ストレスを上手に自覚してエネルギーとして成長のかてにする。 人間関係悪くない職場はないという言葉が印象的だった。 朝散歩のコメントは破壊的。実践あるのみ。だいぶ気持ち的にかわる。 あとは、睡眠、酒に気をつけながら、ナッツとコーヒーを武器に体調を整えられれば。 やれないストレスにたいする、声に出す、ポーズをとって気合いを入れて取り組むというのも非常に示唆的。 さくっとエッセンスがつまっているように感じられて非常によい本だった。

資本主義の歴史と解釈を一般社会へ向けてアップデートしようという試み。 資本主義が文化として埋め込まれているという立場で、そこに争わず見定めアップデートしようという立場。 文化人類学者という立場を売りにするならば、資本主義のスコープではとれえきれない社会のエスノグラフィーなどを援用、比較しながら、この世界（どの世界？）を論じているのかがほしかった。インボリューションなどの話を上手にくっつけて説明するのは楽しくよめたが、何か吟味というか捻りというか物足りなさを感じた。全体的には勉強になった（気がする）。

ゲリラ的、巨大な知的対話の自由論として楽しめた。 ふたりとも知的で愛の溢れた教育者であるとどうじに、コミニュティの運転者でもあると思う。 世界という外からの視点と内側からの視点が見事に交差しながら話が展開されている。 トピックはいろいろと飛ぶが、これが自由でまた良い。 だらだらしながら、なんでやねんと問いながら、なんとなく決める。こんな大人のもとでのびのび自由にできたら、もっと世界はおもしろくなる。

ストレスを上手に自覚してエネルギーとして成長のかてにする。 人間関係悪くない職場はないという言葉が印象的だった。 朝散歩のコメントは破壊的。実践あるのみ。だいぶ気持ち的にかわる。 あとは、睡眠、酒に気をつけながら、ナッツとコーヒーを武器に体調を整えられれば。 やれないストレスにたいする、声に出す、ポーズをとって気合いを入れて取り組むというのも非常に示唆的。 さくっとエッセンスがつまっているように感じられて非常によい本だった。

1990ー98年の間におこなったフィールドワークのエスノグラフィー。エチオピアのコンソ社会はストーンテラシングで有名なアフリカ在来のユニークな農法を営んできた。筆者の目のつけどころは、そのなかでも、醸造酒、墓、農法、土器、織物をうまく見抜いており生業複合の観点での並立化と内部化の議論がおもしろい。