粗忽者ですみません。

宵待草
2024/04/19 17:00

追伸 仰るとおり、エミール・ガレ&ドーム兄弟!、、、インプットされて仕舞ってますよね!💫 此方こそ、感動した展覧会でしたので、今日の呟きに添えて掲載して仕舞い、紛らわしくて失礼しました!🙇💦 私は単細胞の典型的なO型らしいのね!、、、美しい物を観て、美味しい物を食すと、、、途端に幸せに成り、悩み事😞🌀も暫し忘れるの!🤭 何時も、優しくお付き合い下さり、有り難うございます!🙋 宵待草

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syaori
舞台をブダペストに移した本巻でも、協会の会長の席を巡るヴァン・ヘルシングと現会長の対決など波乱万丈。その過程で父や恋人など過去の因縁が絡んできたりとヒロインたちにも波乱がありますが、意志や理性や良識に沿って「なんとかうまく対処」してゆく彼女たちは魅力的で、こちらも元気づけられます。また本巻でも、ポリドリの『吸血鬼』ルスヴン卿や『放浪者メルモス』の名が出てきたり、協会の会長が『洞窟の女王』だったりと19世紀ゴシック・ホラーの登場人物が登場するのも楽しみ所。ホームズの宿敵の”あの人”の名前が出てきて次巻へ。
syaori
2024/04/16 16:20

「全員が集まるとどんなにいらいらするものか忘れていたーまるでパーク・テラス11番地の家に戻ったようだ! それでも、キャサリンとベアトリーチェがブダペストにきてくれてよかった。一緒にいるほうがみんな強くなる。いざこざは増えても、強くなるのだ。」/カーミラとローラが自分の記憶のイメージと違う……と思ったのですが、男仕立ての身体に沿ったスーツを着た女伯爵様と少し年上の「~ですわ」とかしゃべる女の子がいちゃいちゃするのは最高だなと思いました。最高でした。『カーミラ』のイメージではなかったけれども。

syaori
2024/04/16 16:22

どうでもいいのですが、ルスヴン卿の名前が出てきたあたりで、何か幻想文学の教養を試されている感じに……(笑)。それからお嬢様方がジェルボーでお茶をしていて、昔東京にもお店があってのを懐かしく思い出しました。ラーンゴッシュ(揚げパンのようなもの)をとても罪深い気持ち(カロリー的に)でむさぼり食べていました。

が「ナイス!」と言っています。
syaori
メアリのかつての家庭教師で『ドラキュラ』の登場人物ミナからの手紙で、ヒロインたちを「怪物」にした錬金術師協会の会員であるヴァン・ヘルシングからその娘ルシンダを救出しにウィーンへ向かうシリーズ第二弾。ウィーンで主人公たちを助けるのがホームズの好敵手アイリーン・アドラーで、彼女の知己としてフロイトも登場。オリエント急行、クリムト、ハウス・オブ・ウォルトと舞台装置も豪華で、協会の影やヒロインたちの過去の因縁もちらつく中ですが、わくわくせずにはいられません。ブダペストへ向かったメアリたちが行方不明になって次巻へ。
syaori
2024/04/12 17:00

「もしかしたら、人間の命を引き延ばし、治癒力を強化する物質を発見したのかもしれないわ。ヴィクター・フランケンシュタインが生物的変成突然変異という概念を発表して以来、それが錬金術師協会の、あるいはその中の一派の夢だったの。そして、知識はあまりにもたやすく力を得る手段として悪用されてしまうものよ。わたしの父は善人ではなかった。→

syaori
2024/04/12 17:00

→わたしをかわいがっていたことは例外かもしれないけれど、父の長所はいいものではなかった。そのことがわたしの人生にどんな影響を与えたか、わかるでしょうーわたしは自分の大切な相手に危害を加えて殺すモンスターよ。でも、父は悪人でもなかった。他人を支配する力は求めなかったわ。自分の研究は、いつか人類がより高い水準に進化する助けになる、と信じていたの。」/ベアトリーチェ嬢がウォルトのドレスを着た姿は私もおがみたい……。

が「ナイス!」と言っています。
syaori
『シベリアの旅』と『サハリン島』を収録。当時のサハリンは囚人による農業植民地で、各管区の入植地や刑務所の様子、土地の事情を考慮しない「行きあたりばったり」のお役所仕事、ただもう貧しい現地の生活などが様々な記録やサハリンの歴史などを引きながら示されます。またそこに生きる、喧嘩や濡れ衣といった「ありふれた」事件で流されてきた人々の素描にはチェーホフの作品に見られるやがて悲しき人間喜劇に通底するものがあって、貴重なルポであると同時に、作者の人間観・人生観の基礎が窺えるという意味でも貴重なもののように思いました。
syaori
2024/04/10 17:46

「かつて、といってもずいぶん昔のことだが、彼女は自分の赤ん坊を殺して地中に埋めた。ところが裁判のときには、手をくだして殺したのではなく、生きたまま埋めたのだと申し立てたーそう言えばかえって罪でなくなると思ったのだ。裁判で彼女は20年の刑を宣告された。その話をわたしにしながら、ウリヤ―ナは激しく泣いたが、やがて涙をぬぐって、こうたずねるのだったー「酢漬けキャベツを買いなさらんかね」」

syaori
2024/04/10 17:48

サハリンには日本領事館もあったので日本や松前藩についても出てきます。あと現地のギリヤーク人とアイヌなどについても。

が「ナイス!」と言っています。
syaori
表題作は1982年にイスラエル軍監視下で起きた虐殺直後のパレスチナ・キャンプのルポ。テクストは、1970年の祖国解放に立ち上がったばかりのパレスチナ共同体の思い出と「屠殺」と表現された酸鼻を極めるキャンプの光景で編み上げられ、希望に輝く戦士達とその10年後の「死に様も選べなかった」死者達に作者が捧げた愛のような祈りのような美に胸が打たれるよう。同時にジュネは凄惨な死体を通して殺戮者の「憎悪と喜悦」を語ることでイスラエルを鋭く弾劾してもいて、屈辱や反抗、その栄光を綴ってきた作者の面目躍如たる観がありました。
syaori
2024/04/05 16:30

「われわれもサブラとシャティーラの虐殺に関してイスラエルを非難しよう。現地雇いの補充兵にすぎないカターイブの肩にだけこの罪を負わせるわけにはいかない。カターイブの二中隊をキャンプに入れ、奴らに命令を下し、三日三晩激励し続け飲食物を与えたイスラエル、夜のキャンプを証明したイスラエルは有罪なのだ」「夜、いくらイスラエルの照明弾が上からキャンプを照らしていたとはいえ、15人、20人の射撃手では、たとえ装備が万全だったとしてもとてもこのような屠殺はなし得なかっただろう。殺戮者は行動した、だが多人数で、→

syaori
2024/04/05 16:32

→おそらくはいくつもの拷問班に分かれて動いた。頭蓋を開き、太股を切り刻み、腕を、手を、指を切り落とし、死にかけの人間を縄で縛って引きずり回したのだ。引きずり回された男女は、その後も体から血が長い間流れていたからにはまだ生きていたはずだ」/そのほか、オーストリアラジオの記者と、シャティーラでジュネに同行していたライラ・シャヒードを交えてシャティーラ事件を巡って行われた鼎談「ジャン・ジュネとの対話」、訳者のこの作品を巡る論文「<ユートピア>としてのパレスチナ―ジャン・ジュネとアラブ世界の革命」等を収録。

が「ナイス!」と言っています。
syaori
9つの論文を収録。様式は演説者の数だけあるとするキケロを起点とする様式に関する論考では、それがアウグスティヌスやハイネなどを通過して、修辞学から神学、歴史へと領域を拡大しながら近代の人種主義まで反響を響かせていることが示されます。そんな省察たちは緩やかに繋がっていて、そこから露わになるのは古代ギリシアやユダヤの「やり方」に対するキリスト教の「親近性と敵意」や主観的視点と客観的事実との緊張関係。またそれらのもたらす豊穣性や時間的・空間的に広がった現代の我々が直面している危険も示され、知的冒険を楽しみました。
syaori
2024/04/02 17:06

「シモーヌ・ヴェーユとアドルノは(異なった観点からだが)、絶対的な、無関係の実体として、芸術作品に近づく必要性を説いた。ロンギは、彼よりも前にヴァザーリがそうであったように、芸術作品は歴史的、関係的、「それによる」眺望を必要とする、と主張した。」「この二つの切り口は両者とも不可欠に思えるが、互いに両立し難い。これらを同時に試すことはできない。それは有名なアヒルーウサギの像のようである。アヒルも兎もそこにいるのだが、同時に見るのは不可能なのだ。しかし二つの眺望は均整を欠いた関係で結ばれている。歴史の言語で→

syaori
2024/04/02 17:08

→「単純で」、直接的で、絶対的な見方を表すのは可能だ。だが逆は真実ではない。」/「マタイの福音書」の受胎告知の場面で、ヘブライ語の「娘」が「70人訳」(ギリシア語訳)では「処女」になっていたというところから始まって新約が旧約の予示となっていった過程もたどれる4章、オリゲネスの「出エジプト記」注釈を起点とする5章、7章と「災難は見の近くに現れる時に憐れなものであり、そして一万年前に生じたものを人は憶えてもいない」というアリストテレスの「弁論術」から始まる距離と道徳的感情についての第8章が特に面白かったです。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/07/31(3200日経過)
記録初日
2015/07/21(3210日経過)
読んだ本
1402冊(1日平均0.44冊)
読んだページ
490719ページ(1日平均152ページ)
感想・レビュー
1398件(投稿率99.7%)
本棚
8棚
性別
血液型
B型
自己紹介

読む本を選ぶときに、こちらの感想を参考にすることが多かったので、私の感想もだれかの本選びの一助になればと登録しました。多分外国文学が多いです。

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