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2024年4月の読書メーターまとめ

暴れん坊将軍
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2024年4月に読んだ本
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2024年4月のお気に入られ登録
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  • W-G
  • 怪盗紳士

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

暴れん坊将軍
「明和九年(一七七二年)、「行人坂の大火」の後の五鈴屋ゆかりのひとびとの物語。 八代目店主周助の暖簾を巡る迷いと決断を描く「暖簾」。 江戸に留まり、小間物商「菊栄」店主として新たな流行りを生みだすべく精進を重ねる菊栄の「菊日和」。 姉への嫉妬や憎しみに囚われ続ける結が、苦悩の果てに漸く辿り着く「行合の空」。 還暦を迎えた幸が、九代目店主で夫の賢輔とともに、五鈴屋の暖簾をどう守り、その商道を後世にどう残すのかを熟考し、決意する「幾世の鈴」。 初代徳兵衛の創業から百年を越え、いざ、次の百年へ──。」
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2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

暴れん坊将軍

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2024年4月の感想・レビュー一覧
20

暴れん坊将軍
「左近に窮地を救われた縁で、甲府藩に召し抱えられた坂手文左衛門が桜田の上屋敷の修繕を差配すべく、国許から出府してきた。 張り切る文左衛門だが、旧知の権八に会うため町に出た際に、手抜きと思しき普請中の建物を見咎め大工たちと悶着を起こす。 言い分が認められ、普請はやりなおされることになったのだが、この一件が思わぬ騒動に発展し──。葵一刀流が悪を斬る!」
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暴れん坊将軍
「● 厄介者 六平太と相惚れの仲である、音羽の廻り髪結い・おりきが何者かに襲われた。 ●十三夜 馴染み客である飛騨屋の親子から、六平太は老夫婦の江戸見物の付添い屋・を頼まれる。しかし、妻のおもとのほうは、少し物忘れがひどくなっているようだ。 ●駆込み女 六平太は、商家のお内儀を鎌倉まで送るという付添いを頼まれる。 ●初時雨 老舗菓子屋を乗っ取ってきた『甘栄堂』は、六平太をなんとか取り込もうとしている。ある日、秋月家に届いた『甘栄堂』からの付け届けの菓子を、妹の佐和は無断でお裾分けに持ちだしてしまう。」
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暴れん坊将軍
「●箱入り娘 播磨石郷藩米倉家の娘、結衣の輿入れが決まった。西国へ嫁ぐ前に、六平太は結衣を江戸見物に連れ出す。 ●島抜け くちなわの惣兵衛が伊豆大島で島抜けした。惣兵衛を売った丑松は、半次と名を変え、六平太も通う元鳥越の髪結い「きのし床」を営んでいた。 ●神隠し 神田「紙半」の娘・お夏の行き先は、なにがなんでも野巫(町場の陰陽師)の御託宣に従うからだ。 ●藪入り 夏の藪入りの日、竹木炭薪問屋「田丸屋」の丁稚奉公・幸助と母を探しに深川にやってきたが、幸助の母・おれんは、深川で男に売られていた。」
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暴れん坊将軍
「●敵討ち 塚原は二年前、息子の敵を討つために信州から江戸へやってきた。六平太は敵討ちの付添いを頼まれる。 ●用心箱 口入れ屋「もみじ庵」の斡旋した女が、奉公先の武家屋敷から金を盗んだという。犯人とされる女は、片方の眉がないという。 ●安囲いの女 おようという香聞きの師匠は、谷中で煙草屋の隠居の妾をやりながら、麻布では三人の男からそれぞれ月に一両二分の手当てで囲われていた。 ●縁切り榎 おしのは、お殿様の目にとまってしまい、このままでは寝所に行かされてしまうというのだ。」
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暴れん坊将軍
「秋月六平太は、かつて信州・十河藩の供番(籠を守るボディーガード)を務めていたが、ゆえあって浪人となる。いまは裕福な商家の子女の芝居見物や行楽の付添屋(これもボディガード)で身を立てている。血のつながらない妹の佐和は、六平太の再士官を夢見て、浅草元鳥越の自宅を守りながら、裁縫で家計を支えている。その佐和を嫁にやって、悠々自適の日々を過ごすつもりが、なかなかそうもいかない。次から次へ厄介事が舞い込むのだった。表題作「あやかし娘」、「武家勤め」、「むかしの音」「霜の朝」の四話を収録。」
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暴れん坊将軍
「万次と喜八は、浅草界隈を牛耳っている香具師・丑蔵の子分。親分の信頼も篤いふたりが、理由あって、やくざ稼業から足抜けをすべく、集金した銭を持って江戸から逃げることに。だが、丑蔵が放った刺客たちに追い詰められ、ふたりは高輪の大親分・禄兵衛の元に決死の思いで逃げ込んだ。禄兵衛は、銭さえ払えば必ず逃がしてくれる男を紹介すると言うが」
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暴れん坊将軍
「松の廊下の一件から時が流れ、赤穂藩士たちによる仇討ちの噂も下火となる中、左近は未だ堀部安兵衛たちの行方をつかめずにいた。岩倉の京での探索も不首尾に終わり、焦りを募らせる左近だが、小五郎から奥田孫太夫を見つけたとの報が届く。仇討ちを止めたい左近は、強い決意を胸に、友のもとへ向かうのだが──。元禄期最大の騒動、ついに決着!」
暴れん坊将軍
「火牛党の襲撃に遭って勇実が斬られ、意識が戻らぬ状態が続いた。それにより琢馬は仇討ちへの執念を悲壮なまでに燃え上がらせ、菊香は身もやつれんばかりの看病の日々となる。千紘と龍治も深く己を見つめ直すことに。激動が過ぎた時、抑えきれぬ想いを言葉以上に伝えたのは、互いに強く握り交わした手と手であった。――拙者、兄思いの妹がおりまして。別々の道を歩むことになり申す。ただ、いつまでも笑い交わす、仲良き兄妹でありたい所存にござります。堂々のシリーズ完結巻!」
暴れん坊将軍
「世にも稀な、姉妹二人との同時見合いをした菊香の弟・貞次郎だったが、どちらを選ぶか決心したと白瀧勇実に話す。そこに顔を出した菊香が己の身を卑下するのに対し、勇実は不用意な発言をしてひどく怒らせてしまう。一方、手柄を立てた北町奉行所・定町廻り同心の岡本達之進は、褒美に女中をしているおえんを正妻として迎えることを奉行所にきっぱりと願い出る。すでに腹に子もいるのだと。そして千紘をめぐっても、本人の知らないところで恋の鞘当てがあり……方々で胸騒ぎを覚える人気シリーズ第9弾!」
暴れん坊将軍
「明和九年(一七七二年)、「行人坂の大火」の後の五鈴屋ゆかりのひとびとの物語。 八代目店主周助の暖簾を巡る迷いと決断を描く「暖簾」。 江戸に留まり、小間物商「菊栄」店主として新たな流行りを生みだすべく精進を重ねる菊栄の「菊日和」。 姉への嫉妬や憎しみに囚われ続ける結が、苦悩の果てに漸く辿り着く「行合の空」。 還暦を迎えた幸が、九代目店主で夫の賢輔とともに、五鈴屋の暖簾をどう守り、その商道を後世にどう残すのかを熟考し、決意する「幾世の鈴」。 初代徳兵衛の創業から百年を越え、いざ、次の百年へ──。」
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暴れん坊将軍
「白瀧勇実が想いを寄せる亀岡菊香を送っている途中、突然の嵐となってしまった。雨宿りしたのが船宿・大柳屋の店先で、二人はひと晩を共にすることに。するとなんと素性を隠して大柳屋に潜んでいる鼠小僧と出くわした。聞けば、役人や大店の旦那相手に密かに色を売って荒稼ぎしているこの宿を探っているのだという。その夜遅く……評判の悪い女将が宿の中で倒れていた――。「ただの雨宿り」など4話を収録。〝想い想われ〟が深まる人気シリーズ第8弾!」
暴れん坊将軍
「還暦を前に大店下り酒屋の主・里右衛門が病に倒れた。店の前途もさることながら、 里右衛門の脳裡を掠めたのは、若き日に真心を通わせた三人の女性だった。唐木市兵衛は、里右衛門から数十年も前の想い人を捜し出し、現在の気持ちを伝えてほしいと頼まれる。一方、店では跡とりとなる養子が、隠居しない義父への鬱憤を、遠島帰りの破落戸にうっかり漏らしてしまい……。」
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暴れん坊将軍
「主人公・秋月六平太は、かつて信州・十河藩の供番を務めていたが、家中の権力闘争に巻き込まれゆえあって浪人となった。いまは裕福な商家の子女の芝居見物や行楽の付添い屋で身を立てている。  血のつながらない妹の佐和は、六平太の再士官を夢見て、浅草元鳥越の自宅を守りながら、裁縫で家計を支えているが、本人にその気はない。相惚れの髪結い・おりき、音羽界隈を取り仕切る毘沙門一家の菊次とともに、浮き草な日々を過ごしながら、付添稼業を続ける日々だ。 妹・佐和の祝言までを描くシリーズ第一弾。」
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暴れん坊将軍
「矢島与一郎の昔馴染みである佐伯欣十郎の剣術道場を訪問するため、矢島道場・師範代の龍治や門下生、さらに勇実や千紘、菊香らが加わって、相模国・箱根に行くことに。交流試合だけでなく、参詣や温泉も楽しむ物見遊山の旅だ。しかし、いま箱根には〝 関八州を荒らし回る盗賊がお宝を狙って潜んでいる〟という噂が聞こえてきた。なんでも怪盗・鼠小僧も流れてきているらしい。次々と不穏な出来事が起こり、ついには皆を巻き込んでの大捕物に発展! 力を結集させて見事果たした勧善懲悪、痛快極まる第七巻。」
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暴れん坊将軍
「旗本・井手口家の若さま、悠之丞は千紘にご執心のようだ。初日の出を拝んだ場で龍治も心を決め、率直な想いを悠之丞に打ち明ける。正々堂々とした二人を前に、勇実は妹の幸せのためにどうしたらいいか分からないでいる。そして己の恋路も宙ぶらりんのままだ――いくつもの他人の恋に接し、それぞれの手元の想いも形作られてゆく。江戸の日常の中に描かれる、揺れ動く心情、清々しい人々。人気書き下ろしシリーズ第六弾。」
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暴れん坊将軍
「藩と領民が力を合わせ「国替え」という最大の難事を乗り越えた高岡藩井上家。 先代正国の葬儀も滞りなく終わり、京の出産も間近に迫る中、正紀の腹心である植村に縁談が持ち上がる。 一方、市中では複数の侍が白昼堂々商家に押し入り金子を奪うという大胆な手口による押し込みが発生。北町与力の山野辺は、下手人捜しに奔走するが──。」
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「江戸城松の廊下での刃傷に端を発した赤穂藩をめぐる一連の出来事は江戸市中にも暗い影を落としていた。思わぬ悲劇に胸を痛めていた左近は、友人の堀部安兵衛と奥田孫太夫を甲府藩で召し抱えようとするが、その行方は杳として知れない。江戸を離れられぬ左近の胸中を慮った岩城泰徳と岩倉具家は、二人を見つけ出すべく、赤穂に旅立つのだが──。」
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暴れん坊将軍
「茶人として名高い天新堂の隠居の万庵が左近のもとを訪れた。懇意にしている高家の吉良上野介に招待された茶会で、手に入れたばかりの茶釜を見せられたという。目利きを頼まれた万庵は稀に見る逸品だと鑑定し、吉良は大喜びであったが、後日何者かによって茶釜が盗まれてしまう。この思わぬ騒動が、世間を震撼させる大事件にまで発展していき──。葵一刀流が悪を斬る! 大人気時代シリーズ第十一弾!!」
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暴れん坊将軍
「殺しを繰り返していた女装の盗人・お七こと吉三郎。龍治に返り討ちにあい、川に飛び込んだ吉三郎は生きていた。手負いの身で復讐の機会を狙う吉三郎は、自分と同じく白瀧家に恨みを持つと踏んでおえんに近づき、その長屋に転がり込んだ。寄る辺なき二人の危うげな同居は、やがてその傷だらけの心に思わぬ変化を生んでいく。そしてある時、おえんの危機を知るや吉三郎は……。」
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暴れん坊将軍
「唐木市兵衛は我孫子宿近くの村を訪れていた。小春の兄の又造が、妹と≪鬼しぶ≫の息子・良一郎との縁談を知り家出したのを、迎えに出たのだ。ところが、又造は訪ね先の親戚ともども行方知れずだった。同じ頃、村近くで宿の貸元と、流れ者の惨殺体が発見された。近在では利根川の渡船業等の利権争いで、貸元たちが対立していた。市兵衛は失踪人探索を始めるが……。」
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読書データ

プロフィール

登録日
2015/08/07(3192日経過)
記録初日
2013/08/22(3907日経過)
読んだ本
1616冊(1日平均0.41冊)
読んだページ
513526ページ(1日平均131ページ)
感想・レビュー
1440件(投稿率89.1%)
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